2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

育児をしているからこそ大切な「自分を自分で褒める」こと

このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

最近、育児で妻が落ち込んで、自分を責めてしまうことがあります。

息子はこのようにスクスク育っています。

 

https://www.instagram.com/p/BfUW1inlnZr/

息子が満面の笑みを見せた!!・朝の散歩は気持ちいいよなぁ。#散歩#赤ちゃん#生後8ヶ月 #笑顔

 

でも最近は、鼻水がずっと出ていて体調不良が続いていて、妻は自分のせいではないかと感じているんです。

 

「自分がちゃんとしていないからではないか」

「自分が我慢をたくさんして、ストレスが子どもに影響しているのではないか」

 

親としてそのように感じる気持ちはわかります。子どもが体調不良だと、僕も落ち込みます。でも僕は必要以上に自分を責めることないです。息子は親とは別の個体だし、体の状態をコントロールできない。たとえ妻が何事も完璧にこなせるスーパーウーマンだったとしても、息子は病気はするだろうし、泣くことはあるのではないか?と思うんです。

 

なんだろう。妻が自分を攻めてしまうのは、育児は孤独を感じさせやすくて、自分の価値を疑ってしまうのではないかと感じます。

育児は家の中でやることで、外からはわかりません。外出すればベビーカーを押すパパやママを見かけますが、彼らの家の中の様子まではわからない。

僕も自宅メインで仕事をして、子育てをして思うんです。孤独だなあって。一人では何もできない赤ちゃんのお世話をするのは負担がかかる。ずっと時間的に追われる感じがするんです。ミルクや睡眠、排泄の大まかなリズムはありますが、リズム通りにいくとは限りません。息子が泣けば対応しなければなりません。時間を自分のペースで使えないんですね。

目の前にいる愛しい我が子を必死で育てても、そのことが社会からめちゃくちゃ評価されるわけではない。むしろ、親だから当たり前だと思われていて、褒められることは少ないのではないでしょうか。

仕事なら働きが評価される。評価に応じて金銭的な対価が得られる。それがやりがいにつながっていく。対して育児はそうじゃない。頑張っても頑張っても「そんなの当たり前」と言われ、弱音を吐きにくい。嫌だから「やーめた!」というわけにはいかない。

 

育児は家庭の中で行われることだけに、外からは大変さや頑張りが見えない。親は徐々に周りから切り離されているような気持ちになって、孤独感を募らせていくように思います。育児の辛さは、孤独感ではないかと思うほどです。僕も感じたことがあります。息子を耳鼻科に連れて行って、鼻の吸入をさせているときに「あー、俺は何をやってんだろう??」って。

 

このような状況だからこそ、誰かに優しくされたり、褒められたりする経験が大切なんじゃないかと思う。育児でちょっと疲れてベビーカーを押して歩いている時、駅のエレベーターでボタンを押してもらっただけで嬉しくてたまらなかったことがあります。今振り返ると、それほど心が疲れていたんです。

 

街を歩く人は必ずしも優しくしてくれる人だけではないですが、世界に確実に自分を褒めてくれる人はいます。自分自身です。いつだって、今すぐに褒めることができるから。小さな命を守り続けるのは素晴らしいことですよ!泣き方や表情で赤ちゃんの要望を見抜く洞察力、何キロもある子どもを持ち上げたりおんぶできたりする体力だってある。今日一日子どもを無事に過ごさせたってすごいことだよ。

 

あと、パートナーのことを褒めることも大事!毎日一緒に暮らしていると、何かをしてもらえるのが当たり前になってしまい感謝を忘れてしまう。今日もありがとう!あなたはステキだよ!そんな風に褒めあったら、孤独感を抱きにくいのではないかと思うんだ。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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