2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

「僕に気があるな…」そんな勘違いが、妻との関係進展につながった

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。


1年の中で、僕にとって特に大切な日が2日あります。ひとつは、12月14日。もうひとつは、8月7日です。

これら2つの日は、いずれも妻が関わっています。12月14日は、『忠臣蔵』で有名や赤穂浪士47人が吉良邸に討ち入った日!でもあるのですが、この日は妻と僕が入籍をした日です。

婚姻届の提出先は、当時住んでいた川崎市中原区役所でした。婚姻届を出すときには、かつてないくらいのドキドキ感がありました。ただの紙切れ一枚だけど、受理されれば、夫婦だ、夫婦なんだよー!!と興奮してた。

efufunet.hatenablog.com


僕らは入籍日を2015年12月14日と決めていました。

今日は天赦日という暦の中で最も縁がいい日(天が赦すって、縁起がいいですよね!!)と、一粒万倍日という2つのいいことが重なっている日だからです。普段は六曜などの日柄を全く気にしないのに都合のいい時だけ気にするというね(笑)

実はお日柄がいい日が9月末にもありました。妻とは「両親の許可を待たずに籍を入れよう!」と意気込んだことがありますが、さすがにそれはマズイと自制して12月を待ちました。婚姻届を提出し、法的に夫婦と認められる日をずっと待っていたのです。

婚姻届を提出!晴れて夫婦になった - 交際4か月で結婚した夫婦の子育てと暮らし


婚姻届には保証人を書く欄があるのですが、僕らが出会った喫茶店「SHIBACOFFEE」のマスターにお願いしました。マスター、ありがとう!!


そして、もう1日が本日8月7日です。

妻と僕が「花の日だね」と呼ぶ8月7日は、近所の仲良しだった2人が恋人として付き合い始めた日です。2015年なので、7年前のことなんだなぁ。もうそんなに時間が経ったのかと驚きます!!

妻と僕は近所の喫茶店の常連客同士で、互いの家から歩いて5分くらいの場所に住んでいました。あるとき、たまたま店に居合わせたことが僕たちの出会いでした。

それぞれの第一印象は、妻「馴れ馴れしくて友だちになりたくない」、僕「声が大きくて態度がでかいな」と最高どころか、最悪でした。

ロマンチックさのかけらもない出会いでしたが、その後どう説明していいかわからないような偶然が重なって仲良くなり、家を行き来してごはんを食べる関係に発展。2015年8月7日に晴れて恋人になった次第です。

前日8月6日には二子玉川にデートに行き、韓国料理を食べた後に蔦屋家電に行ってキャラメルマキアートを飲んだんだ。2人のお茶代の合計が777円だったことは今でも覚えているよ。

実物のレシート!

もうこの時点では僕は妻のことが好きで、好きで、好きで、夢に出てくるくらいに好きだったのだけど、感情を出せずにいました。

デート帰りに「楽しい時間が終わっちゃったな」とさみしい気持ちになったいたのだけど、思いがけず2人で僕の部屋で夕食も一緒に食べることになって、僕は有頂天ですよ。妻はカレー、僕はトマトごはんをつくったんだよなぁ。

愛用のル・クルーゼでつくりました

僕の部屋でカレーとトマトごはんを食べ、「いま言わなきゃいつ気持ちを伝えるんだよ」といった雰囲気になって、妻に告白して恋人になりました。

(これまで)友達として接してきたけど、友達としてでは嫌だ!!!

僕は妻のことが好きだ!好きだ!好きだ! そして僕は一言。ストレートに。

「好きです。付き合ってください」

僕はこの短い言葉に、妻に対する気持ちのすべてを込めました。 どんな結果でも受け止める。僕はそう思っていました。

「はい」

妻の返事でした。 友達として接してきた僕らが、恋人になった瞬間でした。

8月7日(金)0:45ころのことでした。

妻との出会い(完)〜告白とプロポーズ〜 - 交際4か月で結婚した夫婦の子育てと暮らし


妻から交際OKの返事をもらったときは、嬉しすぎてどうしようもなかったです!

交際翌月に同棲、4ヶ月後に入籍し夫婦となり、2017年6月には長男が誕生。現在では2人の子どもがいて、パパとママになっています。最初は2人だけだったのに、子どもたちが加わって4人家族になった。なんだか、不思議な気持ち。

手を取り合って、生きていく

子どもを育てながら仕事をし、結婚生活を送るのは想像以上に大変ではあります。いまは新型コロナウイルスの流行もあって、保育園が休みになる可能性があるし、仕事のスケジュール変更の連続で気持ちのゆとりがなくなってしまうこともある。それでも、大好きな妻との間にかわいい子どもたちを得たことは、僕にとって幸福そのものですよ^ ^

そう言えば、ちょっと前に妻と付き合い始めのころの話をしたことがあって、衝撃の事実を知りました。

近所の仲良しだったとき、妻は僕にたくさんLINEをくれたし、よく会いたがったのです。妻のそんなアクションに、ただですら妻のことを気になっていた僕は、どんどん盛り上がってきた。

もしかしたら、僕に気があるのかもしれないな…。どうしようかな(根拠なし)

そんなことを考えて、ひとりでにやけていました。

僕にはもともとお気楽なところがあり、勝手に明るい展開を想像するクセがありました。当時妻とは親密に話していたわけではないし、お茶をするくらいの関係だったのに、LINEの頻度が3日に1回から2日に1回になると、「おお!僕のことを考える頻度が上がったんだなぁ。いいね!」なんて思って、部屋で鼻歌を歌いながら家事をしていました。

ある日を境に、僕の中で完全に「この人は僕のことが好きに違いない」との考えが固まり、「僕に気があるよね」フィルター越しに妻を見つめるようになりました。

結果的に交際し、楽しい結婚生活を送っているわけですが、こないだ妻に質問をしたんですね。

僕:あのとき、僕に気があった?

それに対して、妻は、

妻:ううん、全然そんなふうに見ていなかった。


僕:え?????


もうビックリデスヨ。(なぜかカタカナ変換された)

結婚してから何年も経って、僕は自分が盛大に勘違いしていたことを知ったのですから。僕はいわゆる、勘違い野郎だった。

でも振り返ると、僕があのとき「妻は僕に気があるに違いない」と勘違いをして接したからこそ、妻が振り向いてくれて、交際できたのだろうと、ここでも明るい方向にとらえています。

妻の一挙手一投足を「僕に気がある」に結びつけて考えていたからなあ。

勘違いだろうが、なんだろうがいいんだ。
いまこうして、妻が隣にいて、楽しく暮らしているのだから。

 

余談ですが、実は夫婦のなれそめについては、ブログに「妻との出会い」シリーズ全24話で書いているので、暇すぎてどうしようもない方はお読みください!

efufunet.hatenablog.com

 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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