数あるブログの中から私、そのべゆういち（@papayuyu0309）のブログをお読みくださりありがとうございます！
毎週、土日は子どもたちと遊ぶと決めています。目的はたったひとつ。
5歳と2歳の息子たちと今のうちにたくさん遊びたいから！
「まだ小さいから」と思っていても、子どもたちの成長は驚くほどはやいもの。先日、次男が「これ、なあに？」と連呼したのを聞いたとき、「うそだろ！？ちょっと前までミルクを飲んでいたじゃんか！」とびっくりしました。そして、ドラえもんを「もんもん」と呼んでいたのに、「どらあもん」（惜しい）と言うようになったことにも寂しさを感じています。
今日3月12日（日）、上の子は大好きなじいじのところに行き、大ハマりしている信号機の種類を熱弁しています。なので、僕は2歳の下の子と電動チャリでお出かけしました。向かったのは、こちら！
なんだか荘厳な雰囲気…。
「よつやみつけばし」（四谷見附橋）と書かれていますが、東京都にある四谷ではありません。東京都八王子市にある「長池公園」です。
この公園は日本の著名なニュータウンである「多摩ニュータウン」にあります。周辺には、綺麗なつくりの住宅が林立しています。長池公園にある著名な建造物が、上に写真を載せた橋・「長池見附橋」です。
この橋は、もともと東京都の四谷見附橋として活躍していたものが八王子市に移築されました。初代四谷見附橋が場所を変えて、人々の暮らしを支えています。そんな歴史があるんですね！どうりで橋の佇まいがニュータウン内にあるほかの橋と違うと感じました。
この長池公園、ストレートに言いますと、自宅から遠いです。すっごく遠いです。でも、距離があるということは、それだけたくさんのものを感じ、たくさんのものを目にします。自転車で5分のところなら目の前に広がるのは「いつもの景色」ですが、1時間かかるなら、走っているバス会社や行き先表示が違うし、道路も違う、草花も違う、住宅の高さやデザインも違う、空気も違います。
特急電車に乗って何百kmも離れた所に行かなくても、いつも行かない場所を選べば、簡単に非日常を味わえます。子どもと一緒に出かけるので、道が安全かどうかをグーグル散歩をして調べますし、オムツ、着替え、水分は絶対に持っていきますけども。
池のそばを歩き、綺麗な橋を見て次男と感動しました。次男は橋を見て「わ〜」と言って、はしゃいでいました。
その後は家から持ってきたバナナを食べ、近くの公園で滑り台を楽しみました♪
妻から「子どもと一緒にそんなに遠出して、疲れないの？」と聞かれます。それが、そんなに疲れを感じません。もちろん、けっこう移動しているし、子どもが怪我しないかと神経を使うので体力も気力も使ってはいます。でも、不思議とヘトヘトにはなりません。
むしろ、逆に元気になっているんですよ！大好きな子どもと一緒に過ごす時間は愛しいし、なんだかホッとする。子どもとの時間が楽しくて仕方がない^ ^
最近、気づいたことがあります。それは、子どもと一緒に遊ぶ時間が、僕の頭のモヤモヤを晴らし、思考をスッキリさせているということです！
子どもたちと過ごす時間が好きな僕ですが、決して暇なわけではありません。仕事のこと、家庭のこと、子育てのこと、売上や家計のことなど、考えることがたくさんあります。やることは、めちゃめちゃあります。1日24時間じゃ足りないくらい。
冷静に考えると、それだけやることがあるのに、子どもと一緒に数時間過ごしたら、余計に時間を圧迫しそうです。持ち時間は24時間ですから、子どもと2時間過ごしたら、仕事に充てる時間は2時間減ります。でも、実際はそうじゃないんです。
パソコンの前であーだこーだ考えたり、今やっていることをやめたりして、子どもたちと自転車に乗り、ショッピングモールに行き、公園で走り回ると、ちょっと前まで悩みに感じていたことが「そんなに悩まなくていいことだな」なんて思えることが多いんです。
自宅では「あー、面倒だな」「向き合うのが憂鬱だな」と暗い気持ちになっていることでも、子どもと公園で遊んでいると、「これは別の見方をすればチャンスだな」「いっちょ乗り切ってみるか」「こういうアプローチで向き合ってみよう」みたいに、前向きな感情が沸き起こってきます。
どうでしょう。自宅で悶々と過ごす2時間よりも、子どもたちと遊んで前向きになる2時間の方が、時間の使い方として楽しいと思えますよね！僕はそう思います！
そのことに気づいてから、子どもたちと過ごす時間が、毎週土日が楽しい。今日も、たくさんポジティブな考えと感情を得て、長池公園から帰ってきました。
お読みくださり、ありがとうございました。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
noteで子育てや夫婦観、家族について思うことを書いています。
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