2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

保育園のお遊戯会で、次男はコアラのように僕にしがみついていた

9月16日(土)、次男の通う保育園でお遊戯会があった。
9月〜10月の土日には、保育園行事が目白押しだ。ここ数年はコロナでイベントが軒並み中止だったので、完全に油断していた。

本来なら休みのはずの土曜日に登園するわけだが、僕は子ども関係の行事が大好きだ。どういうわけか、子連れが集まる場所に身を置くと僕は落ち着くのだ。ショッピングセンターのフードコートなんて、最高の癒しスポットである。

僕の隣のテーブルでハッピーセットを食べている家族にも、向かいのテーブルで熱々のうどんをフーフーしながら子どもに与えている家族にも、それぞれのストーリーがある。

初めての育児に戸惑ったり、子どもの成長に喜んだりして、これまできたんだろうな。この笑顔の裏には、親になった喜びと戸惑いがあるのだろうな。なんて想像すると、感動してしまう。だいたい僕は子連れを見かけると、そんなことに思いを巡らせている。

話が脱線した。

お遊戯会では、保護者と園児が一緒になってダンスをしたり、指遊びをしたりすることになっていた。親子のコミュニケーションの時間を得るのが目的だ。保育園の掲示板に貼ってある保育記録には、お遊戯会に向けて練習をした記録が残っていた。この日のために、園児たちは準備をしていたのだ。

次男はいつも保育園で楽しく過ごしており、土曜日にも「ほいくえんにいきたい」と言っている。この日もさぞかしお遊戯会を楽しみにしているかと思いきや、自宅で一悶着があった。「行きたくない」とだだをこねたのだ。着替えない、靴下履かない、ポテト食べたい攻撃(マックのポテトが大好き)を繰り広げてきて、僕は閉口した。

やっとこさ次男を自転車に乗せ、刻限までには保育園に着いたものの、園の玄関前で「かえりたい」を連呼し、保育士さんに支えられてようやく会場に向かうことができた。肝心な時に駄々をこねやがってー!と思ったよ。

それでも、会場でクラスメイトの顔を見たらニコニコしていたのだけど。それまでの不機嫌ドタバタ劇は何???(いらだち)

次男は元気一杯で、ひょうきんで活発な性格だ。

どこに行っても、じっとなんてしていないし、よくふざけている。手を振り払って走り出すので公道を歩くときにはいつも神経を使う。

だから、お遊戯会では走り回り、静止するのに苦労する30分になると僕は予想した。だが、お遊戯会で次男は全くと言っていいほどに動かなかった。場の空気におされてしまったのか、恥ずかしいのか、僕にしがみついたままだった。まるでコアラのようだった。

ただ抱っこをしてるだけならいいが、親が参加型のお遊戯会では、体を動かすシーンばかりだ。

たとえば、ジャンプをしたり

 

 

くるくると回ったり

 

 

といったアクションが盛りだくさんだった。

これらを僕は13キロの次男を抱っこしながら行ったのだが、正直に言って疲れた。なんのトレーニングかよと思った。

しかし、次男とのふれあいの時間は最高だった!!

準備をしてくださった保育士さん、ありがとうございました!

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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