2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

インターネットでのコミュニケーションで大切な「相手を思いやる気持ち」

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」

 

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

僕にとってインターネットとは、「目の前にいない人への思いやりの大切さを意識させてくれるもの」です。

もちろん、インターネットは便利で最高とも思っています。自宅にいながらでもネット回線とデバイスさえあれば瞬時に世界中の人と繋がれるし、あらゆる情報にアクセスできるし、オフィスに行かなくても仕事もできて、お金を稼げます。

でも「あなたにとってインターネットとは?」とのお題を見て、僕の頭に瞬時に浮かんだのは「情報がゲットできる!」「世界中の人と繋がれる!」ではなく、冒頭でご紹介した「目の前にいない人への思いやりの大切さを意識させてくれるもの」でした。

 

僕がそう感じた理由を書いてみます。

ここで断っておきますが、インターネットといってもニュースを見る、情報収集する、アニメや映画を見るなど、使い方はいろいろですよね。この記事は、インターネット=ネットを活用したコミュニケーションを前提に話を進めています。

ネットさえあれば、人と会わなくてもコミュニケーションが取れます。新型コロナウイルスの影響が見られる中、リモートワークをはじめとしてネットを活用して非対面でのコミュニケーションが盛んなことはご存知の通りです。ほんと、めちゃめちゃ素晴らしいことです!

 

しかし、かつてよりも会わなくても生きられる時代になってもかわらないことがあります。目の前にいなくとも、スマホやパソコンの画面越しにはコミュニケーションを取る相手が確実に存在します。

 

非対面だからこそ、その人たちのことを思い浮かべ、気づかう思いやりの気持ちを持つ姿勢を持つ必要性が高まると僕は思うのです。

たとえば、このような経験はないでしょうか?

早朝、深夜を問わず仕事のメールやチャットが来る。

夜10時や11時に連絡が来て、「明日までにおねがいします」などと伝える。

時間を問わず、できるだけ早いレスを求めてくる

 
状況によっては夜でも対応が必要ですし、「夜分失礼します」と前置きしたうえで、遅い時間に連絡を入れるシーンはあります。それはそれで、良いのです。

でももし、言い方は悪いですがたいして重要ではないことで時間帯を問わずコンタクトを取られたり、即レスを求められたりしたらどう感じるでしょうか?


おそらく、あんまりいい気分にはならないと思うのです。

なぜなら、深夜・早朝の連絡にしても即レス要求にしても、相手目線すぎてこちらの都合が無視されているからです。あくまで僕の場合ですが、振り回されているように感じてしまいます。


自分の都合を優先しすぎてしまう。

 

これこそ、インターネット経由で連絡を入れるときに気をつけた方がいいと僕が感じることです。

もし目の前にコミュニケーションを取りたい相手がいるなら、少なからずその人に気を使うはすです。

話しかけたい場合、いま自分の話に耳を傾けてもらえそうかをうかがうだろうし、訪問したい場合は事前に予定を確認しますよね。

好き勝手な時間に家に押しかけられたら嫌すぎる。おそらく、そんなことをする人はめったにいないと思う。

 

でもネットだと、時間無視のアポ無し訪問をしてしまう。

 

相手が目の前にいるか、いないかだけの違いなのに相手が目の前にいないだけで、ついつい自分の都合をフォーカスしてしまいかねません。

 

思い当たる体験があるのは僕だけではないはず。

 

コミュニケーションはキャッチボールにたとえられるように、相手がいないと成り立ちません。向こうにいる人がボールを受け取れる状態じゃないのにボールを投げたって、ボールは行ったきりです。これでは自分の言いたいことは伝わらないし、相手の気持ちもわからない。コミュニケーションの意味って何って感じになってしまう。

 

繰り返しなるけど、コミュニケーションの方法が対面か非対面なの違いだけで、相手がいるという事実は変わらない。

 

特にインターネット経由でやりとりする場合、相手の姿が見えない分、その人がいまどんな状況にあるかを想像しないといけません。

 

めちゃめちゃ上機嫌かもしれないし、反対に落ち込んでいるかもしれない。仕事モードかもしれないし、スマホを脇に置いて考え事をしているかもしれない。

 

自分に事情があるように、相手にも事情がある。

 

そのことを常に心がける。

 

インターネットを使えばどこにいてもたくさんの人とコミュニケーションが気軽に取れます。

 

でも気軽な分、油断をすると自分の都合優先のコミュニケーションになりかねません。

 

画面の向こうにいる相手を思い浮かべながら、コミュニケーションを取る。

 

これからも僕は、インターネットを便利に快適に使っていこうと思います。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

noteで子育てや夫婦観、家族について思うことを書いています。

 

note.mu

 

記事のアイキャッチに使える写真を販売しているよ♪ 

 

snapmart.jp

 

インスタグラムはこちら→

 

産後の夫婦関係に特化したオンラインサロンをスタートしました(2021年4月1日~)

music-book.jp

 

読者登録はこちらからお願いします^ ^