2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

「僕は毎日、何か新しいことをしている」Something New日記を書いてよかったこと

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。

僕には毎日続けていることがあります。それが、「Something New日記」です。日本語にすると、「新しい何かを書く日記」ですね!

その名の通りで、Something New日記には毎日の中で「ちょっとしたことでも人生で初めてやってみたこと」や「昨日とは違ったこと」などを書いています。

日記と言ってもしっかりとした文章になってるわけではなく、

「近所にできた惣菜屋に行ってみた」
「スーパーでコーヒーが3割引だったので、この機に初めてこんなコーヒーを買ってみた」
「ベビーカーを嫌がってぐずる次男を穏やかになだめられた」


など、箇条書きで簡単に綴っています。メモみたいな感じです。

子どもたちを寝かしつけた後、iPhoneのメモ帳に今日の初めての体験やここ数日と違ったことなどを書いていましたが、最近はNotionというアプリに綴っています。Notionを使えばスマホだけでなく、パソコンでも日記を読めるので、僕がどんなことを体験し、どんなことを感じたのかをいろんなデバイスで確認できるからです。個人的に好きなアプリです^ ^

 

www.notion.so

僕がSomething New日記を始めたきっかけは、今年7月に新型コロナで一家全滅したことでした。長男→僕→次男→妻と感染のバトンが引き継がれていき、約20日にわたり家族全員が3LDKの家に閉じこもって生活をしました(長かった…)

 

efufunet.hatenablog.com

自宅療法の暮らしでは、周りから隔絶されて孤独感を抱きました。仕事では予想もしない足止めを食らい遅れをとっていましたし、何よりも外に一歩も出られない生活は外出好きな僕には苦痛でしかなかったです。毎日体を休めて、子どもたちと遊んで、食事を与えて、寝かしつけて、その後にできる範囲で仕事をするといった生活は僕にとって何の変わり映えもしないように思えました。

僕はまったく気分が晴れなかったのですが、ネガティブな感情を抱えて生活するのもなかなかに疲れるものです。一見すると毎日同じような暮らしをしているように見えますと、毎日僕が取る行動をもっと細かく見ると、昨日と全く同じではないことに気がつきました。そもそも、今日という日を迎えたことがすでに昨日と違いますもん。「今日のSomething Newその1:2022年9月27日を生きていること」と日記に書ける。

よくよく考えると、そんなの当たり前なのですけどね。でも気分がどんよりしすぎると、頭が新しい情報をキャッチしないというか、不思議とマイナスなことばかりイメージしてしまう。本当は旅行に行くとか、会ったことがない人に会うとかすると刺激を得られるのでしょうけど、自宅療養中では厳しい。いますぐに自分ができることは何だろう?と思ったときに「やってみよう」と感じたのが、Something New日記でした。

日記には、おおそれたことを書く必要なんて全くありません。スーパーの割引をきっかけに新しい商品にチャレンジしたとか、いつもと違う道を通ったとか、そんなことでじゅうぶん!大切なのは、一見すると変わり映えのないように思える日常から新しいことを探すことです。

学生時代のレポート、仕事の企画書、保育園の連絡帳でもそうですが、何かを書くには、材料を探さないといけません。書くと決めたときから、頭が書く素材集めを始めるわけです。つまり、「今日やった新しいことを書こう」と思うと、意識が自然と「今日やった新しいこと」にフォーカスするようになります。僕にとっては、これがSomething New日記を書く最大のメリットです。

僕は毎日、昨日とは違う何かをしているし、何かを学んでいます。でも「毎日退屈だよ」と思っていると、そのことに気がつかない。Something New日記を書くことで、自分は毎日何かを学んでいる、何か楽しいことをしていることが意識できて、楽しい気持ちになっています。

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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