2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

僕の死生観

ブログをお読みくださりありがとうございます。

 

 今日の夜は妻と一緒にオーブンで唐揚げを作ったゆうさんです。

 

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まあ、味噌汁はレトルトの納豆汁なんですけどね(^_^;)

夫婦でいっぱい話したり、妻の好きなセーラームーンを見る時間を作りたくて、作れるものだけ作りました。

 

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妻の話を聞いて、僕の死生観を思い出す

 

ごはんを食べた後、会話をしている中で、何かをきっかけに妻が涙を流し始めました。

どうしたのかと思ったら、僕が死んでしまったらどうしようと考え、恐怖したようです。

僕がいなくなったら生きていけないくらい好きでいてくれるなんて、幸せだなあと感じましたよ。

 

僕は、「100歳まで生きる予定だから、死なないよ」と答えました。

 

妻が話す死の恐怖を聞き、僕は自身の死生観を思い出しました。

僕は2年前に頭に血が溜まったときに死にかけた経験があります。

それ以来、恐れようが恐れまいが、死は誰にもやってくるものだから仕方がないもの、気にする必要はないという考えを持つようになりました。

 

僕の死生観は2015年3月14日に、自身のfacebookにこう書いていました。

 

「死生観

新丸子に引っ越して間もなく1年が経ちます。
アクセスがよく、多摩川が近くて散歩に最適!素敵な飲食店がたくさんある素敵な街です。
近所の友達もたくさんできました⭐️

 

引っ越してから一番印象に残ったのは頭の手術を受けたこと。
手の麻痺がでたときはとても怖かったし、痛みで気を失ったときは死んだかと思いました。
脳という部位だけに、怖かった。
食べたいものを食べられるっていいな、行きたい場所に行けるっていいなと、これまで当たり前だと思っていたことがどれだけありがたいことかを痛感しました。

 

入院している方と交流したとき、「介助が必要で自由に動けなくて辛い」と話していました。そのときに、「生きていられる時間は存外に少ない。健康で生きていられる時間はさらに少ない」と感じました。
まだ若いからと、物事を先送りにしたらあっという間に時間が経ってしまう。
今このときに今を生きなかったら、一体いつ今を生きるんだろう?と病院で感じました。


死を意識したことで、死生観というか生き方に対する価値観が変わって、「何をやろうが死んだらチャラだ」みたいな開き直りのような気持ちになりました(笑)。
「やるなら思い切り!」大好きな料理や広報活動に挑戦することで、喜んでくれる方もいらっしゃり、目標も持てて 精神的に満ち足りた生活を送っています。」

 

 

約1年前ですが、こんなことを書いていたんですね。

 

まだ自分には来ないと思っていた死に直面し、死とは避けられないことだと納得しました。死に直面することで、死を恐れるのではなく、死を通じて生きることにフォーカスするようになったんですね。

 

妻も僕もいつか死にます。

だからこそ、一緒に生きているいまが大切だと思い、一緒にいる生き方を選んでいます。

死があるからこそ、生きているときが素敵になるんだなと感じてます。

 

妻が持っている死への恐れに触れて、僕自身の死生観を書いてみました。

 

お読みくださりありがとうございました。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

  

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