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社長の仕事は決めること
昨日、妻から素敵な言葉をもらいました。
それがタイトルにもなっている
小さな決断ができないのに、大きな決断なんてできるわけない!
です。
僕はフリーのライターをやっていますが、実際にはオフィスに行っていない(会社員でない)だけで、雇われフリーランスみたいな状態になりつつあります。
企画は立てられるけど、通るか通らないかも、発注時期も、内容も、納期も、そして報酬もすべて発注者側が決めていることが多い。
僕の自由は少しあるけど、大半は発注者側にあるのが現状です。
これではいけないという気持ちは持っていますが、仕事をゼロにする勇気が出ず、内心は嫌だと感じながらも発注の内容に応じることもあります。
そういう気持ちで受ける仕事って、いい結果は出ません。
なぜなら、自分がワクワクしていないから。
ワクワクしているとね、喫茶店で妻になる女性に出会ったりするんです!
妻はこう言いました。
「報酬も、仕事をする時間も、内容も、ほんとはゆうさんが全て自分で決められるんだよ。
社長の仕事って何だと思う? 大きくわけると2つ。
決断することと考えることなんだ。
考えたり決断するのって、痛みを伴う。だからみんな自分で決断することを避けるんだ。
決断を誰かに委ねて、結果は人のせいにする方が楽だから。
決断できる人は少ない。だから社長になれる」。
ガツーーーーーンと来ました。
僕がやりたいことは妻と一緒に、妻との時間をたくさん過ごしながら豊かに暮らすことです。
そのためには、多くの決断をする必要があります。
決めることって、妻が言うように痛みを伴います。
だからこそ、小さな決断をスパッとできるようになろうと決めました。
今は妻との2人暮らしです。
子供がいるわけではないし、住宅ローンがあるわけではない。大きく見たら、失うものはない。
「小さな決断で失敗しておいて、場数を踏んでおこうよ」
妻は本当にいいことを言うなと思います。
小さな決断こそが大切。
決断に伴う痛みを受け入れようと思います。
お読みくださりありがとうございました。