4月から小学1年生になった長男は、学校生活を本当に楽しんでいます。
6年間通った保育園を卒園し、新しい環境に移るとあって、僕は不安を感じていました。保育園で仲が良かったお友達と同じ小学校に通えないため、知り合いの子がほとんどいないので、余計に心配だったのです。
しかし、実際には長男は元気いっぱい。毎朝早くから起きてランドセルを見つめ、登校時間になる前から小学校に行きたがります。
8時15分に教室に着けばいいのに、昇降口が開く8時より前に学校に行こうとするんですよ。地域や学校によって異なりますが、長男が通う小学校では、1年生が登校する際には保護者が付き添います。登校班に入ることもできますが、集合場所がけっこう離れているので入りませんでした。
下校すると長男は「学校が楽しかった!給食もおいしかった!」と喜んで話してくれます。
学校から配られる献立を眺めて、「今日は煮込みうどんだ!」と言って楽しみにしているものね。献立がひらがなで書かれているから、子どもも読めるのがありがたい。給食をきっかけに、読む練習にもなります!
長男の様子を見て何よりも嬉しいのは、彼が学校生活を心から楽しんでいることです。私も30年以上前に小学1年生でしたが、楽しかった記憶はあまりありません。当時は体が弱く、年間で30日も欠席したことだけは覚えています。
最近、長男の小学校愛を感じる出来事がありました。部屋で長男が校歌を熱唱するのです。授業の一環で校歌を習ったようです。長男はその校歌が大好きで、段ボール製のピアノを描いて歌おうとしているのです。
「パパ!歌うよ。せーの!」
そう言って、段ボールのピアノを弾く真似をしながら校歌を歌う長男。たしかにいいメロディの校歌です。
ところが、私は長男の小学校の校歌を聞いたことがなかったので、歌詞は分かっても曲がわかりませんでした。でも、長男に習って一緒に歌っているうちに、だんだんメロディーを覚えていきました。物事は繰り返し練習することが大切ですね!
お風呂の湯船に浸かりながら、「さあパパ、校歌を歌って!」と歌のテストもあります。歌詞を間違えるとやり直しだから、なかなか厳しい。
これからも長男の成長を見守り続けていきたいと思います。
お読みくださり、ありがとうございました。
薗部雄一
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