このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
現在妻は臨月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
妻は37週を迎え、いつ出産を迎えてもおかしくない状態になりました。先日の妊婦健診では胎児の重さは2850グラムでしたが、今はもっと重くなっていると思います。どんどん大きくなっている。もしかしたら、出産に備えて胎児がお腹の下の方に降りてきているから、お腹の形が変わって見えるのかな。
お腹以外にも、妻の体には変化が起こっています。妊婦は血液量が増すので、むくんだ感じになるんですね。指輪の着脱がしにくくなっています。あとは睡眠の浅さです。妻は寝つきが悪い時もある。「いよいよ出産が近づいているな」と僕にも緊張が走ります。
愛する我が子の誕生は、約10か月の妊娠生活の終わりでもあります。昨年秋の心拍確認のエコーでは、大きさわずか3.4ミリの小さな小さな状態だったのに、その後少しずつお腹が大きくなっていき、今年の1月には初めて胎動を感じました。手のひらにかすかに感じる胎動に感動したことは、今でもついこないだのことのように覚えています。あの感覚は、僕の手がずっと記憶しているよ。
我が子の成長に伴って胎動はどんどんはっきりしていき、名前を呼んだりお腹を優しくツンツンしたりしたら、ポコッと反応が返ってくるんです。可愛かった。そんなコミュニケーションが楽しくて仕方がなかった。
最近では、椅子に座る妻の前にしゃがんで妻の腰に手を回し、お腹を抱きしめて、僕の頬を当てる動作をします。我が子はそれが嬉しいのかよく動きます。「パパー、パパー!」と僕を呼んでいるかのようです。そんな時間がとても落ち着くのです。僕はこの抱っこを「巻きつき抱っこ」と呼んでいます。
お腹越しに交わす親子のコミュニケーションは、残りわずかです。誕生後は長い間、僕ら夫婦と子どもとは一緒に生きていくけど、妊娠生活は短いです。親子3人の時間を楽しもうと思う。
薗部雄一
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