数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。
このブログでは、37歳2児のパパである僕が育児の日常を綴っています。あるときはほのぼの、あるときは「どうしよ〜」との戸惑った内容です。
家事、育児、仕事と僕にはやることがたくさんありますが、最近僕の頭の中を占めるのが次男の離乳食のことです。
次男は1歳で、離乳食は完了食に入りました。
離乳食には「初期」「中期」「後期」「完了期」といくつかの段階があって、それぞれの時期にふさわしい味付けや調理法があります。厚労省が定めた「授乳・離乳の支援ガイド」(2019年)では完了食についてこんな説明がされています。
離乳の完了とは、形のある食物をかみつぶすことができるようになり、エネルギー
や栄養素の大部分が母乳又は育児用ミルク以外の食物から摂取できるようになった状
態をいう。その時期は生後 12 か月から 18 か月頃である。食事は1日3回となり、そ
の他に1日1~2回の補食を必要に応じて与える。母乳又は育児用ミルクは、子ども
の離乳の進行及び完了の状況に応じて与える。
形のある食物をかみつぶすことができるってことは、大人と同じような食事に近づいたことを意味します。なので後期食とは献立を変えないといけないんですよ。
子どもの成長は、あっという間。
ちょっと前まで着られた服がぴちぴちになっているように、今日完食した食事を明日も好むとは限りません。急に食べなくなるときがあって、メニューに悩むのです!!
生後4ヶ月くらいだったかな。次男の離乳食を始めてから、彼はパクパクとご飯をよく食べてくれて、離乳食に苦戦をしたことあまりありません。それなのに、最近は食べないことが多くてどうしたものかと思っているのです。
転機は少し前にアデノウイルスっぽい病気で次男が一週間ほどダウンしたこと。
症状がひどかったときには当然ながらあまり食べられませんでしたが、体調が回復後、彼のお気に入りであるお粥やベビーフードをあげたら全く食べない。
なんでだー!!
ベビーフードでは、鶏肉と里芋の煮っころがしやチキンカレーをあっという間に完食したじゃないか!
ほんとね、離乳食は朝昼晩の3回食だから1日に3回、次男に食事を与える機会があるわけです。なのでメニューに迷う。
食事の時刻が近づくと、「あーメニューはどうしようかな」「いっそのこと、とにかくモグモグ食べるかぼちゃだけを出し続けようかな。でも、それでは栄養バランスが悪いしな」そればかりが頭から離れません。保育園の栄養士さんは毎月こうして月間の献立を考えているのだろうなぁ。そう考えると、感謝の気持ちが止まりません!
特に頭を抱えるのが朝ごはんです。準備で時間があまりないし、自分も眠いし、息子2人はワーワー騒がしいし。何を与えるべきか夢に見たこともありますし。
でもですね、まさに闇夜の灯明といいますか、離乳食で次男が唯一めちゃめちゃ食べるメニューがあってね。それは、キャベツと鶏むねひき肉の煮物なんだけど、彼はとにかくこの料理が大好物。
作り方は、簡単!
スーパーの野菜売り場にトンカツ用千切りキャベツがあります。
キャベツや白菜を買って、細かく刻めばいいのですが、小さい子どもがいる状態ではなかなかに負担です。予めカットされていれば楽です。サラダやとんかつ用の野菜って、洗わずに袋から出したらすぐに使えるものが多くてめちゃめちゃ楽!!
それをレンチンしてしなしなさせ、小鍋に入れてキャベツがひたひたする量の水を加えて煮る、煮る、煮る。
キャベツがクタクタになったら鶏むねひき肉を入れて火を通します。完成したら100均で買った製氷皿に入れて冷凍、1個ずつ解凍して与えます。
こんな感じでお粥や野菜スープなどを定期的に作り置きをしているわけです。冷凍庫を開けて残りをチェックし、残数が0になる前に作って保存します。
家事と仕事に加えて離乳食の心配をするわけだから、子育てはなかなか大変だね…。
でもこれが育児をするってことなのだろうな。
ちなみに、お粥を食べない問題は、お米の水分量を減らすことで解決しました!!
次男は成長するに従って。お米の水気を嫌うようになっていたのです。それがお米を食べなくなった理由です。
大人が食べるよりもやや水気がある状態で炊いて与えたところ、パクパクと食べていました。
ひと安心。
お読みくださり、ありがとうございました。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
noteで子育てや夫婦観、家族について思うことを書いています。
会員制メディア「medy」でニュースレターを配信しています。
メールアドレスをご登録いただくと、会員だけが読める記事も閲覧できます。
記事のアイキャッチに使える写真を販売しているよ♪
インスタグラムはこちら→☆
読者登録はこちらからお願いします^ ^