ブログをお読みくださりありがとうございます。
薗部雄一です。
妻との出会いを全24話にわたって書いています。
出会い編その19はこちら。
妻は男性を紹介されていた!が、タイミングが合わない奇跡
8月1日(土)。妻から「会える?」とLINEが来ました。
ドキッとしたよね。でも残念ながら夕方から八丁堀で予定があって、妻に会うことができなかったんです。
「何があったのだろう?」
とても気になったし、夜なら時間が作れるから「会おう」と提案したけど、この日は会わないことになりました。
後から妻から聞いたけど、実は妻は友人から男性を紹介されていたようです。妻は美人だし、モテるからなあ。
8月1日の午後に紹介者を交えて会う約束をしていましたが、なんとその男性が体調を崩したために会えなくなったようなのです。それで心がザワザワして、僕に会いたいと感じたようです。
なんという偶然でしょうか。紹介される予定の男性と会えなかったことで、僕との関係が深まっていくことになるのですから。
8月4日に書いた日記
お互いの家を頻繁に行き来するようになり、僕の妻に対する気持ちは日に日に強くなっていきました。
妻とはお互いのことを友達と言っていましたが、僕は友達ではなく、妻と恋人になりたいと思っていました。
寝ても覚めても妻のことが頭から離れず(結婚後の今も妻には恋をしています)、心が妻への愛しさで満ち溢れている状態でした。夜寝るときは、妻のことばかりが頭に浮かんで、胸がドキドキする毎日でした。
8月4日(火)。この日は取材の仕事で都内に行っていました。土地についての記事を書いていたのですが、記事の信憑性を高めるために実際に街を歩き、自分で納得したかったのです。
このころには梅雨も明けていて気候が良く、体がだいぶ楽になって、リハビリもかねて積極的に外出していました。
田町から三田、麻布、六本木を歩いたあと、暑さで疲れたので六本木のカフェに入り、涼みながらパソコンで記事を書いていました。(ライター仕事の利点は場所を選ばないことです。パソコンがあれば、ない場合は紙とペンがあれば仕事ができます!スタバはfree wifiもあるし)
このとき、僕はパソコンのメモ帳に文字を打ち始めました。2015年のクリスマスにfacebookに書くテキストを書き込んだんです。今でこそ書き込まなくなったけど、一時は毎日投稿するほどフェイスブックが好きでした。
そのときに書いた文章はこちら!
10:33に書いたんですね!
詳しいテキストです。
"転職、休職、退職、無職、療養、起業、同棲と
あらゆる経験をした2015年。
一時はどうなるかと思ったけど、なんだかんだで楽しかったと感じます。今は仕事がないという状態を抜け、面白いお仕事をたくさんさせていただきました。
ありがたいです。
今の自分があるのは、横にいる彼女の存在のおかげ。「あなたなら大丈夫よ!信じている」の言葉にどれだけ救われたかわからない。
2人で一緒に食べるごはんの時間は、一番の安らぎの時間であり、たまに持ってきてくれた
パウンドケーキにもたくさん元気をもらった。クリスマスの今夜は手作りの料理で2人でお祝い。
こうした時間が一番好きなんだ。
ありがとう!"
このときは、妻とはまだお付き合いすらしていません。けれども、付き合って同棲しているという理想の未来について書いています。理由は、妻とは付き合って同棲するようになると信じていたからです!
僕にはもともと、未来のことを日記に書く習慣がありました。退職して療養しているときも、明るい未来になることが決まっていると、ノートに書いていました。
極楽とんぼだと両親からはよく言われるけど、実際、そうだと思います(笑)。
でも僕は、未来を疑っていなかったんです!大丈夫だって思っていました。
メモには結婚までは書いていませんが、同棲までは現実のものになっています。
メモを今読み返しても、このときの僕の強い気持ちが伝わってきます。妻が好きで、お付き合いして、一緒に人生を歩みたいという強い思いを持っていました。
いま振り返ると、物事が動くのは、環境が整ったときではなく、やると決めたときだということを身をもって感じます。
妻とお付き合いする3日前のことでした。
お読みくださりありがとうございました。
出会い編その21はこちら。
お読みくださり、ありがとうございました。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
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