2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

自分のオナラをスマホに録音し聞いて笑う 「気分いい状態に持っていく」スキルは必要

このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

 

 

これから書くことは、とてもくだらないことです。

今年5月初めに、はてな匿名ダイアリーにこのような投稿がありました。タイトルは、「落ち込んだら、オナラを録音して笑うと元気が出る」。見るからにくだらないですね。

anond.hatelabo.jp

 

しかし、何を隠そう、この投稿を書いたのは僕です(笑)。はてな匿名ダイアリー(通称、増田)には上で紹介した記事を含めて2本投稿しましたが、2本ともにそれなりにブックマークがつきました。もう1本は100の単位でついて、自分でも驚きました。匿名で書いた方がウケる文章がかけるのかもしれません。

内容はいたってアホみたいで、スマホの録音機能に自分のおならを録音し、ちょっと気落ちした時に聞いてゲラゲラ笑って、「楽しいなあ」と感じる、というもの。コメントには、「クソワロタ」「メンタルの自給自足」「素晴らしい発想。ノーベル平和賞をあげたい」など、数々のお褒めの言葉をいただき、恥ずかしかったです。

 

いただいたコメントの中でも、「メンタルの自給自足」という言葉は特に響きました。「あ、こんな発想はなかった!!」って。でも、やっていることは、そうだと思います。

この社会には嫌なことがたくさんあります。僕は人生において必要なスキルのひとつに、「気持ちいい状態に持っていけること」があると思っています。嫌なことに遭ったとき、理不尽な目に遭ったとき、生きていれば経験することもあります。そんな時に、ネガティブな雰囲気に流されていたら、一瞬一瞬がとてもつまらないものになってしまう。僕は過去に考え過ぎてメンタルのバランスを崩して病院に入院したことがあるのですが、その経験から「心がひどい状態になる前に対処する」ことを反射的にやるようになったのかもしれません。

 

そんな時に、気分を良くする必殺技を自分で持っていたら、強いよね。ドリップコーヒーを淹れる、海へ行くとか、人によって様々だと思う。僕がオナラを選んだわけは、オナラって誰でも出る生理現象だし、思わず笑える音をしているから。実にくだらないし、下品なのだけど、人に聞かせるわけではないしいいかなと(汗)。満員電車でイラッとしたときや、ちょっと不安になったときなどに、イヤホンで自分のオナラの音を聞くと、「俺ってアホだな〜」って思えて、いつのまにか平常心になっています。ものの数秒で気分がよくなるのだから、こんないいことはない。

 

バカみたいなことでいいから、自分で自分の気分を良くする技を持つのは、ストレス社会には大事だと思うのです。

 

 薗部雄一

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