ブログをお読みくださり、ありがとうございます。
そのべゆういち(@papayuyu0309)です。
自分で言うのもアレなのですが、僕はご機嫌でいることが多いです。
朝ごはんを準備したり、食器の片づけをしたりするときによく鼻歌を歌っているし、だいたいくだらないことを言って、一人で楽しんでいる。
僕らは自営業夫婦なので妻とはずっと一緒に過ごしているんですけど、妻からは「ゆうゆ(僕のあだ名)って、いつもご機嫌だよね」と言われていますね。
もちろん僕にも感情はあるので、たまにいらいらするし、心配から胃がきりきりして太田胃散を常飲することだってありますよ。
でも総じて、ニコニコしながら1日を過ごしています!
だってそうでしょう。
周りをよーく見てみると、自分をいい気分にさせてくれることがたくさんあるんだ。
朝に飲む白湯は体を温めてくれて幸せだし、保育園の登園途中に桜を見たら「綺麗だなぁ」って感動もする。
珈琲は美味しいし、スーパーに行けば食材がたくさん並んでいて、献立を考えるのも面白いです。
上に挙げたことはどれも小さなことかもしれないけど、どれも僕をいい気分にさせてくれるから好きなんだ。
そうそう、好きなことと言えばなのですが、僕には1日で一番好きな時間があります。
それは、息子たちを寝かしつける時間です。
そのべ家の間取りは3LDKで、4人家族でもスペースにゆとりはあります。
ですから妻は別室でひとりで寝て、僕が6畳ほどの和室で息子2人(3歳の長男と4か月の次男)と寝ています。
もともとは僕が長男と、妻が次男と寝ていたのだけど、先月から僕から申し出て息子たちと寝ることにしたんです。
でも実は、かつて僕は寝かしつけの時間が苦手でした…。
保育園から帰宅する午後6時から就寝時間である午後9時までの時間は、食事、遊び、お風呂、歯磨き、絵本の読み聞かせ、寝かしつけと短時間にやることが集中します。
これらのタスクを仕事を終えて疲れを感じた状態でやらないといけないから、つらい。
絵本5冊を読んだ後、なかなか寝ずにぐずる長男を必死に寝かしつける毎日。
そのまま寝落ちして気づいたら深夜1時で、そこから自分の歯磨きをして寝直すなんてこともザラでした。
そんな感じですから、僕は寝かしつけが嫌だったんだ。
ところが息子2人で寝るようになったことで、意外にも苦痛だった寝かしつけが好きになったのです。
普通に考えたら、寝かしつける対象が2倍になるので、僕の負担も倍になると考えますよね。
ところが、あれだけ寝なかった長男が弟の隣で寝ることでお兄さんぶりを発揮しだし、寝る前にぐずらなくなったのです。
〇〇くん、お兄ちゃんがいるからね。寝ようね。
優しく語りかけて、弟の体をいとおしそうにトントンしているんですよ。
ジーンと来ました…。なんて優しいのだろう。
あとね、寝るときに長男と僕で欠かさずにしていることがあるんです。
布団に入ったら僕は長男を抱きしめて頬にチュッとして、「パパは大好きだよ」と伝えること。
長男はにこっとして、「僕もパパが大好き」と返してくれる。
もうね、可愛すぎてたまりません!!
そして長男は弟を起こさないようにヒソヒソ声で、「明日おっきしたら、トミカで遊ぼうね」と言って、たいていすぐに寝息をたてて眠っています。
いま僕の目の前には、可愛い子どもたちが寝ている。
その姿をしばらく眺める時間が僕は1日の中で一番好きなんだ。
いずれは成長して、親から離れていく息子たち。
寝かしつけが僕のタスクからなくなっていく。
きっと、子どもの成長はあっという間なのだと思うんだ。
だからね、いま息子たちと一緒にいる時間を僕は大切にする。
寝かしつけの時間が僕は好きだ。
お読みくださり、ありがとうございました。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
noteで子育てや夫婦観、家族について思うことを書いています。
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