2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

【記事公開】BuzzFeedの小林明子記者が午後6時に帰れる理由について

このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

大反響だった、古田編集長への取材記事

5月10日に公開した、BuzzFeed Japanの古田編集長への取材記事が大きな反響を呼びました。

 

fledge.jp

 

記事のトピックは、メディアの働き方改革。「どこどこの企業の労働環境が悪い!これは問題だ」と報じる側が長時間労働前提の働き方をしているケースが多く、問題となっていました。メディア業界としてBuzzFeedがどう考え、どのような体制をととのえているのかを聞いてみたんです。

 

・社内の人数を考慮し、何を捨てて何をするべきかを明確にすることです。私が以前にいた朝日新聞社には全国で2,500人ほどの編集部員がいます。それに対してBuzzFeedは数十人規模です。大手メディアと同じことをやっても勝ち目はないですし、ユーザーに新たな価値を提供できません。

 

・そこで当社がやっているのが、特定のテーマを深掘りしたり、他メディアと違う付加情報や視点を提供したりするような記事を配信することです。

 

・大手メディアと同じことをせず、BuzzFeedだからこそできることをやればいい。そんな価値観を持って取り組んでいます。

 

古田編集長の組織づくりへの熱意が伝わる取材でした。その想いを記事として世の中に発信できたことを嬉しく思います。

 

特集エディター、小林明子記者はワンオペ育児をしながらなぜ午後6時に帰る働き方が可能なのか 

 

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BuzzFeedへの働き方改革の取材第2弾では、特集エディターの小林明子記者にお話を伺いました。2人のお子さんをワンオペで育てながら、編集、取材、執筆をバンバンこなし、午後6時にさっそうと帰る働き方を実現しています。いったいどうすれば可能なのでしょうか?

 

fledge.jp

 

特集エディターって聞きなれない言葉だと思います。BuzzFeedでは単に発生した事件などを伝えるだけでなく、ひとつの企画としても発信します。最近の事例では、「#metoo」、「LGBTウィーク」などがあります。

 

BuzzFeedの体制について小林さんにお話を聞くと、記者ひとりに何もかもを任せるのではなく、「人々の生活や社会にポジティブなインパクトを生み出すこと」という同メディアのポリシーをチームみんなで考え、協力する文化が根付いていることがわかります。SNSでの拡散、ネタの切り口、記事の見せ方など、みんなの知見を生かして取り組んでいるんですね。

 

BuzzFeedのミッションは、「人々の生活や社会にポジティブなインパクトを生み出すこと」。それをどうしたら実現できるかメンバー全員で考えます。このミッションはとても重要だと思いますし、社内にはそんな文化が根付いています。

働き方にしてもチーム単位にこだわらず、社内で協力できるならチームの垣根を超えて取り組みます。また、見出しのABテストをしたり、ひとつの記事で写真は何枚使うのが適切かをよく話し合ったりもします。「先日出したあの記事の反応はこうだった。次はこうしたらいいんじゃない?」みたいな議論は社内で活発に行われていますね。

 

完全に個人的な感想ですが、ジェンダー問題や女性活躍などのトピックでは小林記者の記事をよく読んでいました。尊敬する記者さんだったので、お会いできるだけでなく、取材ができて嬉しい限りでした。お忙しい中ご対応くださり、ありがとうございました。

  

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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