2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

2023年ミンミン蝉

ミーンミンミンミンミン、ミーンミンミンミンミン。夏だなぁ。

 

いつもより暑さが和らいでいたので、午前中は下の子を連れて少しだけ公園に来た。ちなみに、上の子は祖父母の家に遊びに行って不在だった。

熱中症のリスクは連日のように高いが、ずっと家の中で過ごせるわけがない。相手は、元気いっぱいの2歳児だ。水分と帽子を持ち、滞在時間を決めて、緑の多い公園に向かった。

最高気温は30度を超える真夏日ではあったが、日陰はずいぶんと涼しい。下の子とふたりで、「気持ちがいいねえ」と話しながら日陰にあるベンチに座り、水を飲んだ。この公園の園内には小高い山があり、木々が生い茂っているのでほぼ日陰だ。

ほかの月であれば風で葉が揺れるカサカサという音が目立つのだが、7月と8月は、蝉の大合唱が小高い山に響いている。辺りからはミーンミンミンミンミンというミンミン蝉の鳴き声がうるさいくらいに聞こえてきて、夏らしさを感じた。アブラゼミもよいが、ミンミンゼミの鳴き声の方が夏を思い浮かべるの人が多いのではないだろうか。

 

 

よく見かけるアブラゼミと比べて、ミンミンゼミは高い位置で鳴く傾向が強い。また、羽が透き通っているため、地上から見つけづらい。

チョロチョロする下の子の手をつかんで迷子にならないようにしながら、僕は鳴き声を頼りにミンミンゼミの居場所を探した。下の子に「これがミンミンゼミさんだよ」と見せてあげたかったのだ。

探すこと数分、ついに見つけた!


しかも、2匹も!どうりで、この木からは鳴き声が大きかったわけだ。

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ミンミンゼミが鳴いているところを動画に撮った!だが、カメラを持つ腕を下の子に揺らされたため、手ブレがひどい。申し訳ない!

写真を撮影し、カメラの画面で下の子に「これが蝉さんだよ!」と伝えたのだが、彼は「こわい!!」と言って目をそらしてしまった。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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