ブログをお読みくださりありがとうございます。
薗部雄一です。
妻との出会いについて全24話にわたって書いています。
出会い編その18はこちら。
取材に同行
当時、僕はグルメライターとしての仕事を再開していました。取材店舗は、神奈川県内、都内の飲食店舗がメインです。
僕の仕事は、飲食店舗へ実際に足を運んで食事をし、料理を撮影して、味の特徴や店のウリを記事にして発信するという内容です。これをサラリーマン時代からやっていました。完全な副業なんですが。
このときに行ったお店、新御茶ノ水にある「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」というおしゃれなカフェのようなお店で、ぜひ妻と一緒に行きたいと思い、勇気を出して誘いました。
そしたら返事はOK!しかも二日連続で会えるなんて僕は嬉しくてたまりませんでした!
原稿案をまとめ、カメラの準備、そして妻と一緒に街を歩くために必要な心の落ち着きを整え、家まで迎えに行きました。あ、飲食店舗の取材のアポ取りの仕方をここに載せておきますね。
このときの妻は、これまで見たこともないくらい美しい恰好をしていました。鮮やかな黄色のワンピースを身にまとった妻は、美人以外の何物でもなかった。直視するだけで、心臓がどきどきして、呼吸が苦しくなるほど緊張しました。(僕、めっちゃ情けないじゃん!って感じですよね)
「今日の服、カワイイね!」
その一言が言えなくてうじうじしていたら、「服をほめてくれないの?」のような感じで、妻に突っ込まれてしまいました。思っていることは言葉にしないと伝わりませんね。
かわいくて、好きすぎてどうしようもない気持ちを抱きながら、表面上は冷静を装ったまま、僕は妻と一緒にお店へと向かいました。
飲食店舗の取材は何度も行ったことがあるのですが、一番緊張した取材になりました。周りから見たら、デートしているカップルそのものだと思います。落ち着いた店内で、素敵な食事ばかり。このような場所で妻と一緒に過ごせたことが嬉しかった!
取材記事はこちら。
当日撮影した写真の一部です。
日本茶がとても美味しい、素敵なお店でした。広報の方にも丁寧にご対応いただき、僕は妻と一緒に充実したひとときを過ごせました。
妻の部屋でローストビーフのリメイクを食べる
取材を終えた僕らは新丸子に戻り、それぞれの家へ帰りました。僕は自宅で原稿の執筆や家事をして、妻の家に行きました。そこで待っていたのは、前日に作り妻に渡したローストビーフを使ったリメイク料理でした。
妻はトマトが大好きで、お手製のドレッシングと一緒に結婚した今でもよくサラダを作ってくれます。オリーブオイル、ニンニク、しょうゆを使ったお手製ドレッシングは、僕が大好きな優しい味なんです☆
初めて食べたとき、そのおいしさに感動したなあ。徐々に妻の部屋に頻繁に行くようになって、二人だけの時間を過ごせることも嬉しかったんです♪
この日も妻の部屋で夜遅くまで楽しく会話をして過ごしました。気づいたら23時になっていてびっくり。時間が経つのがとにかく早いんだ。
出会ったころは、なかなか心を開いてくれなかった妻が、このころになると自分を出してくれていたんです。心を開いてくれたのが、僕にとって一番嬉しいことでした。
このようにして、7月は妻との距離が一気に縮まることになります。そしてついに、妻と付き合うことになる8月へと時が流れていきます。
お読みくださりありがとうございました。
出会い編その20はこちら。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
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