このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
現在妻は妊娠8ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
臨月の子宮の総容積は、妊娠してない時の2000倍!?
妻は、背中(胃の裏あたり)の緊張(コリ)や横になった時に胃の圧迫を感じ、寝ています。「背中をさすってほしい」という妻からの要望に応じて、手のひらで撫でて落ち着かせながら思ったことを書いています。
妻は妊娠31週に入り、妊娠8ヶ月ラストの週になりました。これは先日撮ったお腹の写真ですが、
おそらく、たった数日しか経っていないのに、さらに大きくなっています。
お腹が大きくなれば、妻の体にはそれだけ負担がかかります。本やネットで様々なことを調べるわけですが、調べによると31週の胎児の大きさは40センチくらい。胎児の成長に合わせて子宮も大きくなるので、胃や膀胱を圧迫してきます。
調べていて驚いたのが妊娠した女性の子宮の容積です。子宮は非妊娠時には小さな状態にあり、重さは約50グラム。
それが臨月になると重さは約1キロになり、羊水などを含んだ総容積は2000倍ほどになるそうです。具体的な数字で示されると、妻の現在の体の状態は、妊娠していない頃と同じわけがないことが理解できます。
妊娠生活の「一般像」に当てはめなくてもいいじゃない
妻によれば、「体の感じが変わった」といいます。予定日は6月中旬。予定日は40週0日で計算するのですが、37週0日から正期産といって、出産しても赤ちゃんの体の機能は成熟していて問題ないとされています。
つまり、今もらっている予定日の3週間前に生まれる可能性もある。となると、5月下旬なので、今から1ヶ月半後には出産するという可能性もあります。
胎児は出産に備え、頭を下にした状態で落ち着くようになるようです。もしかしたら、こうした変化が出始めているのかもしれません。
妻は体の変化で気落ちしていたのですが、周りの妊婦さんと比較してしまうことも原因のひとつかな、と感じています。
妊婦さんの中には、臨月まで仕事をエネルギッシュにこなし、産後もすぐに仕事に復帰する、という雑誌に出てきそうなスーパー妊婦さんもいると思います。でも、全ての人がそうじゃない。
もとの体質もあるし、胎児の状態にもよるかもしれない。妊娠生活においては、「一般像」に当てはめようとするのはきつい。
体調を崩しやすかったとしても、母体にも赤ちゃんにも体に大きな問題がなければ、それでいい。なのに、一般像と違うから落ち込んでしまう。比較する必要はないんだ。僕はこう思うよ。
「『あの人は動ける、でも私は疲れやすいから休み休み』それでいいじゃないか!」
「お腹の中で、新しい命を毎日育てていることは、すごいことなんだ」
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
スナップマートで写真を販売しております。
インスタグラムはこちら。
読者登録はこちらからお願いします^ ^