数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます!
はてなブログのお題で「どうしてもやめられないこと」を見つけました。
僕にもあります。 それは、三菱UFJ銀行でお金を下ろすとき、ATMの機械音が鳴る前にお金とキャッシュカードを抜き取ることです。
めちゃめちゃくだらない!
人間はミスをするものなので、お金を下ろした後に取り忘れることがあります。とりわけ、後ろに人がたくさん並んでいる状況だと、早くその場から立ち去ろうとするあまり、冷静さを失いがち。
なので、ATMの警告音によって「カードや通帳、何よりも大切なお金はちゃんと取りましたか?」と注意を呼びかけてもらえるのは、助かります。10万円を下ろして、抜き取り忘れるなんて泣ける…。
しかし、時に「その警告音」は、ATMへ来る者に対して余計な焦りを感じさせます。
ピピピ!ピピピ!ピピピ!
短い間隔で、けたたましく鳴る警告音を聞くと、「わ、わ、音が大きい。びっくりする。早くカードとお金を取り、音が鳴り止むようにしなきゃ!」と焦燥感に駆られます。
ATMでお金を降ろした後は、とにかく忙しい!時間との戦いです。
カードと現金が同時にATMから出てくるので、極めてスピーディーにどちらも機械から抜き取る必要があるからです。
右利きの僕は、ATMの前に立って左手で財布を持ち、まずカードを抜き取って財布のカード収納スペースにしまいます。そして右手を再びATMの現金取り出し口へと伸ばし、お札をさっと取り、お財布にしまう。一連の動作にかかる時間は、3秒ほどでしょうか。 筆者の経験上、3秒であれば、機械音は鳴りません。
しかし、なんらかの事情で動作がもたついてしまい、5秒、6秒、7秒と時間が経つと、
ピピピ!ピピピ!ピピピ!
ATMから、非常ベル並みの危機感を煽る警告音が鳴り始めます。
あ〜、やっちまった…。10秒も経っていないのに…。
機械音が鳴ってしまうと、己の不徳を思い知るような、そんな悲しい気持ちになります(大げさか)
警告音を気にしなければいい話ですし、カードとお金をスピーディーに取り出せばいいのですが、どうも僕は無駄なプレッシャーを感じてしまうのです。
日常生活には、時間の制約がたくさんあります。子どもの保育園の送り迎え、仕事の納期、支払い期限など。いつも何かしらの締め切りとともに暮らしているので、そんなに急かさないでー!と切に思います。
警告音を聞くと、なんだかATMから「遅いぞ!お前が預金を引き出すために持っている時間は10秒もない!急げ!」と圧をかけられているように感じます。
僕はそれが嫌なので、三菱UFJ銀行でお金を下ろすときには、音を鳴らさないよう、目にも止まらぬ早業でキャッシュカードと現金を取るようにしています。
そんな、くだらない「僕のやめられないこと」の話でした。
お読みくださり、ありがとうございました。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
noteで子育てや夫婦観、家族について思うことを書いています。
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