2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

春が来て、静電気パニックから開放された

今週のお題「小さい春みつけた」

はてなブログのお題に乗っかって書いてみようかな。「小さい春みつけた」って題名、何かいいじゃないですか!?

私には静電気がなくなる頃が、ちいさな春の始まりなんです。いや、春って言うには小さすぎるかもしれないけどね。 

おそらく関東地方にお住まいの方は「わかる!」と思ってくれるのではないかなぁ。

なにしろ関東地方は全国でも有数の「冬に空気がカラカラになる地域」ですからね。僕の友人は東北地方の雪国に住んでいるのですが、文字通り雪がたくさん降って湿度が高いんですよ。

ちょっと専門的な話をすると、冬にはシベリア地方から冷たく乾燥した気団(大気の性質が均一な空気の塊)が日本列島へやってきます。でも、シベリア地方と日本の間には日本海があり、そこから湿った空気を吸い込むことで日本海側の地域に大雪を降らせるわけです。

ところが、その湿った空気は日本海側で雪を降らせることでカラカラになり、関東地方へと押し寄せてきます。東京の冬が乾燥し、晴れの日が多いのはこのためです。また東京がある関東平野は内陸に位置しているので、海からの湿った空気が入ってきづらい環境も晴れの日が多い要因です。

空気が乾くだけなら良いのですが、耐えられないくらいに不快なのが静電気バチバチですよ。あれは怖い!おばけより怖いです僕にとって。

ドアノブに触れたらバチッ、電動自転車の鍵を外そうとしたらバチッ、子どものダウンを脱がしたらバチッ!冬はそこらじゅうにバチッ、バチッのリスクが僕を待ち構えていて、落ち着きません。もう嫌だー!

ところが3月に入って気温が上がってくると、バチッの恐怖から解放されてきます。実は3月の湿度はそんなに高くないのですが、暖かくなると静電気が発生しづらいためです。それでも油断したときには子どもと手をつなごうとしたときにバチッとくるのですが、12月、1月、2月に比べるとそのリスクは圧倒的に少ないです。こんなにも気が楽に生きられるなんて、幸せ!

あと半月で4月だ!あったかいぞ、これで静電気の恐怖から解放される。次の冬まで何ヶ月もゆとりがある。やったー!

 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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