いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます!
僕の移動手段はもっぱら自転車で、バスやタクシーはあまり使いません。自宅近くに路線バスは複数走っているものの、しばしば遅れますし、到着時間が読みづらいのが嫌なんです。それに対して自転車は渋滞がないので、所要時間は想定通りであることが多いです。
仕事での電車移動やお取引先との打ち合わせで駅や商業施設に併設されている駐輪場を使うのですが、たまに困ったことに遭遇します。実は、昨日7月7日にも「お、おう…」と感じる出来事がありました。
まず、こちらの写真をご覧ください。
公共の駐輪場にはタイヤを入れてロックする自転車置き(正式名称がわからない)が多いと思うのですが、タイヤの幅によっては入らないことがあります。
僕は子どもを乗せられる電動アシスト付き自転車に乗るので、タイヤ幅が広いんです。そのようなニーズに応えるためか、地面に固定されたスタンドなしでロックできる機械を導入している駐輪場があります。↑の写真に映っている機械は、それです。
ロックの仕方を簡単に説明しますね!自転車を止めたらチェーンをタイヤを通し、機械の差込口に入れます。それでロックされる仕組みです。出るときには精算機で駐輪スペースの番号を入れて精算するとチェーンが差込口から外れます。すっごく、シンプルです。
しかし、利用後のチェーンをどこに置くかは、ちょっとわかりづらい。いや、紛らわしいと言った方がよいかもしれません。
さっきの写真をよく見てください。差込口の右側にフックがあるのがわかりますでしょうか。利用後のチェーンをかけておくフックです。よーく見ると、「ご利用後はフックにかけておいてください」と書かれたシールが機械に貼ってあります。
ところが、中には利用後にチェーンを差込口に入れてしまう人がいる。それは、つまり、駐輪していないのに鍵がかかっている状態です!
冷静に考えれば「何してんの??」と突っ込みたくなるのですが、これをやってしまう気持ちはわかる…。なにしろ、直前にしたアクションが差込口からチェーンを抜き取ることだったし、帰り際で気持ちが焦っていることもあるでしょうから。ま、まあ仕方がないのだけど、次に利用する人にとっては「やめて〜」ってなります^^;
自転車が止まっていないのに無駄に鍵がかかっているわけで、使えない。なので別の駐輪場まで走ってそこに止めるしかありません。
人間、誰もがうっかりしてしまいますからね!使い方をよりイメージできるように、フローを描いたイラストがあるといいかもしれませんね。
駐車場には「前向き駐車」と大きな字で書かれたパネルが置かれていることがあります。あんな感じで、「利用後のチェーンはフックに必ずおかけください」とあると、間違いをしにくくなるのかな。
お読みくださり、ありがとうございました。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
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