ブログをお読みくださりありがとうございます。
薗部雄一です。
妻との出会いについて全24話にわたって書いています。
出会い編その17はこちら。
ついに妻が部屋に来た!
7月29日(水)。
この日、妻が僕の部屋に初めて来ました!
朝からソワソワして落ち着かず、原稿は手につきませんでした。
考えていたのは妻のことばかり。好きで好きでどうしようもない妻が、部屋に来ることが嬉しくてたまらなかったんです🎶
まあ、僕も男なんで(照)、
女性が部屋に来るということは。。。
しかも、夜!
いやいやいや、ダメだダメだダメだ!!
詳しくは省略しますが、僕が何をイメージしたかは想像に難くないと思います。
(どうなったから、後ほど)。
ここで僕が妻を部屋に呼ぶために行ったことを簡単にまとめておきたいと思います。
1:部屋の大掃除
比較写真がないので説得力に欠けますが、7月あたまの段階での僕の部屋は、布団を敷いてあるスペース以外は、足の踏み場がないような状態でした。典型的な汚部屋ですね。とても女性を呼べる状況ではありませんでした。
妻の部屋に初めて入り、部屋の綺麗さに感動を覚えた僕は、妻を僕の部屋に呼ぶことをスローガンに掲げ、翌日に自室の大掃除に打ち込みました。
朝8時から昼の1時までぶっ通しで、ほこりにまみれ、汗を流し、爽快感に満ちた掃除をしました。
2:テーブルセットを購入
部屋を片付けた大きな理由のひとつは、テーブルセットを置くスペースを作りたかったです。妻の部屋でテーブルセットを見て、そこで一緒にお茶やお酒を飲んで、僕の部屋にもテーブルセットを置こうと決めていたんです!
決意の力は強いですよ。つい数字前までごちゃごちゃだった部屋が美しくなり、テーブルセットを置けるスペースが生まれたんですから!
3:料理の練習
妻を部屋に呼んだら、手料理を振舞うと決めていました。部屋に来る日を約束した日から、僕は当日作る料理の練習をやりました(笑)。
僕は下準備を重視する性格で、何をするにも準備期間を設けるきらいがあります。
たとえば、デートでどこどこのカフェを使うなら、事前に一人でそのカフェに行って雰囲気、接客、メニュー構成、トイレの綺麗さなどをチェックすることもありました。(マメ科!)
こうして万全な体制を整え、僕の全精力をつぎ込んで妻を部屋に呼んだわけです。ここまでの道のりは長かった。。。
ローストビーフ
この日のメインはローストビーフでした。
なんかお祝い事にぴったりなメニューだと思いませんか?ローストビーフって。妻が僕の部屋に来る記念すべき日のお祝いだったんです⭐️
ローストビーフの写真は妻が撮ってくれたものです。
(付け合わせなし!)
そのほか、
カプレーゼ
水菜と生ハムのマリネ、ガスパチョ
などを作りました!
そのほかに作った料理はこちら!
とうもろこしご飯
フルーツカクテル
(フルーツポンチを炭酸水で割っただけ)
僕の家は大通りから離れており、防犯には役立つのですが、運送屋さんからも所在地確認の電話がかかってくるほどわかりにくい場所にありました。
夜で周りが暗いこともあり、妻は僕の家に向かう途中で道に迷ってしまったんです。
(今思えば、夜に大好きな女性を一人で歩いて来させるなんてダメだったなと思っています。以来、送り迎えは徹底しました)。
妻を迎えに行き、妻を見つけたとき、今すぐにでもハグ(いやキスも)したかった(照)。
「これから妻と一緒に僕の部屋で過ごせる!」
緊張と興奮で、僕の体はいろんなところが固くなっていましたね、いろんなところが。
食卓って素敵🎶
妻と一緒に僕の部屋に向かい、家に上がってもらった瞬間の嬉しさは今でも覚えています。なんだか不思議なような、でも幸せだな〜という、いろんな気持ちが入り混じった感じでした。
妻を呼ぶために揃えたテーブルセットに座ってもらい、僕は料理を出す準備を始めました。ローストビーフを切る瞬間、ごはんを茶碗によそる瞬間のひとつひとつが愛おしかった。
つい1ヶ月前のことを思い出しました。
僕は病気により転職先をわずか3週間で退職し、仕事をなくし、収入のあてもなく、これからどうしたらいいか途方に暮れていました。悲しかったし、辛かったし、自分が無力で無価値に思えて、人に会うのも嫌だと思っていました。
でも
悲しみや無価値感などのネガティヴと言われる感情を思う存分感じ切ったからこそ、今の幸せを手にしているんだと、このときに確信しました
妻と一緒に食べる食事は、とっても美味しかった⭐️
これまでたった一人でごはんを食べていたけど、どんなにこった料理を作っても、一人で食べるのはまったく美味しくなかったんです。今僕の隣には妻の笑顔がある。
なんて満ち足りた気持ちなんだ!
嬉しい!ありがとう!
僕は自分の運の良さに感謝しました。
Thank God I Found You(出会えてありがとう)
Mariah Carey, Joe, 98 Degrees - Thank God I Found You
年頃の男女がひとつの部屋に2人きり。ドラマで見たら、この後何か面白い展開が待っているように思えますが、このときは僕らの間には何もありませんでした。頭の中にはいろいろなイメージが湧いていましたが(笑)。妻の脚が綺麗だな、とか。
僕は妻と一緒に食事をともにして、楽しく過ごす時間が楽しくて、嬉しくて、たまらなかったんです!
もっと一緒にいたい!
そう感じて、この日は妻を家まで送っていきました。
この後、僕は妻と一緒に僕の部屋で食事をよく共にし、関係が一気に接近していきました。
お読みくださりありがとうございました。
妻を家に送って帰宅した後の部屋の様子。
出会い編その19はこちら。
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薗部雄一
charoma0701@gmail.com
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