ブログをお読みくださりありがとうございます。
薗部雄一です。
もっと妻への愛情を伝えてもいい
馴れ初めから、
関係も愛情も深くなる過程をブログで文字にして
表現することは、
初々しい気持ち、ドキドキした気持ちを
ずっと持ち続けるのにいいなって思います。
今目の前にいるのは当たり前じゃない。
一緒にいられることは、
とても幸せなことなんだって思えるから。
だって今目の前にいる妻は、
僕がかつて一緒にいたくていたくて
たまらなかった人なんだから。
もっとのろけていい。
もっと愛してるって言っていい。
味噌汁がしょっぱいと言われてびっくり
一緒に暮らし始めてスリッパの違いに直面した後、僕が直面したのが味付けの違いでした。
妻は福岡の出身で、神奈川育ちの僕に比べると薄味なんですね。
生まれ育った地域が異なれば、味付けだって異なるわけで。
妻からは、「味噌汁がしょっぱい」と言われたよね。
僕はとにかく濃い味付けが好きで、特に味噌汁には味噌をたくさん入れていたなあ。たぶん、ひとり分なのに大さじ2は入れてた。(ひとり分は、大さじ1がいいところ)。それが普通だと思っていたから、「しょっぱい」と言われてびっくりした。
僕の父は茨城の出身ですが、父はカレーでもアジの開きでも醤油をかけて食べます。僕はさすがに父ほど濃い味好きではないですが、無意識のうちに濃い目の味付けにしていたのは事実です。
対して福岡の味付けは優しいし、マイルドで、一番最初に妻の料理を食べたときは、「味がしない!」と感じました(笑)。でもね、一緒に暮らしていくうちに、妻が作る味噌汁や煮物の味付けは素材の味を生かした薄味で、食べやすいと感じるようになりました。
福岡の味付けでびっくりしたのが、義両親の元へ結婚挨拶へ福岡に行ったとき。福岡・天神の地名の由来である水鏡天満宮近くに、鯖焼きが有名な「真(まこと)」というお店があるのですが、この店の味噌汁が甘くて京都旅行で食べた西京味噌の味噌汁以来の衝撃を受けました! 味噌に砂糖が入っているって、僕の常識を覆しましたからね。
脂が乗りまくったサバ塩焼き!炭火焼きの香りが食欲をそそる。天神の水鏡天満宮近くのお店にて🎶みそ汁が甘かった!#天神#鯖#福岡#魚#ランチ#fish#lunch#みそ汁#博多
ちなみに、「母ゆずり」という醤油には砂糖が入っていて甘いんです!(福岡でなく鹿児島の話ですが)
九州の味付けは、神奈川育ちの僕にとってはびっくりで、新鮮なものばかりでした。
今ではすっかり好きになりました!
余談ですが、関東が濃い味なのは何故なのでしょうか。農民が多く、汗によって体外で出てしまった塩分を補うために味付けが濃くなったとか、江戸は男性の割合が多いから(大工さんとか今でいうガテン系の仕事に就くから汗を書く)とか言われるけど、ホントのところはわかってないみたい。
今ではすっかり薄味が好みになって、実家で母が作る味噌汁を食べてしょっぱいなと感じるときもあります。
かつては一人暮らしなのに味噌を約1ヶ月に一度のペースで買っていたけど、今は二人暮らしで味噌を買うのは2ヶ月に一度程度までペースダウンしてる。
ひとり暮らし時代にどんだけ塩分を摂ってたんだろ。妻と暮らして薄味になって塩分摂取量が減少し、僕の体にとってはいいことだらけです。
一緒に暮らすって、違いにかなり直面する。
女性と一緒に暮らすのは初めてのことで、戸惑いだらけでした。
入籍編その6はこちら。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると励みになります。
レシピブログに参加しています。
読者登録はこちらからお願いします^ ^