このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
現在妻は妊娠8ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
昨日の関東は天気予報の通り、朝から雪!!僕が住む新丸子では、大雪とまではいかなかったものの、道路にけっこう雪が積もっていてびっくり。
ちなみに関東では2年前の2月に2週連続でドカ雪が降ったことがあり、大騒ぎになったことがあります。交通がマヒして外出できなかったため、昼間から当時住んでいた新川崎のアパートで、庭を眺めながら雪見酒をしたことを思い出しました。(このときは日本酒が大好きで、ひとりで晩酌をしていました)。
たまにしか雪が降らないので、なんだかんだ言ってワクワクしてしまいます!
肌に触れること
妻はここ数ヶ月間、肌荒れがよくなったり悪くなったりを繰り返しています。アトピーのようなものらしい。肌が赤くな理、強い痒みのために夜眠れず、寝不足で疲れが取れません。結果的に体調は優れず、僕は心配しています。
僕もかつてアトピーで、ひじの内側やひざの後ろがカサカサして痒くて眠れなかった経験があるため、妻の辛さはわかります。とにかく痒くて、朝起きたら痒い部位を掻きこわしていて、パジャマやシーツに血が付着しているという状態でした。
妻の肌荒れは背中一面に広がっており自分では掻きにくく、僕が代わりに指で掻いていましたが、妻の背中に指を立てることがができませんでした。傷つけてしまうのが怖くて。
そんなとき、側に置いてあった洗濯済みのタオルを見て、「タオルで背中をこすってあげたらどうか」と思ったんです。
タオルは表面が繊維でザラザラしているので、こすれば痒みを和らげてくれるのではないかと考えました。また、小さい頃に祖父が乾布摩擦をしている様子も思い出しました。
普通のタオルでは大き過ぎるので、僕が愛用するハンドタオルで妻の背中の痒い部分をこすったところ、これがまた気持ち良かったようで、妻の評判は上々でした!
まるで猿が毛ずくろいをしているようで、僕らはウキーウキー!と言って、ゲラゲラ笑いながら過ごしましたよ。なんだか、ほのぼのしているなあ。
僕らのイメージ。
すると妻がこう言ったんです。
「気持ちがいい!なんだか痒みがよくなった気がする!」
医者に処方してもらった薬を塗布すれば、赤みは引くけど痒みがイマイチ取れずに困っていました。しかし、猿の毛ずくろいのようにタオルで妻の背中をこすっただけで痒みがよくなってきたことに驚きました。
痒いところをタオルがこすったあとは、薬を僕の手で塗ります。痒いところを手で直接触れられるのは気持ちいいようで、薬を塗られるときに妻はとても幸せそうな顔をします。
手で触れる
簡単なことですが、妻は触れられることで心の安心を得て、それが痒みを和らげているのかもしれません。
ちなみに手当てという言葉は、もともとは患部に手を当てるところから出来た言葉だそうです。小さいころ、お腹が痛くなったときに親にお腹を手で触れてもらうと痛みが和らいだという記憶はありませんか?具合が悪いとき、心が弱ったときに触れてもらうと安心するんですね。
今でも朝と夜の2回、妻が薬を塗るときに、僕はタオルで妻の背中をこすっています。妻にとって薬を塗られる時間は幸せのようで、タオルでこすって薬を塗られるときはニコニコしています。
夫のみなさん、奥さんの具合が悪いときに、奥さんの体に触れてみませんか?何か特別なことをするのではなく、ただ触れる。愛する人に触れられるのは、気持ちがいいものだし、心がリラックスできるものです。
眠れないほどの痒みは少なくなり、妻の睡眠不足は解消しつつあります。非医学的な見方かもしれませんが、痒い部分に触れることで妻が安心したから痒みがおさまってきているのかもしれません。(ただし、これは僕ら夫婦の例であって、アトピーや肌荒れのときにタオルでこするのが必ずしも効果があるとは言えません。医療機関を受診されてください)。
お読みくださりありがとうございました。
薗部雄一
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