このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
息子は3日に生後5か月を迎えました。
無事に離乳食デビューを果たし、なんだか成長を実感!
ゆるめのお粥を見て「なんだこれは?ミルクと違うぞ」という表情を見せながらも、ちょっとだけ食べてくれました。
この5か月間は、僕と妻にとっては大変の一言では表現しきれないほど慌ただしい時期でした。誕生をとにかく楽しみにしていた妊娠期から一転し、右も左もわからない育児に翻弄され続けて、二人して余裕をなくし衝突することもありました。とりわけ、僕は夫と父親という二つの役割にどう対応すればいいかわからず困惑しました。
しかし夫婦一緒に子育てを続けていくうちに、僕と妻との協力体制はかなり整ってきました。そのおかげで以前よりもお互いに心の余裕ができ、比較的穏やかな毎日を送っています。
そんな中、昨夜ふと思ったことがあります。育児が大変、辛いと感じていた時、僕は全てにおいて全力を尽くしていた、ということです。オムツ交換、ミルク、寝かしつけなど、息子のお世話のひとつ一つに一生懸命だった。慣れないことのため、手順をいちいち確認しながらだったので必死でした。
もちろん、一生懸命なことは悪いことではないです。小さくて愛しい命をいい加減に扱うわけにはいきません。しかし、何事にも全力投球していては、すぐにバテるのも事実です。育児にはたくさんのやることがあるけど、しっかりやらないといけないこともあれば、多少はいい加減にやっても大丈夫なこともある。たとえば子どもが命に関わるような怪我や病気をした時、親が疲弊していたら判断力は鈍り、ちゃんとした対応ができないかもしれません。そうなっては大問題です。抜くべきところはしっかり抜かないと、いざという時にどうしようもなくなる。
それに途中でバテるのは、いい加減にやるよりタチが悪い。育児は長距離走のようなもので、先はかなり長いです。バテないように、疲労しないやり方を採用し、ここぞという場面で全力を尽くせるようにペース配分することは極めて重要なのだろうなあ。
薗部雄一
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