2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

長男が「トイレの花子さんが怖いから、一緒にトイレに来て」と言い出した

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

最近、5歳長男が怖がっているものがあります。それは、


幽霊です!


彼はYouTubeで怖い話を見てしまい、こないだ保育園帰りに「パパ、僕は寝ている間に幽霊に連れて行かれちゃうの?」なんて言ってきました。

あー、けっこうビビってる…。

子どもが幽霊を恐れると、次に起こることは、ほぼ決まっています。


ひとりでトイレに行けなくなる!!


わかる、わかるよ。なぜなら、僕も子どものころはそうだったから。

夏休みの時期には、「午後は○○思いっきりテレビ」の怪談特集が放送されていたんですよ。たしか題名は、「あなたの知らない世界」。

映像が怖いのよ…。気のせいかわからないですが、昔のテレビでやっていたオカルト番組って怖くないですか?心霊写真特集でやばい映像の数々を目にして、それが頭にこびりついてなかなか離れなかったですよ。

怖い話を見たら暗闇からお化けがこんにちはしてくるような感覚に襲われるし、トイレにひとりで行けなくなる結果に終わることはわかりきっているのに、ついつい見てしまう。

不思議ですよね。まるで、「立ち入り禁止」と書かれた看板を見ると、立ち入りたくなる。あれって、なぜなんでしょうかね?
(妻に話したら、「何それ?そんなこと私は思ったことない」と言われたので、個人差はありそう)


長男はどうやらパリピ気質のようで、「ヤッホー」と言いながら踊ったり、体を動かしながら踊ったりしています。先日なんてね、公園を歩いたときに遊んでいる人たちに向かい「元気ですかっ!?」とアントニオ猪木のような気合いで話しかけていて、僕は恥ずかしかった(・_・;

そんな陽気な長男も、幽霊、とりわけトイレの花子さんが怖いと繰り返し主張します。

トイレの花子さん、懐かしいな。

現在38歳の僕が小学生のころから知っているよ。放課後に人が少なくなった後、校舎の中で人通りが少ない場所にあるトイレにあえて行ったことがあったなぁ。何も見なかったし、何も聞こえなかったけど、怖かったよ。(行くなよ、おい)

いまはトイレの花子さんに対する恐怖心でいっぱいの長男は、夜にトイレに行きたくなったら僕を起こします。深夜3時半でも起こします。眠いです。

寝室からトイレに行くには、襖を開けて真っ暗なリビングを通り抜け、ドアを開けてすぐなのですが、静まり返った夜中だとたしかに怖いかもしれません。

長男と手をつないでトイレに行き、電気を点けて彼が用足しをしている間、僕はドアの近くで待機しています。長男が出てきたら電気を消し、手をつないで寝室に戻ります。

正直に言ってトイレで起こされるのはきついのだけど、お化けにビビる子どもと暗闇の中トイレに行く体験も、親になった楽しみか。なんて前向きに考えてみるのでした。

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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