このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
僕だけじゃなく、ライターなら誰しも数字(PV)は意識してしまうものだと思います。自分の仕事の評価に繋がるし、たくさんの人に読まれているって嬉しいですからね。
そもそも、誰にも読まれない記事を書いても仕方ないんですが、「たくさん読まれる記事=いい記事」ではないと思っています。数字を得られるのは結果であって、それを強い目的にするのはなんだか違うと思うんです。
僕が記事を書く目的は、読み手が抱えている悩みや「こういう答えがあったらいいのにな」などの疑問に答える情報を提供することです。何かの本で読んだことがあるのですが、「仕事は誰かが解決できない悩みを解決すること」とありました。その通りだと思います。僕は取材や調査を経て、読者が今見つけられない答えを見出すヒントを文字で提供することなんです。
BuzzFeed Japanが掲げる「午後6時に帰る編集部」
先日、僕が取材、執筆した記事が公開されました。記事はこちらです!
時事ネタだけでなく、エンタメ、医療、グルメなど、扱う範囲が広く、話題の記事をたくさん発信するBuzzFeed Japanの働き方改革について扱った記事です。取材相手は、創刊編集長の古田大輔さんでした。
今は働き方改革が話題ですね。「長時間労働をやめましょう」とか「残業はやめましょう」という話をイメージするとわかりやすいかもしれませんね。様々な業種で取り組みをしているわけですが、情報を報じるメディア業界の悪さは問題になっています。記者の仕事は事件に左右されるので、場合によっては朝早くや夜遅くに現場に向かう必要がありますし、すぐに記事として発信しなければいけないプレッシャーがあります。
新聞社やメディア業界だけでなく、何かコンテンツを制作する会社は、多くの場合長時間労働になりがちです。一人当たりが生み出せるコンテンツの数には限りがあり、工業製品のように大量生産は難しいわけです。
しかしBuzzFeedでは、午後6時に帰る編集部をポリシーに掲げた体制を整えています。詳しくは執筆記事をお読みいただきたいのですが、Buzz Feedの戦略をざっくりと言うと、
「大手と同じことをしない」:人員に限りがある。人手がある大手の真似をしない
「社内の人数を考慮し、何を捨てて何をするべきかを明確にする」:速報を出しまくるのではなく、読者が疑問に思うであることを解決するニュースを出す。
という感じです。
古田編集長は、大手メディアと同じことをせず、BuzzFeedだからこそできることをやればいい。そんな価値観を持って取り組んでいます。と話します。
「面白い」「ためになった」数々の反応が嬉しい!
メディア業界の働き方改革を取り上げたことで、同じ業界にいる方々がツイッターでポジティブな反応をしてくれました。
おー、これはいいインタビュー。バズフィード素晴らしいね! https://t.co/bU2IRMnqhI
— ikehaya | Blockchain (@IHayato) 2018年5月10日
創造性が維持できる働き方 https://t.co/xqL0RrlOnU
— 渡辺将基(新R25編集長) (@mw19830720) 2018年5月10日
大手メディアと同じことはしない。BuzzFeedが目指す効率的なメディアの運営方法 https://t.co/C75R7EYBQK via @nuzzel
— セブヤン@Web編集者 (@sebu_yan) 2018年5月11日
他の反応を見ても、「面白い」「ためになった」など、前向きな内容が多かったです。おそらく、「メディア業界の長時間労働の体質をどうにかしたい」という悩みは多くの人が抱いていたと思うんです。その悩み解決のヒントに繋がる情報を入れた記事を発信することによって、「読んでよかった!」「こうした答えが欲しかった」など、読むことによる価値を感じていただけたんです。これはライターとしてこの上なく嬉しいことです。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
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