ブログをお読みくださり、ありがとうございます。
そのべゆういち(@papayuyu0309)です。
ちょっと前に、長男の3歳6ヶ月健診がありました。
0歳から乳幼児に対して自治体が定期的に行ってくれた健診は、ひとまず終わりです。
3歳6か月の会場は市内の保健センターで、健診の内容は問診や歯の検査、身体測定など複数の項目があります。
基本は問題なしなんだけど、歯だけチェックが入ってしまいました…。
毎日ちゃんと歯磨きをしているつもりだったのに、長男の前歯の裏側にうっすらと歯石ができていました。
歯はとっても大切。
こりゃいかん!と思い、会場内にいる歯科衛生士さんから歯磨き指導を受け、気持ちをあらたにしましたね。
驚いたのが、3歳でも糸ようじを使っていいこと。
歯科衛生士さんのデスクに糸ようじが並んでいて、「おや?」と思ったんだけどね、なんと幼児のうちから使っていいんだよ。
歯石の発見を機に、長男のかかりつけの歯医者をつくって、定期的に歯のチェックに行くことにしました。
幸いにして家の近くに評判が良い歯医者さんがあるので、そこに決定です。
妻には「変わってるね」と言われるんだけど、僕は子どもを健診に連れていくのが好きなんだ。
もともと人が集まっている場所が好きなので、たくさんの親子がいる健診会場に身を置くとなんだか気持ちが明るくなる。
それにね、健診をきっかけに子どもとの思い出もできる。
今回3歳6か月健診に行ったとき、僕は長男の姿を見ながら過去の健診のことを思い出していました。
まだ長男が0歳のときは、健診時間がちょうどミルクにあたったため、哺乳瓶と粉ミルク、お湯と冷まし水を持って会場に行ったっけな。
空きスペースで調乳して、ベビーカーから抱き上げて腕の中でミルクをあげたんだ。
小さい体で一生懸命にミルクを飲む姿がかわいくて、食べちゃいたいと思ったくらい。
もっと大きくなると周りに興味を持って、何にでも手をのばすようになった。
健診では保健師さんの話を聞くんだけど、0歳や1歳の子どもが椅子におとなしくすわっていられるわけがない。
しかめっ面をしながら全身をピンと伸ばして不快感をあらわにするものだから、僕は席を立って保健師さんの話が終わるまで、ずっと抱っこをしていたよ。
僕だけじゃなく、周りの親御さんの多くが同じ状態で、子どもの泣き声と親御さんが「シー!」と言っている声が部屋のあちらこちらから聞こえてきた。
長男が歩けるようにようになると、今度はちょこまか動き回るから大変よ(汗)
目を離したすきにパーッと走り出してしまう。
でもまだバランスがとれないから、ちょっとした段差につまずいてこけてしまい、大泣き。
あちゃー
って感じたよね。
動き回ろうとする長男を片手でおさえながら、係の人と書類の受け渡しをする。
自分の意識の半分以上は長男に向いているから、書類の受け取り忘れや落とし物をすることが多くて、会場に居合わせた他の親御さんから「これ、落ちましたよ」なんて言われることはしょっちゅうでした。
あと、これを感じるのは僕だけかな?
健診が終わって会場を出たときの清々しさよ!
何かひとつの大きな仕事をやりきったときのような感覚で、僕は長男と寄り道をしてから帰るのは週間でした。
会場から自宅までは歩いて20分くらいかかるからね、大通りをたくさんのはたらく車が行ったり来たりする様子をずっと眺めていたこともあった。
長男は、目をきらきらさせながら喜んでいた。
そんな長男も3歳になって、親が言っていることを理解できるようになったし、体もしっかりしてきた。
待合室では椅子にちゃんと座っておとなしくしていたんだよ。
ちょっと前まで空きスペースでミルクを飲んで、保健師さんの話に飽きてぐずっていた長男が、おとなくしく椅子に座っている。
健診の問診では係の人から「お名前は?」「何歳かな?」みたいに質問をされるのだけど、長男は元気よく答えていた。
ちょっと前までワンワン泣いていたと思っていたら、こんなにも成長している。
そんなふうに思ったら、なんだかジーンとしてしまったよ。
健診後にはかねてより長男と交わしていた「ポテトを食べる」約束を果たしました。
ちょっと遠出をしてファーストフード店に行き、ふたりでポテトをむしゃり!
長男はとっても満足してくれました^ ^
次男の健診にも僕が連れて行くので、彼との思い出もできるのが楽しみ!!
お読みくださり、ありがとうございました。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
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