2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

カメラを持ち歩くのは、心のゆとりを取り戻すため

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます!

次男は12日(日)夜に発熱して以来、良くなったり、悪くなったりを繰り返し、一週間保育園をおやすみしました。

年度末でただですら仕事が立て込んでいた状態に、子どもの体調不良が加わる…。よりによって、やばいときにやばいことが重なったものだと焦りました。

次男が体調を崩すのは珍しいことではないため、1日やすめば回復するだろうと思っていたものの、その予想は外れました。

通院、看病をしながらの仕事はなかなかにハードでしたよ(・_・; 父親になって5年の経験があり、多少のゆとりがあったので乗り切れたものの、それでも水曜日あたりには「これはダメかも…」とネガティブな感情に飲み込まれました。

しかし、文句ばかり言っても次男の体調がよくなるわけではありません。「もし元気で登園してくれていたらな」なんて考えても、何も変わらないんです。

そんなときには、できるだけポジティブな感情を蘇らせるのが一番だと僕は考えています。そのために僕が心がけているのが、外出時はカメラを持参することです。

手持ちのiPhone11でもけっこういい写真が撮れるのですが、やっぱり愛用のオリンパスペンで撮る写真の方が画質がいい!

なぜカメラを持ち歩くかというと、写真を撮ろうと被写体を探すからです!通る道がいつもの道であっても、カメラを持っていると、何か面白いものを探そうとします。保育園の行き帰りに日々使う道でも、自宅と病院の間の道であっても、レンズに写して面白いと感じるものがひとつくらいある。僕はそう信じています。

今の時期だったら、お花の様子です。ちょっと前までは梅が咲いていて、やがて河津桜が咲き始め、ついにソメイヨシノが開花しました。ほんの1日で、花の咲き具合が違っているんですよ。道端に咲く水仙の姿もいいなぁ。

カメラを持っていると、何か被写体はないかな、花は咲いていないかな、ユニークな看板やポスターはないかな、形が変わった雲が浮いていないかな、なんて考えるんです。

先日、次男の通院で外出した際にも僕はカメラをかばんに入れて自転車で病院へ向かいました。診察と薬受け取りを終え、帰宅する途中にあれこれ探します。もちろん、運転にはじゅうぶんに気をつけています!

そんなとき、僕の想像以上に花が咲いている桜の木を発見しました。まだ咲き始めたばかりでちょっとしか花びらは見つからないと予想していただけに、こんなにも咲いていることに感動しました!

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わあ、綺麗!

自転車を邪魔にならないところに止め、次男に「パパは写真を撮るからね」と伝えて、自転車の近くで桜をパシャパシャ撮りました。

シャッターを押す瞬間は、とにかく夢中でした。年度末の忙しさも、次男を看病していることも忘れて、とにかく目の前の美しい花を撮ることだけしか考えていませんでした。

桜の美しさに感動し、撮り終えたときには看病による悲壮感はなくなって、心地よい気分になっていました。

明日こそ、次男は保育園に行けるだろうか。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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