このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
息子は僕のことが大好きなようで、抱っこをせがんで泣き、僕が抱っこすると腕の中でスヤスヤと眠ります。息子のために作った歌を歌い、たくさん話しかけるのですが、それが心地よいようです。
息子を抱っこしながら、ふとこんなことを思いました。
「『僕に落とされるかもしれない』とか『僕に傷つけられるかもしれない』って思わないのかな?」
もちろん、目に入れても痛くない息子を傷つけることはない。でも、あまりにも無防備で、あまりにも警戒心がない状態で僕に完全に身をあずけて眠る姿を見て、そんなことを感じたのです。
まるで、僕に全幅の信頼を寄せているかのようです。
「パパだから大丈夫」
「パパだから安心」
息子がそう僕に言っているように思えました。
考えてみれば、全幅の信頼を寄せるって、大人の社会ではあまりないことに思えます。リクスヘッジするでしょう? 何をするにしても、保険をかける。「もしうまくいかなかったら」って考えてしまう。
生きていてね、自分が「保険をかけられている」ってわかったら、面白くはないよね。「別に僕じゃなくてもいいなら、力を出さなくてもいいかな」ってなるのが人情でしょう。
ところが「あなただけを信頼します」って行動で示されたら、背筋が伸びる! 信頼されているとわかると、頑張ろうと思える。そのうち、自分ならできる!と思えてくるんだよね。
赤ちゃんって、人を動かす天才だよ。きっと。
育児は面白い
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
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