2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

母が帯状疱疹で入院した

「今日から一週間入院することになった。帯状疱疹になって、点滴が必要なんだって」

先日、母からこのようなLINEが入った。

このLINEが来る数日前に母が誕生日を迎え、ケーキと花を持って実家へ行ったのだけど、そのときには元気そうだった。それだけに、急な入院の知らせに僕は驚いた。

帯状疱疹とは、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気のことだ。
左右どちらかの神経に沿い、痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じることから、この病名がついている。

水ぼうそうが治った後にもウイルスは体内にとどまる。免疫力があるうちは悪さをしないが、疲労や加齢などで体力が弱くなると発症する。

調べてみると、皮膚の発疹や水ぶくれよりも先に、痛みが生じることがあるという。ピリピリと刺すような痛みが走り、眠れなくなるケースもある。実は父が何度かかかったことがあるのだが、痛くて眠れなかったと話していた。とはいえ、一週間ほど安静にして回復していたので、母も同じように自宅療養ですむと思っていた。まさか、入院するとは…。

どうやら頭部に帯状疱疹があらわれ、顔面に麻痺の症状が出たことから、入院をして点滴を受ける必要があるらしい。神経が損傷されると回復後に痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」のリスクがあるためだ。

僕は子どもたちの写真やお見舞いの言葉を撮影した動画を母にLINEし、励ましている。早く元気になってほしい。

今回の母の入院で、僕は両親の老いを感じた。実は母の入院の数日前、父が腰をいためた。くしゃみをしたら、「あいたたたた…」となったようだ。幸いなことに大ごとにはいたらず、回復をしつつあるようだが、心配している。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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