このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
現在妻は妊娠7ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
夫婦になって毎日一緒に暮らして慣れてくると、ついつい「言わなくてもわかる」「パートナーのことはわかっている」という気持ちが出てきて、パートナーのことをよく見ない、話を聞かないことがあります。それで失敗した話です。
僕は仕事帰りに妻とLINEのやりとりをよくするのですが、その際に妻から「枝豆」を買ってきて欲しいと言われました。
好きなものは食べて欲しいと思うので、妻のリクエストに対して僕は「いいよ!」と返信し、地元駅からスーパーに立ち寄って商品を買い、「妻は喜んでくれるだろうなあ」とニヤニヤしながら夜道を家まで歩きます。ドアを開けて、「枝豆買ってきたよー!なんとタイムセールでお買い得だった」と意気揚々と報告したのですが…。
「えー、違うよ!!!がっかり!」
と、妻がプンプンしてしまいました。
僕:「え、なんで、買ってきたと言ったのに!」
と納得しません。タイムセール品だったのがまずかったか?それとも冷凍の枝豆のことだったのか?僕は過去を悔やみました。次の瞬間、妻の口から僕の予想を超える言葉が発せられました。
「小枝を買ってきてと言ったのに!」
え?
小枝とは、森永製菓が販売するチョコレート菓子ですね。慌てて妻からのLINEを確認すると、そこには確かに「小枝」の2文字が堂々と存在していました。僕は「小枝」と「枝豆」を完全に読み間違えたのです。
「小枝」と「枝豆」はぱっと見とても似ている。世の中には「萩原」と「萩原」「鳥」と「烏」、「青海」と「青梅」のように紛らわしい漢字がありますが、僕は今回見事に「小枝・枝豆トラップ」にハマりました。帰りの電車の中でざっとしかスマホを見ないのですが、それは妻からのLINEに集中していない証拠でもあります。ながら見はダメだなと感じましたよ。
僕はその後、家庭円満を意図してスーパーへ戻り、小枝を買いました。妻のLINEはちゃんと読まないとダメですね。これが大事な約束の日時や場所だったらマズイことになっている。妻は妻で、
「今後は買ってきて欲しいものの画像を送るようにする」
という対策を打ち出してくれました。確かに、画像であれば間違いようはない。文字だけだと似ているんですよ、
枝豆と
小枝って
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
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