2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

4歳長男とお風呂で交わすオナラの話

今週のお題「お風呂での過ごし方」

 

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。


このブログでは、37歳2児のパパである僕が育児の日常を綴っています。あるときはほのぼの、あるときは「どうしよ〜」との戸惑った内容です。


いつものように育児についての記事を書こうと思ってトップ画面を開いたら、お風呂についてのお話の募集を見つけました。パッと思いついたことを書いてみます。

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お題を発見!


「ゆっくり湯船に浸かっていますか?」か。

 

たしかにお風呂というと、ゆっくり湯船に浸かって疲れを取る、体のケアをする場所のイメージが強いです。しかし、4歳長男との入浴が習慣の僕にはゆっくりも体とケアも無縁です。

 

なぜなら、

 

なにしろ長男は自我が強くて「嫌だ」「これがいい」と強烈な主張をしてくる性格であることに加え、今はお絵描きに夢中で親の言葉すら耳に入らないほど集中しており、一緒に浴室に行くのに苦労するからです。

 

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親バカだけど、なかなかうまい!!

 

色鉛筆を片手に画用紙に向き合って机から動かず、ひたすらに絵を描き続けています。

 

特に救急車の絵への塗り絵が好きで、黄色、赤色、水色など、車体に自由に色を塗っています。

 

まあですね、周りの声が入らないほど夢中になるのはいいことですが、風呂に入りたがらないのは困りもの。

 

気力体力が充実した朝なら余裕があるけど、夜は疲れているので長男のこだわりの強さに付き合うゆとりがない。長男の態度にイラッとしてしまうこともあり、「すんなり入ってくれよー!」と切に願う日々が続いています。

 

対して、10ヶ月の次男はお風呂を嫌がらないし、親の好きなタイミングで入浴させることができます。お風呂にかける所要時間の見積もりもしやすい。仕事と育児を進める生活をする身としては、スケジュールをいかに滞りなく進められるかが勝負です!

 

長男が0歳だった時には「はやく大きくなってほしいな。言葉を話せるようになってほしい。パパとたくさん遊べるからなぁ」なんて思っていたのに、いざ成長すると生意気すぎて0歳が懐かしくなる。勝手なものです。

 

10分、長いときには15分ほど粘り強く説得をして、長男はようやく浴室へ行ってくれます。一度お風呂場に着くと、さっと服を脱いでくれるのは助かります(すんなり浴室に来てくれよ!)

 

ここで、ようやくパパと息子のお風呂の時間が始まります。

 

お風呂で長男の体と髪を洗うとともに、親子の会話の時間でもあります。

 

保育園であったこと、どんなお友だちとどんなことをして遊んだか、今は運動会の練習を頑張っているので、練習の様子をいきいきと話してくれます。

 

ほかには明日描きたい絵や大好きなお絵かきのことも話してくれます。長男は救急車以外にカマキリの絵を描くのも好きですからね。自宅近くにある公園の草むらで、バッタやカマキリを探すのも好きだからなぁ。

 

あとは、お風呂上がりに食べるリンゴのことも話してくれます。彼はとにかく、リンゴが大好きなんだ。

 

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時に長男は反抗的な態度をとって「可愛くないな」と感じることがありますが、浴室で好きなこと、興味があることを目をキラキラさせながら話す姿は本当に可愛い!!

 

あとですね、とってもくだらない内容の会話もします。

 

昨日なんて、おならの話題でかなり盛り上がりました!

 

長男:パパ、僕、おならしちゃった(ちょっと照れ臭そうに)

僕:そうか、いいじゃん、おなら(何がいいんだ?)

長男:ブーって(おならが)出ちゃったの

僕:いいね〜。パパなんてね、ちょっと前にお風呂で大きいおならをブバッとしたんだぞぉ〜。

(長男をお風呂に誘っている間にガスが溜まり、トイレには妻が入っていたため止むを得ず浴室で放屁しました)

 

くだらない、あまりにもくだらない、中身のないおならの会話。

 

おならって一般的には下品な話題の代名詞みたいになっていますが、僕はそう思いません。

 

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おならは、なぜ存在するか。

 

体の健康のため以外には、お尻からこの世界に飛び出すときのバリエーション豊富な音によって人を笑わせる作用をすると信じています。

 

ブッ!

プー!

プスッ!

ブバッ!!

ブ、ブブブブブ

 

どの音も個性的で素敵です。これらの音を聴いて、笑わない人はおそらくいないでしょう。

 

めちゃめちゃ話が脱線しましたが、浴室ではこんな感じに長男とは和やかな会話を繰り広げています。

 

この時間は楽しいんですよ!!

 

しかし、ふとこう思うことも。

 

あと何年か経ったら、もうこんなふうにお風呂に入ってくれなくなるんだろうな

 

長男と湯船に浸かりながら、そんなことを思って寂しい気持ちにもなることもありますよ。

 

まだ当分先のことだよと感じても、時間が経つのはあっという間。

 

長男だって、ついこの間まで赤ちゃんだったんですよ。それがもう、和装をバッチリと決めて七五三の写真を撮るくらいまで成長しています。え、そんなに時間が経過したの?と言いたくなるくらいあっという間だった。

 

入りたくても入らなくなる。

 

今一緒に入浴するのは、当たり前ではないんだよね。

 

子どもと一緒にお風呂に入る時間を大切にしよう。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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