2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

僕が家族優先の働き方を選んだ理由。ただ家族が好きだから

在宅パパライターのそのべゆういちです。このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なり、交際して4か月で結婚しました。

 

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

「家庭優先の働き方をするメリットは何だと思いますか?」

 

このような質問を受けることがあります。

僕が在宅メインで家事と育児をたくさん行う「家族を優先する働き方」を始めたのは、息子が生後3か月のころ。考えてみれば、もう2年以上もいまのスタイルを続けています。

 

「子どもが可愛くない」妻の産後うつで生活を変えた

 

そもそも僕がいまのような働き方を選んだのは、妻の産後うつがきっかけでした。

妻にとっては待ち望んだ我が子でしたが、妊娠と出産による心身のダメージと、僕が仕事で半日は家を空けたため妻にワンオペをさせてしまったことで「子どもが可愛くない」とまで言わせてしまいました。

 

最大のネックは、片道1時間半の通勤でした。つまり毎日往復3時間を移動に費やしていたわけです。

都心に向かう電車は混んでいて、僕は通勤でヘトヘトになっていました。これでは家のことをする余力がほぼありません。

 

在宅メインにした大きな目的は、通勤時間を減らすため。

その分の時間は家族のために充てられます。それによって妻に休んでもらえたし、息子のお世話もたくさんできました。

 

働き方を変えた経緯についてはこちらのnoteに詳しく書いています。

生活ををまったく変えない僕に妻が激怒したときのことは、いまでも鮮明に覚えています。僕は頭が真っ白になりました。

 

note.com

 

このままじゃ家族が壊れる!と思い、どうにかしないといけない気持ちが強かった。

妻との夫婦関係や家族の絆をキープするため、僕が働き方を変えるのは当然の選択でした。

 

メリット・デメリットじゃない。理屈を超えた愛情

 

自分の意志で決めたことでしたが、どうも釈然としない日々を送りました。

僕の中に「やらされ感」があったのでしょうね。人生で仕事に費やす時間は大きいので、そこを変えるのはストレスでもありました。

父の姿を見て、男は仕事をするもの、通勤をしてオフィスで働くものと思い込んでいたので、そのような行動をしない自分に違和感を抱いていたんです。

 

「家族が大事」だと口では言いながら、僕が主体的に育児をすることに抵抗もありました。一般的に、「男は仕事、女性は家事育児」という社会的な価値観がありますよね。僕の中にもその考えがけっこうありました。

 

平日の昼間にベビーカーを押して息子を散歩に連れて行くわけですが、その時間って本当なら仕事をしているんです。息子が眠ったので公園のベンチに腰掛けて、「自分は何をやっているのだろう?」とむなしくなったし、将来が不安でたまらなかった。

スーパーに買い物に行っても、子連れの男性はほぼいません。息子を病院に連れて行けば、スタッフの方から「今日、お母さんは?(なぜ来ないのか?」と聞かれる始末。仕事関係者からは、「奥さんは何をしているの?」と聞かれたこともあります。暗に「なぜ夫であるそのべさんが家事と育児をするのか」と疑問を投げかけられたわけです。

 

僕がいまの生き方をしているのは、おかしいのだろうか?

 

たくさん戸惑ったし、不安ばかりでした。

 

こんな感じでうじうじしていたのですが、それでも毎日続けるうちに気持ちが晴れる瞬間がやってきました。

 

療養をして笑顔を見せた妻と、すくすくと成長する息子の姿を見て「俺にはこんなに愛しい家族がいる。人生で一番大切なのは家族だ」と腹落ちしたのです。

 

結婚や子育ては、「どんなメリットがあるのか?」との視点で語られることがあります。損をするより得をしたいですからね。僕もその気持ちはわかります。でも損得感情で考えると、子育てはデメリットに感じることが多いと思うのです。

 

家庭に比重を置けば仕事に向ける時間が減るわけですから、お金を生まない時間を過ごすことになる。そうすると、収入は下がります。

社会的に「男は仕事」の価値観が強い中で家庭を優先するわけですから、仕事への姿勢は評価されにくい。

また育児では自分でコントロールできないことも増えます。食べない、着替えない、歯磨きしない、外出寸前のうんちなど。何事にも予想以上に時間がかかり、イライラすることもあります。思い通りに進まないことが増えると、それまでできていたことができなくなってくるわけです。

 

でも状況を広い視点でとらえると、どうでしょうか。

家族優先の働き方を選んだからこそ気づくことや学びがあります。僕だったら、通勤は必須ではないこと、成果を出せば働く場所も時間も関係ないことは代表的な気づきでした。

 

それに、愛する家族と長く一緒にいる生活は幸せなものです。

 

妻の笑顔

息子の成長

愛しい人と暮らす喜び

 

それらを感じたことで、僕は自分の生き方に自信が持てるようになりました。

なんだろうな、どんなメリットがあるのか、どんなデメリットがあるのかといった理屈を超えて、「ただ家族が好き」という感情が勝っている状態と言えるでしょうか。

誰になんと言われても、「これが僕の生き方なんです」と胸を張って言えるのです。 

 

お読みくださり、ありがとうございました^ ^

 

そのべゆういち

charoma0701@gmail.com

 

趣味で撮影した写真を販売しているよー!

 

snapmart.jp

 インスタグラムはこちら。

 

www.instagram.com

 

 読者登録はこちらからお願いします^ ^

  

何気ない日の何でもない瞬間が幸せだということ

在宅パパライターのそのべゆういちです。このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なり、交際して4か月で結婚しました。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

子どもを持ってから、日常の美しさを感じるようになりました。

 

f:id:efufunet:20200113222200j:plain

 

3連休最終日の今日は、息子を公園に連れて行き、思う存分体を動かしてもらいました。いつもは室内や小さい公園など、スペースに制限がある空間で遊ぶことが多いので、たまには広い公園で周りを気にせずに走り回って欲しかったんです。

 

公園に着いたら、予想通り息子は大はしゃぎ!

 

f:id:efufunet:20200113222305j:plain

疾走!

 

広々とした園内で息子は気持ちが向くままに走ったり、噴水に見入ったり、草花に触れたりして自由に過ごしていました。

 

f:id:efufunet:20200113222417j:plain

噴水が気になる!

 

とってもいい笑顔で、僕は一緒にいて心があたたかくなった♪

 

小高い丘には椿の花が咲いていて、息子はそれに興味しんしんでした。

落ちた花びらを拾って僕にくれたのだけど、彼に花を慈しむ感性があると知って僕は嬉しかったんだ。

f:id:efufunet:20200113222802j:plain

パパ、はいっ!と言ってくれた

 

 

土の上に落ちた花びらをまだ咲いている花につけようとしていた姿には、なんだか気持ちが和みました。

 

f:id:efufunet:20200113222921j:plain

椿の花

 

 

以前の僕は、1日を特別なものにしなくちゃいけないと思い込んでいました。

妄信的に勉強したり、誰かに会ったり、著名講師のセミナーに通ったりしました。中にはやりたくてたまらないこともあったけど、「ただ今日を特別にしたいから」という動機で行動したことが多かったです。

 

なんてことない1日が嫌だったんです。でも息子と一緒に過ごすうちに、そんな「なんてことない1日」が実は素晴らしいんだって思えてきました。

 

手をつないでスーパーに買い物に行く

公園で一緒に滑り台で遊ぶ

お昼寝をする

花や草を見る

月や夜空を眺める

童謡を歌う

車道を走る乗り物を見る

「パパ!」と言って僕に微笑みかけてくる

 

一見するとなんてことないことが楽しくて、愛しい。

 

息子と同じ時間を過ごせることや妻と一緒に家庭を築いていることが幸せでたまりません。

 

f:id:efufunet:20200113224129j:plain

あそこに行ってみたいなぁ

 

そのべゆういち

charoma0701@gmail.com

  

趣味で撮影した写真を販売しているよー!

 

snapmart.jp

 

 

インスタグラムはこちら。

www.instagram.com

 

 読者登録はこちらからお願いします^ ^

  

ライターとして、自分語りを記事にすること

在宅パパライター・編集者のそのべゆういちです。このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

 

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なり、交際して4か月で結婚しました。

そして、2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

ライターとして仕事をして5年が経ちました。

子育てや夫婦観、働き方について記事を書いてきましたが、最近では「そのべさんのお考えや実際にやっていることを記事にしてほしい」とのご依頼をいただくことが増えています。

 

簡単に言うと、「自分語り」ですね。

たとえば最近では、扶桑社が運営する「ハーバービジネスオンライン」さんでは、自分の体験や考えを前面に出した記事を複数執筆しました。

 

息子の保育園送迎をして感じたことや、

 

hbol.jp

 

結婚5年目を迎えた僕ら夫婦のコミュニケーションについても書きました。

 

hbol.jp

 

これらの記事を書くのは、正直に言うとこわさがありました。

 

「自分のことを書いていいのか?」

「誰が興味をもってくれるだろうか?」

 

そんなことを感じたのです。

 

ライターを始めた頃、先輩方から「ライターは黒子であるべき」「記事にライターの考えはいらない」と教えられました。別の方からは、「トピックについて中立の立場を取れ!」と厳しく言われたこともあります。

 

そのべくん、いいかい?

書く対象を引いて見るんだ!

のめり込むな!

 

今でも覚えている言葉です。

 

たしかにそうです。

記事を読む人が知りたいのは、何がなぜ起こったのか、誰がかかわり、自分にはどんな影響があるのかであるはず。

決して、ライターの考えではありません。

 

社会で起こっていることを事実をベースに淡々と綴る。

誰の味方もせず、物事を引いて眺めて記事を書く。

僕はそれが正義だと思っていました。

 

でも近ごろは、個人の体験やそこで抱いた感情や得た学びのほか、特定のトピックについての情熱についてを綴った記事への需要が高まっているように感じます。

実際、僕の体験を取材したいと言われることもありますし、エッセイの執筆をご依頼いただくこともあります。

 

僕は今でもライターとしての仕事の真髄は取材にあると思っています。

人の体験をインタビューするって、最高に楽しい仕事です。

でも同時に、自分の体験を書くことにも価値がある。

 2018年、僕のnoteに書いた「産後うつの体験」は、相当に読まれました。

 

note.com

 

僕だからこそ書けることを僕だから見られる視点で、これからも記事を書いていく。

2020年は、個人の体験をもっと書こうと決めています。

 

僕の実績は、こちら。

note.com

 

そのべゆういち

charoma0701@gmail.com

 

noteで子育てで思うことを書いています。

note.mu

 

趣味で撮影した写真を販売しているよー!

 

snapmart.jp

 

 

インスタグラムはこちら。

www.instagram.com

 

 

読者登録はこちらからお願いします^ ^

  

大切なものを大切にする暮らしをする

在宅パパライターのそのべゆういちです。このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なり、交際して4か月で結婚しました。

そして、2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

2020年にすると決めたことのひとつ。

それは、自分が大切だと思うことに時間とお金を使うことです。

 

特に見つめ直すのは、人とのつながりやSNSとの付き合いです。

ライター・編集者という仕事柄、ネットは見ます。

けれども僕にとって大事な家族との時間は優先する。

 

所属するコミュニティは少なくして、1日の中で自分がコントロールできる時間を増やしていく。

 

そのべゆういち

charoma0701@gmail.com

 

noteで子育てで思うことを書いています。

note.mu

 

趣味で撮影した写真を販売しているよー!

 

snapmart.jp

 

ランキングに参加しています。

ポチッと押していただけると励みになります。

 

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

 

 

 

読者登録はこちらからお願いします^ ^

  

何かの法則?トーストを焼いて、ホットコーヒーを淹れたら子どもがウンチ

在宅パパライターのそのべゆういちです。このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なり、交際して4か月で結婚しました。

そして、2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

子どもがいる方ならわかると思うんですが、朝はめちゃめちゃバタバタします。夫婦だけで生活していた時に比べたら、忙しさは何倍にも膨れ上がっている。そんな感覚です。

 

息子は朝は6時くらいに起き、7時の朝食までリビングで一緒に遊んで過ごすのが日課です。

 

「おはよう!今日もかわいいね!」

「いい匂いだね!うーん、キュート!」

 

最近、息子はアンパンパンのキャラクターが描かれた形あわせのおもちゃで遊ぶのが大好きです。ハート、星、丸の3つの形があって、それぞれに合わせた穴に入れるわけです。

 

f:id:efufunet:20180922105529j:plain

 

うまく入ると、息子は手をパチパチさせて喜んで、その姿を見るがとっても可愛い!!

 

息子をおもちゃで遊ばせながら、僕は朝ごはんの準備をします。そして息子を椅子に座らせて朝食スタート。最大で30分ほどをかけて食事を与え、終わったらEテレの幼児番組を見せて、僕の朝ごはんの支度をします。

 

この時には、僕のお腹はペコペコ。

やったー!ようやく朝ごはんタイム〜。

 

トーストを焼き、あつあつのお湯でドリップコーヒーを淹れ、いざ食べようとした時のこと。

 

息子のオムツに怪しい膨らみ、そして、トーストとコーヒー以外のおかしなにおい、これは……

 

う・ん・ち

 

f:id:efufunet:20180922110547j:plain

 

ズコーーーーーーーん!

 

f:id:efufunet:20180922110630j:plain

 

ようやく、ようやく朝ごはんなのに!

いい感じにトーストを焼けたのに!

ホットコーヒーを淹れたてなのに!

 

どういうわけか、朝食の準備万全な時に限って、息子のウンチ率が高い。いや、正確には、高い気がする。

 

うーん、これには何かの法則があるのでしょうか?

 

単純に、僕が息子がウンチするタイミングで朝食を準備しているだけなのか。

 

 

 

そのべゆういち

charoma0701@gmail.com

 

noteで子育てで思うことを書いています。

note.mu

 

趣味で撮影した写真を販売しているよー!

 

snapmart.jp

 

ランキングに参加しています。

ポチッと押していただけると励みになります。

 

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

 

レシピブログに参加しています。

インスタグラムはこちら。

www.instagram.com

 

 

読者登録はこちらからお願いします^ ^

  

夫をイクメンに育てる、という考えが苦手。「いま父親になる!」という意志が男性に必要だと僕は思う

在宅パパライターのそのべゆういちです。このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なり、交際して4か月で結婚しました。

そして、2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

僕は子育てについての記事をよく読みますが、「夫をイクメンにするコツ」のような内容を見かけることがあります。

家事と育児に無関心。会社から帰ってきたら奥さんが作ったごはんを食べて、お風呂に入り、寝るだけ、というだんなさんに対して、

・やってほしいことをリスト化して伝える
・頭ごなしに「やれ!」と言うのではなく、「お願い」と言う
・ちょっとでもできたら、「よくできたね!」と褒める

などのアプローチで、夫をイクメンに変えていく、というストーリー。

奥さんは子どもを育てるように、夫も育てる、という考え方です。僕はこれに強い違和感を抱いています。

 

なぜ奥さんがだんなさんの教育係を担わなければならないのか?

 

僕は妻の産後うつを経験して顕著に感じましたが、産後の女性は妊娠と出産を経て、心身が疲れきっています。医療が発達した現在でも、出産は命がけなんです。

 

note.mu

退院後は、小さい命を育てるプレッシャーを感じ、夜中の授乳で寝不足です。その状況で家事も並行してやり、さらに夫の教育をするなんて、冷静に考えたらおかしすぎる。いや、狂っている。

note.mu

しかし、こんなブログを書いている僕も産後は、子育ては妻が多くを担当するのが普通だと思っていました。まず、夜中に起きることはなかった。それに当時は通勤していて、半日家におらず、家事と育児は妻任せでした。

性別による役割の決めつけってこわくて、子育ては妻がメインで行うものだと思い込んでいたんです。子供が泣けば、「泣いているよー」と妻に知らせるだけ。お前は家庭内伝言係か!

男性は妊娠も出産もなく、いざ生まれても、自分の子どもだという実感が湧きにくいのは僕も感じます。

それでも時が経てば、夫に父親の実感や自覚が出てくると思う。でもその間にも子どもはミルクを求めて泣き、首がすわり、歯が生え、離乳食を食べ始め、成長を続けます。奥さんはその度に対応することになる。子育てに待ったはないんです。

産後に夫婦仲が悪化する「産後クライシス」が問題視されますが、その原因は、強制的に子育てに向き合ってきた妻と、マイペースで生活を変えない夫との間に気持ちの溝ができてしまうことにあると、僕は感じます。

子育てに向いている、向いていないとかはない。やるか、やらないかだと。

妻が産後うつになり、メンタルが著しく疲弊し、「このままでは家庭がダメになる!」という危機感で僕は行動を変えます。

 

note.mu

僕の場合はちょっと荒療治でしたが、その体験から、

 

男性が父親になるには「いまなるんだ!」という強い意志が必要

 

と思うようになりました。

 

あとでじゃなくて、いまなると思うこと。

なれたらなるじゃなくて、なるんだ!と決めること。

 

子育ての当事者として、自分に何ができるか、何をすべきかをいつも考えること。アプローチには、育休を取る、定時退社を心がける、家事をやる、便利家電を買う、家事代行やベビーシッターを依頼する、などたくさんある。

 

父親になることを意識し、自発的に行動を変えていくことが大切だと思っています。

 

そのべゆういち

charoma0701@gmail.com

 

noteで子育てで思うことを書いています。

note.mu

 

趣味で撮影した写真を販売しているよー!

snapmart.jp

 

ランキングに参加しています。

ポチッと押していただけると励みになります。

 

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

 

レシピブログに参加しています。

インスタグラムはこちら。

www.instagram.com

 

 

読者登録はこちらからお願いします^ ^

  

妻がnoteとインスタを始めた!

在宅パパライターのそのべゆういちです。このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なり、交際して4か月で結婚しました。

そして、2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

僕の妻「らおみ」は文章を書いたり、自分が思うことを世の中に発信したりすることに消極的でしたが、昨日9月13日からnoteとインスタをスタートしました。13日は、天赦日という非常に縁起の良い日だったようです。その日に合わせて、華々しくネットデビュー!

 

note.mu

 

noteでは、妻視点での馴れ初めや心境の変化を綴っています。僕が書いた全24話の「妻との出会いシリーズ」とは違った面白さがあります。

 

僕は自分の原稿を納品する前、必ず妻に読んでもらっています。(ニュース系など一部の原稿は除きますが)。妻は物事を俯瞰できるし、読者をイメージして、「たったひとり」に向けて文章を書くのがうまう。僕よりもずっとライティングは上手です!

 

記念すべき第一話は、彼無し・出会い無しから、付き合って4カ月でスピード婚をした話①、というタイトル!

 

note.mu

 

妻と僕は、川崎市の新丸子という地域で出会い、交際4か月で結婚したんですね。僕はカフェでブレンドにするかカフェ・オ・レにするかうじうじ悩むのに、結婚の決断は早かった。迷いなしでした。

 

妻はどう思っていたのか。結婚に悩み、婚活にも勤しんだ妻が、同じように「結婚をどうしようか」と思い煩う女性に向けて綴ります。

 

 

そして、インスタはこちら!

 

www.instagram.com

 

もとは僕が撮影した料理写真を集めたアカウントでしたが、妻に乗っ取られました。

 

そのべゆういち

charoma0701@gmail.com

 

noteで子育てで思うことを書いています。

note.mu

 

趣味で撮影した写真を販売しているよー!

 

snapmart.jp

 

ランキングに参加しています。

ポチッと押していただけると励みになります。

 

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

 

レシピブログに参加しています。

インスタグラムはこちら。

www.instagram.com

 

読者登録はこちらからお願いします^ ^

 

  

育児と仕事を両立させるには、両立させようとしないこと

すごく逆説的な話かもしれないのだけど、育児と仕事を両立させようと思うなら、両立させようとしないことが大切なのではないか、とふと感じた。

 

自分が子育てして思うけど、子どもってとんでもない時に泣いたり、うんちしたり、熱出したり、もはや親がコントロールできないことを平気でやってくれる。そもそも、子どもは別の人格を持った立派な人間で、親がコントロールしようとする方がおかしいはず。

 

だからね、計画通りになんていかないんだ。仕事とうまく並行して子育てをしようとしたって、親が親の常識で作ったプランに子どもは乗っからない。

子どもを持ちながら働こうと思うなら、もはや両立を華麗に決めようなんて思っちゃいけない。熱を出すとき出すし、ぐずる時はぐずるし、もはや成り行きに任せるしかない。ダメなときは仕方ない。そう、「諦めるんだ」。そうやって自分の心に折り合いをつけて、心を穏やかな状態に保つ工夫をする。

 

親の精神が落ち着いている方が、子どもにとってもいいはずだから。無理に両立を目指し、いつもイライラしていたら、子どももストレスで、おかしくなってしまう気がするから。

息子が歩いた!! 在宅メインの働き方をしたおかげで、子どもの成長を目の当たりにできた

在宅パパライターのそのべゆういちです。このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重な理、交際して4か月で結婚しました。

そして、2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

8月21日、息子がついに5歩ほど歩くようになりました!

ちょっと前までは、自力でその場でスックと立ち上がれるくらいだったのに。こわがって一歩が出せない状況だったけど、息子は勇気を出して足を上げてくれた! 

 

パパとママが支えるから、一歩を踏み出してごらんよ!・応援しているからね!・息子が立ち座りを繰り返して、あと少しで歩きそうだ。#赤ちゃん#1歳#歩きそう#歩行#成長#手を叩く#嬉しい#家族#育児

 

(本当は歩いたシーンの動画を撮りたかったけど、まだ足取りがおぼつかないので、転倒に備えてスマホは持ちませんでした)

 

妻が産後に心身のバランスを崩し、子育てに深く関わりながら仕事をしようと、在宅メインの働き方に切り替えてもうすぐ1年。息子のお世話や妻の体調に気を配りながら原稿を書くのがキツイと思ったことはあるけれど、0歳→1歳という爆発的な成長期に家族で過ごせて、よかったと思っています。

note.mu

 

息子が「アー、アー」と言うようになったこと、息子が手を使って物をタッチしたこと、息子が離乳食を食べた時のこと、息子が物を目で追うようになったこと、息子が寝返りを打ったこと、息子がハイハイをするようになったことなど、数々の成長の段階を目の当たりにできたのだから。

 

そのべゆういち

charoma0701@gmail.com

 

noteで子育てで思うことを書いています。

note.mu

 

お仕事のご依頼はこちら。僕の自己紹介です。

note.mu

 

趣味で撮影した写真を販売しているよー!

 

snapmart.jp

 

ランキングに参加しています。

ポチッと押していただけると励みになります。

 

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ
にほんブログ村

 

レシピブログに参加しています。

インスタグラムはこちら。

www.instagram.com

 

料理写真だけを集めたアカウント、「ゆうゆごはん」はこちら。

 

www.instagram.com

 

読者登録はこちらからお願いします^ ^

  

うまかっちゃん「濃厚新味」とスタンダード版を食べ比べてみた。おまけレシピ付き

「在宅パパライターのそのべゆういちです。このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重な理、交際して4か月で結婚しました。

そして、2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

うまかっちゃんが、39年ぶりにリニューアル

九州のラーメンといえば、とんこつラーメンです!白いスープにストレートで硬めな細麺が美味しいですね!

そんな九州とんこつラーメンのインスタント麺といえば、うまかっちゃんです。

 

housefoods.jp

 

商品名の「うまかっちゃん」は、博多弁で「おいしいよ」の意味。1979年に発売され、九州地方で大人気のラーメンです。福岡出身の妻は「土曜日のお昼の定番だった」と話しています。もはや家庭の味と言ってもいいかもしれません。

そんなうまかっちゃんは、今年8月6日、発売から39年経って初めてスープと麺をリニューアルして発売しました。このニュースを知ったのは、7月末に妻の実家に一緒に行った際、流れていたテレビで。もともとうまかっちゃんは好きだったので、「これは買わないといけない」と思ったんです。

従来品との違いは次の2つです。

 

・麺の太さが従来の1.4 mm から1.2 mm にスリムになったこと。

・とんこつスープが濃厚になったこと

 

です。

とはいえ、リニューアルしたうまかっちゃんは、九州地方を中心とした地域限定の発売。神奈川県在住の僕は入手できません。発売もとのハウス食品に問い合わせたところ、オンラインでも購入できないとのことでした。

うまかっちゃんが大好きな僕は、義両親にお願いして買ってもらい、郵送してもらいました。ありがとうございます!!

 

f:id:efufunet:20180820212553j:plain

2つのリニューアルポイントが赤字で表示されている。期待に胸が膨らみます。箸上げした麺の写真からも、食欲がそそられますね。トレードマークでもある「博多祇園山笠」(博多で毎年7月に行われる伝統的な祭り)の絵は健在です。

 

麺がボテボテしにくい!

 

茹でる前の状態をスタンダード版と比べてみます。

 

f:id:efufunet:20180820212857j:plain

左が通常版、右がリニューアル版です。太さ2mmの差なので、パッと見ではわかりにくいですが、よく見るとリニューアル版の方がややスッキリした感じがしますね!

麺の変化点は細さだけではなく、ボテボテしにくい工夫がされています。通常、油揚げ麺はお湯で茹でることで「湯戻り」をします。茹でると柔らかくなるのは、この「湯戻り」のおかげなのです。

しかし、時間の経過とともに麺が伸びてボテボテになっては食感が損なわれてしまいます。そこでリニューアル版では独自の配合と技術によって、湯戻りしやすさを抑え、硬さを保てるようになったんです。

スープには食べる直前に加える調味油が同封されていますが、リニューアル版ではネギの油の香りをプラスし、香ばしさが加わりました。さらに隠し味として、甘めの醤油ベースの調味料が含まれているので、味わいに深みが出るんですね。

スープは茶色がかって濃厚さが見てとれる

いよいよ茹でてみます。茹で時間は従来の3分→1分30秒に半減。すぐに出来上がるのが嬉しいですね!

 

ほーら、あっという間に出来上がりました。

 

f:id:efufunet:20180820213520j:plain

 

スープは、こんな感じ。

 

f:id:efufunet:20180820213525j:plain

「濃厚」なイメージが漂う茶色っぽいスープ

f:id:efufunet:20180820213529j:plain

博多ラーメンらしい細カタ麺


適度な弾力があり、少し時間が経っても硬さは健在。スープが麺に絡み、とろっとしています。

クセになるコシの強さで、とんこつスープの味が濃厚なのはもちろん、香りも強い。すするたびに食欲が刺激され、箸が止まりません。

 

スタンダード版と並べて比較してみましょう。

 

まずは、スープ。

f:id:efufunet:20180820214342p:plain

こうして並べると、両者の違いは一目瞭然です。通常盤は白く、優しい味わいのスープ。一方でリニューアル版は茶色がかった濃厚な感じのスープです。

 

続いて、麺。

 

f:id:efufunet:20180820214336p:plain

通常版は麺が2mm太い分、しっかりした感じ出ています。一方でリニューアル版は細くてしまった感じで、写真からもコシがある様子がわかりますね!
 

結論!

 

濃厚新味のスープは香ばしく、細くて硬い麺がクセになる!! 販売されていない地域に住んでいる方は、販売対象地域の人にお願いして、郵送してもらってはいかがでしょうか?

 

(おまけ)うまかっちゃん新味を冷やし中華にアレンジ

f:id:efufunet:20180820215953j:plain

せっかくなので、リニューアル版をアレンジしてみました。暑い夏のランチにぴったりの冷やし中華。濃厚なスープは麺に絡みやすく、さっぱりと食べたい方にオススメですよ。

1人分のレシピは簡単!

1)お好みの具を切り、トッピングを用意します。
2)スープを50ccのお湯で溶き、水をさらに50cc加え、氷を入れて冷やします。ポン酢を大さじ2入れて酸味が出て美味しさがアップします。
3)麺がゆであがったら、冷水にとって水気を切り、器に盛り付けます。お好みでゆずこしょうを混ぜると風味が出ますよ!

 

f:id:efufunet:20180820220228j:plain

 

器は、mari kedoguchiさん作。

 

 

そのべゆういち

charoma0701@gmail.com

 

noteで子育てで思うことを書いています。

note.mu

 

趣味で撮影した写真を販売しているよー!

 

snapmart.jp

 

 

インスタグラムはこちら。

www.instagram.com

 

 

読者登録はこちらからお願いします^ ^