2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

子どもを持つことは、夫婦の絆の深さを試しているように思うんだ

このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

子どもを持てば、夫婦の関係性が変わるのは当たり前

息子が生後3か月を迎えました。最近は表情が豊かになって、ベビーベッドの柵から顔を覗き込むとニコッと笑顔を浮かべるんです。可愛い!!

「ウーウー」「ワーワー」など喃語を発することもって、愛しさが5倍増しになっています。夫婦初めての育児に戸惑いながらも、いま僕は妻と息子が大好きで、落ち着いた日々を送っています。

 

少し前までは、フニャフニャでか弱い命を預かるプレッシャーや夜間の授乳による睡眠不足で、僕らはお互いに余裕をなくしてしまい、ぶつかったこともあります。そんな生活の中で僕は「子どもを持ち、夫婦が一緒に子育てに向き合うことは、絆の深さを試している」と感じるようになりました。

 

子どもを持つことは、とてつもなく大きな変化です。夫婦の関係性は当然ながら変わります。彼氏・彼女、夫・妻の状態から、父親・母親に変化するのだから、大きな動揺や混乱があるのは仕方がないことです。この状態をいかに乗り切るかが大切だと思うんです。

大切なのは「お互いを思いやる気持ち」

「そんなの当たり前だ!」と突っ込まれるかもしれませんが、産後のゴタゴタした時期を夫婦で乗り切るには、お互いを思いやる気持ちを抱き、相手の話に耳を傾けることが大切だと僕は思います。

 

人って余裕がなくなると、ついつい相手に「自分を理解しろよ!」と居丈高になりがちです。

「俺は家族を養うために仕事で忙しいんだ!家のことは妻がやればいい!俺は疲れているんだ!ブツブツ。。。」

とか

「私は24時間休みなく子どものお世話をしているの。もっと家のことをやってよ。私だって。。。」

と、自分の大変さばかり相手に言ってしまうんですね。

 

僕らもそんな感じの時期がありましたが、「相手が◯◯してくれない!」という考えでいるときって幸せじゃないし、夫婦で協力しようって気になりにくいです。よしんば相手が動いてくれたとしても、仕方なくやっている感が思い切り漂ってきて、腹が立つだけ。

ゴールは相手を論破することではないはずです。お互いにどんなことを大変に思っていて、自分には何ができ、相手はどんなことを望んでいるのかを、しっかりと聞く。相手の置かれた状態を把握したら、子どもを育てていくに当たって次にどういう行動をするかを決めることができる。

僕の場合は働き方を変えるという選択をしました。息子が新生児だった頃は、1日12時間ほど仕事で家を空けていて、妻に大きな負担をかけていました。ファミサポやベビーシッターなど、外部の人の手を借りて、妻に心身を休ませる時間を作りました。

子どもができ、余裕が持ちにくい時ほど、夫婦はお互いを受け入れて、力を合わせることが大切だと僕は思う。「お互いに大変だよね。どうやったら一緒に楽になれるだろう?」「夫(妻)のために、自分は何ができるだろう?」という気持ちを持ち、協力者となるように動く。別の言い方をすれば、子どもを持った後は、夫婦が協力し合える絶好のチャンスだと思うんだ。

 

薗部雄一

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