2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

日々の育児をブログに書くのは、子育てを頑張った証を残したいから

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

このブログでは、37歳2児のパパである僕が育児の日常を綴っています。あるときはほのぼの、あるときは「どうしよ〜」との戸惑った内容です。

 

今日10月3日で長男が4歳4ヶ月を迎えました。

 

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おめでとうー!!

 

同時に、僕がパパになって4年4ヶ月を迎えた日でもあります。そんなに経ったんだなぁ。

 

efufunet.hatenablog.com

 

妊娠がわかって妻と大喜びした日が、つい昨日のことのよう。

 

今では長男は4歳で、下の子も家族に加わっているなんて信じられません。

 

僕には妻が妊娠中からではあるのですが、子どもとの日々や育児で感じたことをブログに書く習慣がありです。

 

まるて日記をつけるかのように、初めての育児でバタバタしている合間に日記のような感じでブログを更新してきました。

 

ここで、僕が書いたブログの一部をご紹介しますね!

 

長男が生まれた日にめちゃめちゃ感動したこと

 

efufunet.hatenablog.com

 

子どもがなかなか寝なくて、眠らせる呪文を使いたくなったときのこと

 

efufunet.hatenablog.com

 

長男が初めて歩いた日のこと

 

efufunet.hatenablog.com

 

イヤイヤが激しすぎて児相に通報されたこと

 

efufunet.hatenablog.com

 

↑ これには参りました…。玄関を開けたらスーツ姿の男性二名が経っていたのですが、「児童相談所」と書かれたカードを首から提げている様子を見て凍りつきましたよ。

 

本当はもっと書いているのですが載せきれないので、心に残ったいるものを抜粋しました!

 

載せた記事を今こうして読み返すと、当時の情景も感情が鮮明に蘇ってくるなぁ。

 

どれもいい思い出です。

 

子育て、特に第一子だと右も左もわからなくて毎日必死で、とにかく我が子を死なさないようにしなきゃって力が入って、後から育児を振り返ろうとした時に記憶がないことがあります。

 

これからお子さんを考える方は、「待望の我が子との日々は強烈に記憶に残るはずでしょ。なんで思い出せないの?」と疑問に思うかもしれません。

 

実際にそんなことがあり得るんですよ。

 

必死すぎて記憶が抜け落ちてしまうんです。

 

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疲れすぎてぐったり

 

しかし全く意図したわけじゃないけど、ブログに子育ての様子を書いてきたおかげで後から自分がした育児やそのときに思ったことを振り返れています。

 

過去の自分、グッジョブ!!

 

結果的に子育てのプロセスを確かな記録をもとに振り返れる利点を得ていですが、実は子育てのことをブログに書こうと思ったのには別の理由があります。

 

それは、

 

子育てを頑張った自分がいた証を残したい!!

 

これが本音です。

 

4年前、長男の子育てが始まって感じたのは、子どもはかわいい。そして、子育てって孤独すぎる!!ってことでした。

 

ミルク、寝かしつけ、おむつ交換、泣いたらあやす、息してるかチェックする、お風呂に入れる。

 

こうしたやることリストを読むと、一つひとつは大したことがないように見えます。

 

車を運転する、社会現象を起こすほどの仕掛けを作る、何100万回も再生される動画を制作するなどに比べたら、オムツ交換や寝かしつけなら誰でもできそうって思いませんか?

 

資格とかいらないし。

 

でもオムツ交換、ミルク、寝かしつけが延々と続き、子どもから親の都合なんてガン無視でミルクだ抱っこだと要求されまくる。

 

なんとか満たしても、誰からも褒められない。

 

ここで強調したいのですが、僕は何も誰かから褒められるために子どもを持ったわけではありません。

 

しかし人って、自分が一生懸命にしていることを見てほしい、認めてほしいと思う生き物なんじゃないかな。

 

できて当たり前、親だからして当たり前。

 

頑張って頑張って子育てをしても、それは親として当然で、何かができないと「ダメな親」の烙印を押されてしまう。

 

たとえば公共交通機関で泣く子どもをあやせなかったら、「うるさい」と言われたり、「親なのに何をしているんだ!」と言われてしまいます。

 

外で泣いている子供枠なだめられないと失格なのか。

 

できて当たり前、何かミスをすると減点。

 

子育ては運転免許とは違うんだぞと言いたくなりました。

 

しかも子育ては自宅の室内でするから、外から見られようがない。

 

YouTubeの企画で、育児の1日をノーカットで配信!みたいなやづだったら話は別ですけども。

 

おおけざかもしれませんが、室内でずっと育児をしていると、まるで自分が世界から切り離されて、存在が消えてしまうかのような感覚を覚えたことが何度もありました。

 

目の前にいる子どもはとっても可愛いのに、なぜか虚しい。

 

矛盾した感情に戸惑ったことは数知れません。

 

そんな自分の気持ちと向き合うのに、ブログは役立ちました。

 

頑張りは他人に認めてもらうのは難しいことがありますが、自分で自分を褒めることなら今すぐに、しかも確実にできます。

 

今日自分はこんなことをした、うまくできた、出来なかった、子どもはこんな反応をした、それに対して自分はこんな感情を抱いたなどをブログに書いていく。

 

ねぇねぇ、見て!今日の自分、子育てでこんなことをしたんだよー!

 

と訴えるんです。

 

公開した記事に反応がなくてもいい。

 

ブログを通じて、自分という人間がこの世界に存在して、子育てに向き合っていることを世の中に知ってもらえれば十分なんだよ。

 

それだけで心が救われる。

 

頑張ったこと、育児と仕事をしたこと。

 

そんな自分を誰かに見てもらえたら嬉しいんだ。

 

記事公開して、PVが1増えたとするじゃない?

 

あぁ、誰かが見てくれた。

 

その安心感よ!

 

僕の存在と頑張りが認められたかのような気になる。

 

子どもはめちゃめちゃ可愛い。

 

しかし子育て中のふとした瞬間に、自分はなにをしているのか…。そんな虚しさに襲われる。

 

その気持ちを抱いた経験があるのは、おそらく僕だけではないはずです。

 

だから僕は、これからも育児の日常をブログに書いていく。

 

今朝はさっそく、こんな事件が起こりました。

 

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僕が目覚めたら、なぜか布団の上に絆創膏が散乱しています。

 

僕が寝ている間に、いったい何が起こったの??

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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