今週のお題「ベストアイス2023」
毎日暑い!暑い!
最高気温35℃を超える日を「猛暑日」という。人間の体温に近い気温では体内の熱を発散しづらいため、熱中症のリスクが高いのは当然だ。
外は暑い、放熱もしづない状況では、アイスがうまい!!暑さで汗びっしょりかいても、キンキンに冷えたアイスを口に含むと体が急速にクールダウンして、汗が引くから不思議だ。冷たい水をがぶ飲みすると、その後お腹がゴロゴロ言うしさ…。
そうそう、僕には最近ハマっているのがアイスがある。それが、「こんなアイスしっとるケ」(以下、「しっとるケ」と呼ぶ)だ。
九州ではメジャーなアイスで、福岡出身の妻から教わった。製造しているのは竹下製菓さん。同社は佐賀県に本社を置き、ブラックモングランといった著名な商品を製造、販売している。
ちなみに、商品名の「しっとるケ」は九州の方言で「知ってる?」を表す言葉だ。妻は日常会話で「知っとる?」を使うような気もするが、実際には「知っとー」と話すことが多いように思う。「それ、知っとーとよ」のような感じだ。妻に聞いてみると、「宮崎県あたりでは言うかもしれない」とのことだ。
しっとるケの棒には、「○○○をしっとるケ?」(○○○を知ってる?)とのクイズが書かれている。これが商品名の由来だと思われる。
そんな「しっとるケ」だが、なんと神奈川にある我が家の近くでも売っていることがわかった。見つけたのは、妻だ。妻はお菓子に目がない。お菓子好きだからこそ「この店には何か面白いお菓子がある」と直感が働くのだろう。
しっとるケは、どんなアイスか。ざっくりと言うと、フローズンヨーグルトアイスだ。
覚えているだろうか。学校給食でたまーに出てきた食品を。小学校の時に食べた懐かしい味だ。パッケージは、このような感じだったと思う。
暑くても、僕は熱々の紅茶を飲むのが好きだ。顔に汗がにじんだ頃に、冷凍庫でキンキンで冷えたしっとるケを取り出す。汗をかいた状態で冷たいアイスを体内に取り込み、暑→冷のギャップを味わうのがたまらない。
しっとるケの封を破ると、アイスクリームの香りとヨーグルトの爽やかな香りが鼻に飛び込んでくる。
しっとるケは、「サクッとした食感のヨーグルト風味のアイス」と「ふんわりとしたヨーグルト風味のアイス」の2層で構成されている。実際には、そのような食感の違いを意識することなく、気づいたら完食している。
余談だが、同じく竹下製菓さんが製造・販売しているアイスである「トラキチ君」も美味しいらしい。トラキチ君は、チョコとバナナのアイスで、トラの模様に似ているのが特徴だ。
お読みくださり、ありがとうございました。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
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