2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

悪態をつきまくって本来の自分に戻る

このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

現在妻は妊娠8ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

悪態をつくことは、本来の自分に戻るために必要なステップ

 

パートナーシップには良さがたくさんあるけど、自分を思い切り出せることは大きな良さだと思います。パートナーとは長い時間を一緒に過ごすし、心でも体でも触れ合う関係だから結びつきが強い。そうした相手だからこそ、体当たりができるんですね。

 

先週は妻がずいぶんと体当たりをしてきました。ずっと押し込めてきた思いや、これまでの人生で作り上げてきた前提を崩そうという力が働いているのだと思います。妻はそれを悪態をつくという表現をしています。なるほど確かに悪態かな(笑)。強烈すぎる!!!

 

僕は妻ほど激しくないけど、ざわざわしたり、かなりカッコ悪いところを妻に出します。パートナーシップって、お互いに壁を破る者同士という感じがします。

 

悪態をつくことは、本来の自分に戻るための大切なステップのように思うのです。僕は心理学を学んだことがないし、医学的に正しいかは知らないけど、悪態をつくことは大切なことだと思う。

 

僕もかつては悪態をついたことがある

 

僕自身、20歳の時に心のバランスを崩して心の病気を扱う病院に入院しましたが、そこでずいぶんと悪態をつきましたよ。今の僕を知る人には想像できないかもしれないけど、看護士さんをわざと困らせたり、厄介なことを言う人に大声で抗議したり、ケンカもした。悪態が過ぎて、部屋に閉じ込められたこともあるよ(笑)。今振り返ると、なかなか激しかったなあ。心の病気の病院でのことを書いたら、興味深い内容になるかもなあ。

efufunet.hatenablog.com

 

当時は20年間抑圧してきたものを、悪態という形で一気に出したのだと思います。

いい子に疲れ、逆ぶれして悪い子をやってみたのね。いいこと言うのは他人軸で生きることだから、そりゃ疲れるよ。

 

自分自身に対する怒りを出し切り、自分軸で生きることに思考が向き始めたように思います。退院後は晴れ晴れとした気持ちになったし、怒りや劣等感、悔しい思いなどを出し切って、20代は生き心地のいい人生でした。

 

お互いにお互いの前提を変える

 

だから、妻が悪態をつくというのは、妻が本来の自分になりつつあることだと感じています。

現に、付き合い始めたときよりも表情はいいし、自然体に感じます。

 

妻が悪態をつく度に、僕も自分自身を見つめるし、様々なことに気づいてくる。

それを繰り返すことで、僕がこれまで作り上げてきた前提を変え、自然体で楽しい生活を送る思考に変化していくのだろうなと感じています。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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