2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

次男が無事に11ヶ月。彼の成長を見守ってきた妻と自分を褒めたい

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

このブログでは、37歳2児のパパである僕が育児の日常を綴っています。あるときはほのぼの、あるときは「どうしよ〜」との戸惑った内容です。

 

10月9日で、次男が生後11ヶ月を迎えました。

 

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毎月9日は次男が「生後○ヶ月になったね!」と喜ぶのが習慣でしたが、10月9日は長男の七五三の撮影で朝からバタバタしていて、すっかり忘れていました。

 

今日、スーパーのお肉コーナーで半額のヒレブロックを見たときに「あ、下の子は11ヶ月だ」と気がつきました。

 

なぜお肉コーナーで思い出したのか…。赤ちゃんのムチムチさがお肉を想起させたのでしょう。次男のお尻なんて、ぷりんぷりんですからね!

 

生後11ヶ月…。

 

言葉にしたらたった5文字ですが、そこに込められた思い出はそんな文字数では説明できません。

 

コロナ禍真っ只中の2020年3月18日に妊娠がわかり、産院には健診への同伴はできず、エコー写真は専用サイトにアクセスしてウェブ経由で見られるのみ。立ち会い出産もできるか、できないかがギリギリまでわからないような状況でした。

 

そして20年11月9日午前6時37分に次男は元気な産声をあげて誕生しました。

 

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立ち会い出産はできたのに、僕は同行できず、妻は一人で産院で次男を出産しました。その理由は、noteに書いております。

 

note.com

 

ついこの間誕生して、産院で妻と過ごしておっぱいの飲み方を学んで、お兄ちゃんと対面したのにそっけなくされて(長男は赤ちゃんかえりしました)、首がすわって、離乳食が始まって…という状況だったのに、もう11ヶ月ですよ。来月は、なんと1歳!

 

成長が早すぎる!!

 

ちょっと前までは横になっているしかなかったのに、7月からつかまり立ちを始め、今では伝い歩きもします。

 

引き出しという引き出しから中身を引っ張り出して床にぶちまけ、本は表紙や帯を取り去ってぐちゃぐちゃにして、ティッシュでいたずらして挙げ句の果てにはちぎって食べる始末。一瞬たりとも油断ができず、神経を使います。

 

ちょっと前までは横になっているしかなかったのに、次男は僕も見てハッキリと「パパ」と言うようになっている。

 

めちゃめちゃ成長している!!

 

次男は表情豊か。パパママの顔を見たら満面の笑みを浮かべながらハイハイをして寄ってきます。

 

その顔をまだ写真に撮れていないのですが、もう可愛すぎてたまりません!!

 

新生児だった次男が11ヶ月。

 

それは彼の成長を意味するとともに、妻と僕が彼がここまで大きくなるのを見守り続けた証でもあります。

 

長男のときは彼一人だけのケアだけでよかったですが、次男の場合は上の子のケアをしながら下の子のお世話をしなければなりません。

 

長男のケアをしている時に、次男がぐずって寄り添わないといけない。

 

こんなことの繰り返しで、もうてんやわんやでした!

 

そんな日々を過ごして迎えた11ヶ月。

 

次男がここまで大きくなるのをよく見守ったなぁ。

 

長男のこともちゃんとケアしながら、仕事もして、パパとママを頑張ってきたなぁ。

 

次男の成長を喜ぶと同時に、彼を見守ってきた妻と自分を褒めたいと思います。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

noteで子育てや夫婦観、家族について思うことを書いています。

 

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4歳長男とお風呂で交わすオナラの話

今週のお題「お風呂での過ごし方」

 

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。


このブログでは、37歳2児のパパである僕が育児の日常を綴っています。あるときはほのぼの、あるときは「どうしよ〜」との戸惑った内容です。


いつものように育児についての記事を書こうと思ってトップ画面を開いたら、お風呂についてのお話の募集を見つけました。パッと思いついたことを書いてみます。

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お題を発見!


「ゆっくり湯船に浸かっていますか?」か。

 

たしかにお風呂というと、ゆっくり湯船に浸かって疲れを取る、体のケアをする場所のイメージが強いです。しかし、4歳長男との入浴が習慣の僕にはゆっくりも体とケアも無縁です。

 

なぜなら、

 

なにしろ長男は自我が強くて「嫌だ」「これがいい」と強烈な主張をしてくる性格であることに加え、今はお絵描きに夢中で親の言葉すら耳に入らないほど集中しており、一緒に浴室に行くのに苦労するからです。

 

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親バカだけど、なかなかうまい!!

 

色鉛筆を片手に画用紙に向き合って机から動かず、ひたすらに絵を描き続けています。

 

特に救急車の絵への塗り絵が好きで、黄色、赤色、水色など、車体に自由に色を塗っています。

 

まあですね、周りの声が入らないほど夢中になるのはいいことですが、風呂に入りたがらないのは困りもの。

 

気力体力が充実した朝なら余裕があるけど、夜は疲れているので長男のこだわりの強さに付き合うゆとりがない。長男の態度にイラッとしてしまうこともあり、「すんなり入ってくれよー!」と切に願う日々が続いています。

 

対して、10ヶ月の次男はお風呂を嫌がらないし、親の好きなタイミングで入浴させることができます。お風呂にかける所要時間の見積もりもしやすい。仕事と育児を進める生活をする身としては、スケジュールをいかに滞りなく進められるかが勝負です!

 

長男が0歳だった時には「はやく大きくなってほしいな。言葉を話せるようになってほしい。パパとたくさん遊べるからなぁ」なんて思っていたのに、いざ成長すると生意気すぎて0歳が懐かしくなる。勝手なものです。

 

10分、長いときには15分ほど粘り強く説得をして、長男はようやく浴室へ行ってくれます。一度お風呂場に着くと、さっと服を脱いでくれるのは助かります(すんなり浴室に来てくれよ!)

 

ここで、ようやくパパと息子のお風呂の時間が始まります。

 

お風呂で長男の体と髪を洗うとともに、親子の会話の時間でもあります。

 

保育園であったこと、どんなお友だちとどんなことをして遊んだか、今は運動会の練習を頑張っているので、練習の様子をいきいきと話してくれます。

 

ほかには明日描きたい絵や大好きなお絵かきのことも話してくれます。長男は救急車以外にカマキリの絵を描くのも好きですからね。自宅近くにある公園の草むらで、バッタやカマキリを探すのも好きだからなぁ。

 

あとは、お風呂上がりに食べるリンゴのことも話してくれます。彼はとにかく、リンゴが大好きなんだ。

 

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時に長男は反抗的な態度をとって「可愛くないな」と感じることがありますが、浴室で好きなこと、興味があることを目をキラキラさせながら話す姿は本当に可愛い!!

 

あとですね、とってもくだらない内容の会話もします。

 

昨日なんて、おならの話題でかなり盛り上がりました!

 

長男:パパ、僕、おならしちゃった(ちょっと照れ臭そうに)

僕:そうか、いいじゃん、おなら(何がいいんだ?)

長男:ブーって(おならが)出ちゃったの

僕:いいね〜。パパなんてね、ちょっと前にお風呂で大きいおならをブバッとしたんだぞぉ〜。

(長男をお風呂に誘っている間にガスが溜まり、トイレには妻が入っていたため止むを得ず浴室で放屁しました)

 

くだらない、あまりにもくだらない、中身のないおならの会話。

 

おならって一般的には下品な話題の代名詞みたいになっていますが、僕はそう思いません。

 

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おならは、なぜ存在するか。

 

体の健康のため以外には、お尻からこの世界に飛び出すときのバリエーション豊富な音によって人を笑わせる作用をすると信じています。

 

ブッ!

プー!

プスッ!

ブバッ!!

ブ、ブブブブブ

 

どの音も個性的で素敵です。これらの音を聴いて、笑わない人はおそらくいないでしょう。

 

めちゃめちゃ話が脱線しましたが、浴室ではこんな感じに長男とは和やかな会話を繰り広げています。

 

この時間は楽しいんですよ!!

 

しかし、ふとこう思うことも。

 

あと何年か経ったら、もうこんなふうにお風呂に入ってくれなくなるんだろうな

 

長男と湯船に浸かりながら、そんなことを思って寂しい気持ちにもなることもありますよ。

 

まだ当分先のことだよと感じても、時間が経つのはあっという間。

 

長男だって、ついこの間まで赤ちゃんだったんですよ。それがもう、和装をバッチリと決めて七五三の写真を撮るくらいまで成長しています。え、そんなに時間が経過したの?と言いたくなるくらいあっという間だった。

 

入りたくても入らなくなる。

 

今一緒に入浴するのは、当たり前ではないんだよね。

 

子どもと一緒にお風呂に入る時間を大切にしよう。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

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子育てについての真面目なnoteを更新しました

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このブログでは、37歳2児のパパである僕が育児の日常を綴っています。あるときはほのぼの、あるときは「どうしよ〜」との戸惑った内容です。

 

おはようございます!

 

私の住んでいる地域では、昨日、おとといは10月だというのに夏みたいに暑かったです。一度気温が下がったときに長袖を引っ張り出したのに、また半袖を着る始末です。

 

あまりに暑くて、いつもは温かい飲み物しか飲まない僕が、冷たい甘酒をグイッと口にしたほどです。(甘酒は好物!)

 

さて、本題に移ろうかな。

 

僕はこのブログ以外に、noteのアカウントを持っています。

 

noteでも子育てについての記事を書いているのですが、内容ははてなブログで書くよりもかためで真面目です。

 

たとえば、はてブでは「次男と病院に行った」とか「栗ごはんを作った」みたいなライトな感じですが、noteでは「妻が産後うつになってから回復するまでのプロセス」や「産院選びの大切さ」といったテーマです。

 

昨日は、筆が進んで2本のnoteを書いたので、はてなブログでも紹介させてください!

 

note.com

 

結婚して子どもが生まれると、子育てがスタートします。

 

ここで一つ、質問をさせてください。

 

育児中、ご自分とパートナーそれぞれの役割分担にどんなイメージを持っていますか? どんな答えが浮かびましたでしょうか?

 

このnoteをお読みの方が男性なら、朝から晩まで一生懸命に仕事をして出世して収入を上げ、家族を養う。そんなシーンを思い描いているかもしれません。

 

女性だったら、赤ちゃんのお世話をして家事もこなし、バタバタと過ごしている日常をイメージされているでしょうか。

 

回答にはいろいろあると思うのですが、おそらく、子育て中の夫婦の役割分担と聞くと、夫は仕事を、妻は家事と育児との答えがパッと浮かんだのでは、と僕は思います。

 

そしてそれは、実際のパパママの動きでもあるのです。

 

このnoteでは、夫は仕事、妻は家事育児といった夫婦の役割分担を見直し、家庭に合った適切な分担をするために僕が実践している2つのポイントについて書いています。

 

もう1本のnoteは、こちら。

 

note.com

 

子どもを持つ選択も同じような感じだと僕は思うのです。だから、できるだけ前向きな記事を書きたかったし、書いてきました。

でも最近、僕はその考えを改めつつあります。

むりやりに子育ての明るい面を見なくてもいい。子育てのつらい面もちゃんと見て、ありのままを書く方が親切なのではないだろうか。

マイナスなことを列挙しまくる必要がないように、プラスなことばかりに焦点を当てることもない。なぜなら、それは子育てのリアルを表していないと感じたからです。

子育てを冷静にとらえると、ひとりの人間を赤ちゃんから成人まで育てるわけだから、迷ったり、葛藤したりして当然です。

 

 

僕はこれまで、できるだけ明るいトーンで子育てについての記事を書いてきました。それにはちゃんと理由があります。でも、子育ての明るい面にフォーカスしすぎることは、育児のありのままを伝えていないことになるのではないか、子育てに葛藤することも立派な育児の一部だと感じたことを書いています。

 

よろしければ、お読みください!

 

はてブをお読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

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次男の病院帰り、父と子で秋を感じた

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先週から体調が不安定な次男。

 

鼻水と咳が出ていたわけですが、よくなったりぶり返したりを繰り返していました。

 

季節が夏から秋に移り変わり、気温が下がった日があったからね。

 

大人でも調子を崩しやすい時期だからなぁ。

 

次男の場合、鼻水ジュルジュルになると顔がむくんでしまい、パッチリ二重のまぶたが一重になります。具合が悪いのが一発でわかる!

 

加えて肌荒れもしだして、顔やお腹、足首あたりに発疹が出てきます。

 

肌が真っ赤になって、見るからに痛痒そう…。

 

特に夜中には痒さからかきむしってしまい、頻繁に目を覚まします。

 

本人は寝苦しくて可哀想だけど、僕も細切れ睡眠になり体力が落ちるという負のループ。

 

おかげで僕も先週は風邪をひきました。

 

子どもが体調を崩したとき、親として悩むのが小児科受診をすべきかどうか、ではないでしょうか。

 

ためらわずに行くのが良いのかもしれないけど、小児科には狭い空間に具合が悪い子どもがたくさんいるわけじゃない?

 

もしかしたら、風邪をうつされるのでは…。

 

そんな心配をしてしまいます。

 

なので軽い鼻水や咳だと受診を見送って、自宅で様子を見ています。

 

しかし次男の調子はあんまり良くならないため、小児科を受診!

 

予約時間に遅れないように自宅を出て、病院に到着です。

 

月曜だったこともあって院内は混んでて、次男が飽きてワーワー叫ばないか不安になりましたよ。

 

でも次男はおとなしくしてくれて、診察室でも落ち着いていて、喉の腫れをチェックするお口アーンも泣かずにできました。

 

がんばったね!!

 

薬局でもご機嫌で、僕に向かって「パパ」と言いまくっていて薬剤師さんたちから「かわいい」と言われていたよ。

 

「パパ」と呼ぶ声が大きいものだから、ちょっと気恥ずかしかったな。

 

薬を受け取った後、少しだけ遠回りをして公園に立ち寄りました。

 

昨日はよく晴れていて気温も心地よくて、お散歩日和だったからね。

 

公園に着くと、地面に落ち葉がたくさんあって、その上をベビーカーで通るとがさっがさっと音がする。

 

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上を通ると、カサカサと音がする

 

ちょっと前までは落ち葉なんてなくて、セミの幼虫が羽化のために土の中から出てきた穴がたくさんあったのに。

 

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幼虫は夜に土から出て、近くに木に登って成虫になります。

 

ほんの一ヶ月半くらいの間に、いつも見ると景色が様変わりしてる。

 

公園の落ち葉を見て、もう秋なんだなと思ったよ。

 

そうそう、陽の光を浴びて鮮やかな緑色に輝く楓も、もう少ししたら真っ赤に色付くんだろうなぁ。

 

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紅葉が楽しみ!

秋を感じた小児科受診後の次男との散歩でした。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

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クレヨン片手に夢中でお絵描き。僕は長男の大好きを応援する

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昨晩は突然の雷雨でびっくりしたけど、今朝はそんなのが嘘のように晴れました。

 

おうち遊びだと子どもたちが飽きてしまうので、リフレッシュの目的で僕の実家へ遊びに行ってきました。

 

両親が住むマンションは築浅のため綺麗で、廊下が長くて開放感があり、老夫婦2人住まいのため物が少なく整然としています。

 

元気いっぱいな4歳と、素早いハイハイで部屋中を移動し、引き出しの中身を床にぶちまける0歳のいる我が家では、部屋が散らかりっぱなし。

 

独身時代、自慢じゃないけど汚部屋に住んでいた僕ですら「はあ…。片付かない」と嘆息するほどです(自分だって布団以外に足の踏み場がない空間に何年もいたくせに)

 

そんなわけで、物が少ない実家マンションは実際の専有面積よりも広く感じられ、長男が室内で自由に踊ったり、歌ったり、時に走ったり(階下が空室のため今の所は多少走ってもクレームがない)して過ごすのに最適です。

 

保育士さんの話では、長男は保育園で音楽に合わせて創作ダンスをして体を動かし、クラスの友だちに注目されているらしいです。

 

たしかに自宅でも歌って踊って、上機嫌ですごいもんなぁ。

 

妻も僕もパリピ気質じゃないのに、長男はなぜかめちゃめちゃ陽気な性格です。

 

そんな彼が最近はまっているのが、お絵かきです。

 

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懐かしいサクラクレパスを使い、たくさんの色を組み合わせて画用紙に頭で思い浮かべたままの絵をひたすら描いています。

 

今日描いたのは、

 

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左側は、最近好きな昆虫。右側は、ヘリコプター。ちゃんとプロペラがあって、よく観察しているなぁとびっくりしました!

 

 

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これは、おそらくおばけ。長男はハロウィンの動画を見るのが好きなので、動画に出てくる登場人物を描いと思われます。

 

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画用紙の中央にでっかく一つの絵を描いたら、次のページを使う長男。そんな使い方をするものだからあっという間に画用紙がなくなる。結果的に、裏表紙に絵を描く。



左側のロケットみたいなものは、長男が毎日見ているクレヨンを主人公とした動画に出てくるキャラクターです。

 


www.youtube.com

 

ゴースト、魔女、マミー(ミイラ)など、ハロウィンにちなんだキャラが満載です。長男は、ゾンビがお気に入り。上の水色の絵は、ゾンビを描いています。

 

右側のカラフルな四角形の絵は、パトカーを描いたのではないかなぁ。車の屋根にサイレンが描かれていて、細部まで表現していてすごい。

 

そうそう。

 

先日実家に行ったときは、僕の顔を見ながら僕の似顔絵を書いてくれたんですよ。

 

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メガネをかけた僕を上手に表してくれた。

 

親バカ全開なのですが、クレヨンを両手に持って左右同時に手を動かし、左右対象に絵を描いていて両親と「すごいね!」と声が出てしまいました。

 

こんな器用なこと、4歳の僕はできなかったし、37歳の今もできません。

 

家だけでなく、保育園でも集中して絵を描いている長男。

 

園児一人ひとりに配られた画用紙に、車、ゾンビ、建物なので、長男は自分が気になったものを好きに描いています。

 

大好きなことって、誰に頼まれてもいないのにやり続けているし、夢中になる時間が楽しくてたまりませんよね。

 

長男は起きてすぐに色鉛筆を出してお絵描きをするし、保育園から帰ってきてからも絵を描いています。

 

本当にお絵かきが好きなんだね!

 

子育てをしていると、親とは何か?親として子どもに何をするのがいいのかと悩むことがあります。

 

でも僕は長男のお絵かき熱を目の当たりにして感じました。

 

そうだ!僕は彼の大好きを応援する。それが親として、長男にできることだ

 

長男は色が好きだし、登園前の洋服選びもこだわります。

 

もしかしたら、デザインとかイラストの才能があるのかもしれません。

 

これから僕は、長男の絵に向ける熱意、絵が好きという気持ちを大切にしよう。

 

明日もお絵かきしようね。

 

おやすみ!

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

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日々の育児をブログに書くのは、子育てを頑張った証を残したいから

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このブログでは、37歳2児のパパである僕が育児の日常を綴っています。あるときはほのぼの、あるときは「どうしよ〜」との戸惑った内容です。

 

今日10月3日で長男が4歳4ヶ月を迎えました。

 

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おめでとうー!!

 

同時に、僕がパパになって4年4ヶ月を迎えた日でもあります。そんなに経ったんだなぁ。

 

efufunet.hatenablog.com

 

妊娠がわかって妻と大喜びした日が、つい昨日のことのよう。

 

今では長男は4歳で、下の子も家族に加わっているなんて信じられません。

 

僕には妻が妊娠中からではあるのですが、子どもとの日々や育児で感じたことをブログに書く習慣がありです。

 

まるて日記をつけるかのように、初めての育児でバタバタしている合間に日記のような感じでブログを更新してきました。

 

ここで、僕が書いたブログの一部をご紹介しますね!

 

長男が生まれた日にめちゃめちゃ感動したこと

 

efufunet.hatenablog.com

 

子どもがなかなか寝なくて、眠らせる呪文を使いたくなったときのこと

 

efufunet.hatenablog.com

 

長男が初めて歩いた日のこと

 

efufunet.hatenablog.com

 

イヤイヤが激しすぎて児相に通報されたこと

 

efufunet.hatenablog.com

 

↑ これには参りました…。玄関を開けたらスーツ姿の男性二名が経っていたのですが、「児童相談所」と書かれたカードを首から提げている様子を見て凍りつきましたよ。

 

本当はもっと書いているのですが載せきれないので、心に残ったいるものを抜粋しました!

 

載せた記事を今こうして読み返すと、当時の情景も感情が鮮明に蘇ってくるなぁ。

 

どれもいい思い出です。

 

子育て、特に第一子だと右も左もわからなくて毎日必死で、とにかく我が子を死なさないようにしなきゃって力が入って、後から育児を振り返ろうとした時に記憶がないことがあります。

 

これからお子さんを考える方は、「待望の我が子との日々は強烈に記憶に残るはずでしょ。なんで思い出せないの?」と疑問に思うかもしれません。

 

実際にそんなことがあり得るんですよ。

 

必死すぎて記憶が抜け落ちてしまうんです。

 

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疲れすぎてぐったり

 

しかし全く意図したわけじゃないけど、ブログに子育ての様子を書いてきたおかげで後から自分がした育児やそのときに思ったことを振り返れています。

 

過去の自分、グッジョブ!!

 

結果的に子育てのプロセスを確かな記録をもとに振り返れる利点を得ていですが、実は子育てのことをブログに書こうと思ったのには別の理由があります。

 

それは、

 

子育てを頑張った自分がいた証を残したい!!

 

これが本音です。

 

4年前、長男の子育てが始まって感じたのは、子どもはかわいい。そして、子育てって孤独すぎる!!ってことでした。

 

ミルク、寝かしつけ、おむつ交換、泣いたらあやす、息してるかチェックする、お風呂に入れる。

 

こうしたやることリストを読むと、一つひとつは大したことがないように見えます。

 

車を運転する、社会現象を起こすほどの仕掛けを作る、何100万回も再生される動画を制作するなどに比べたら、オムツ交換や寝かしつけなら誰でもできそうって思いませんか?

 

資格とかいらないし。

 

でもオムツ交換、ミルク、寝かしつけが延々と続き、子どもから親の都合なんてガン無視でミルクだ抱っこだと要求されまくる。

 

なんとか満たしても、誰からも褒められない。

 

ここで強調したいのですが、僕は何も誰かから褒められるために子どもを持ったわけではありません。

 

しかし人って、自分が一生懸命にしていることを見てほしい、認めてほしいと思う生き物なんじゃないかな。

 

できて当たり前、親だからして当たり前。

 

頑張って頑張って子育てをしても、それは親として当然で、何かができないと「ダメな親」の烙印を押されてしまう。

 

たとえば公共交通機関で泣く子どもをあやせなかったら、「うるさい」と言われたり、「親なのに何をしているんだ!」と言われてしまいます。

 

外で泣いている子供枠なだめられないと失格なのか。

 

できて当たり前、何かミスをすると減点。

 

子育ては運転免許とは違うんだぞと言いたくなりました。

 

しかも子育ては自宅の室内でするから、外から見られようがない。

 

YouTubeの企画で、育児の1日をノーカットで配信!みたいなやづだったら話は別ですけども。

 

おおけざかもしれませんが、室内でずっと育児をしていると、まるで自分が世界から切り離されて、存在が消えてしまうかのような感覚を覚えたことが何度もありました。

 

目の前にいる子どもはとっても可愛いのに、なぜか虚しい。

 

矛盾した感情に戸惑ったことは数知れません。

 

そんな自分の気持ちと向き合うのに、ブログは役立ちました。

 

頑張りは他人に認めてもらうのは難しいことがありますが、自分で自分を褒めることなら今すぐに、しかも確実にできます。

 

今日自分はこんなことをした、うまくできた、出来なかった、子どもはこんな反応をした、それに対して自分はこんな感情を抱いたなどをブログに書いていく。

 

ねぇねぇ、見て!今日の自分、子育てでこんなことをしたんだよー!

 

と訴えるんです。

 

公開した記事に反応がなくてもいい。

 

ブログを通じて、自分という人間がこの世界に存在して、子育てに向き合っていることを世の中に知ってもらえれば十分なんだよ。

 

それだけで心が救われる。

 

頑張ったこと、育児と仕事をしたこと。

 

そんな自分を誰かに見てもらえたら嬉しいんだ。

 

記事公開して、PVが1増えたとするじゃない?

 

あぁ、誰かが見てくれた。

 

その安心感よ!

 

僕の存在と頑張りが認められたかのような気になる。

 

子どもはめちゃめちゃ可愛い。

 

しかし子育て中のふとした瞬間に、自分はなにをしているのか…。そんな虚しさに襲われる。

 

その気持ちを抱いた経験があるのは、おそらく僕だけではないはずです。

 

だから僕は、これからも育児の日常をブログに書いていく。

 

今朝はさっそく、こんな事件が起こりました。

 

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僕が目覚めたら、なぜか布団の上に絆創膏が散乱しています。

 

僕が寝ている間に、いったい何が起こったの??

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

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次男が「パパ〜」と発音!!この世で僕を「パパ」と呼ぶ子どもが2人になった

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。

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最近、10ヶ月の次男が「ババ」と言うようになりました。

 

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世代なんですかね。次男はパソコンやスマホが大好きです。


実は以前から「パパ」らしき単語を言っていたのですが、はっきりとした発音ではなかったので、何を話しているのかがわかりませんでした。

しかし最近は違います。

次男は誰が聞いても、「パパ」と発音しているんですよ。

 

長男のプラレールトミカを棚から勝手に引っ張り出してひとり遊びしてるとき、僕に抱っこされているとき、食事用の椅子に座って食事をまだかまだかと待っているときも「パパ!パパ!」と僕のことを連呼します。

 

なんてかわいいのでしょう!!

 

僕は次男のパパであることは百も承知なのだけど、「パパ」と言葉にして言われると嬉しいし、彼に対する愛情が増します。

 

もちろんね、パパと言われなかったとしてもかわいいのだけど、やっぱり僕も人間なので、「パパ〜」と呼んでもらうと、「何かな〜♡」とニヤニヤしながら抱っこしてしまいます。

 

赤ちゃんってさ、か弱いように見えて、人から愛される術をわかっているよね!

 

なかなかの策士だよ。

 

次男が「パパ」と言うようになって思い出したことがあります。

 

そういえば、長男が僕をパパと呼ぶようになったのも、たしか10ヶ月ころだったな。

 

初めて長男から「パパ」と言われたとき、僕はあまりに感動しすぎてたしかブログかインスタを書いていたっけな。(昔のことすぎてまだ探せていないですが)

 

当時は長男からしか「パパ」と言われなかったのだけど、今では長男と次男の2人から「パパ」と呼んでもらえる。

 

おいおい、なんだよこの感覚。

 

めちゃめちゃしあわせじゃないかよー!!

 

この広い広い世界で、僕のことをパパと認識して、僕のことを「パパ」と呼んで、僕がトイレに入っていても、歯を磨いているときもしつこいくらいにまとわりついてくる子どもが2人もいる。

 

そう考えたら、なんだかしあわせな気持ちが僕の心の奥底からジュワッとあふれてきて、ちょっと泣きそうになったよ昨日は。

 

親になって4年。


可愛いだけじゃなく、時にイライラすることはあるよ。

 

先日なんて、朝4時過ぎに長男のおねしょの対応で彼のパジャマから下着を薄暗い部屋で着替えさせてシーツを取り替えたし、同じ日の夜には次男が盛大に嘔吐して床と僕の服が汚れたので掃除をした。

 

やることが突然やってくる。

 

子どもって予想不能なことをやらかしてくるんだよね^^;

 

でも、広〜い視点で状況を見たら、おねしょパンツを変えたり、吐いたものを片付けたりできるのも、パパになったからできることなんだろうなって思える。

 

(そう思える時は、気持ちにゆとりがあるときではあるのだけど……)

 

僕を「パパ」と言ってくれる子どもたちがいる。


僕を慕ってくれて、まとわりついてくる子どもたちがいる。


これって最高にしあわせなんだなぁ。

 

今日は最愛の息子たちと公園で遊んできた。

 

青空が美しく、葉っぱも綺麗。空気も美味しかった。

 

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昨日は台風で荒天だったなんて信じられない。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

noteで子育てや夫婦観、家族について思うことを書いています。

 

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保育園の送り迎え700回。僕は保育園の行き帰りの道のりが好きだ!

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

僕は長男の保育園の送り迎えが大好きです。

自宅から保育園までは約2km。自転車で片道15分かかります。それだけの距離があるので、保育園に辿り着くまでの道のりには大通り、住宅街、公園がある場所など、道や景色にさまざまな変化があります。

 

僕が大好きなのが、この変化です。道も景色も違うから、保育園の行き帰りにどの道を行くかの選択肢があるんですよ。「今日は大通り経由で行こう」とか「今日は住宅街をたくさん通ってから行こうか」みたいな感じで自由に決めていけるのが僕は好き!おそらく人生でも言えると思うのですが、自分で選択できる感覚はしあわせ感情を呼びませんか?この道を通るしかないよりは、選ぶ自由がある方が僕は好きです。

 

住宅街では犬や猫といったペットを飼育しているお宅があって、そんな動物たちを眺めながら登園できるのも楽しいんですよ。玄関の塀の上にカメの入った水槽を置いてある家があるんですが、カメ好きな長男は「わー、カメさんだー」といって大喜び。そのお宅の前にちょっとだけ止まって、甲羅干しをして心地よさそうなカメを見てから登園したこともありました。

 

そうそう、住宅街には緩やかな下り坂が続くエリアがあって、自転車で風を切って走るのが気持ちいいんですよ。

 

その様子を長男が「道路の滑り台」と表現していて、言葉のセンスに「すごい!」と思ったなぁ。

 

efufunet.hatenablog.com

 

約2kmという距離があるおかげで、自転車で片道15分かかる。一見すると「遠いなぁ」と感じるかもしれませんが、僕にとってはこの所要時間が遠すぎず、近すぎずでちょうどいい。

 

15分かかるから、その間に長男といろんな会話ができますし、いろんなものを見ることができます。保育園でその日にやりたいこととか、どんなお友だちと遊びたいかとか、こんな遊びが苦手だとか。会話から長男の状態がわか流。

 

とりわけ会話で長男が好きなのが、自動車、さまざまなお店に建物、上り坂に下り坂、(かなり遠回りをすれば)踏切、公園、道端に咲く花などについてです。

 

自然が好きな長男は、太陽や空、夕焼け、月、花がお気に入り。

 

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「ゆうやけ、きれーい」と長男

 

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雲がかかった月に長男は興味津々

 

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広い空を眺めるのも長男が好きなアクションのひとつ

 

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ピンク色の花びらを「かわいい」と表現する長男

 

こんな感じで、保育園の行き帰りに見える自然の様子をきっかけに、「おつきさま、きれいだね」のような会話が生まれるのですが、僕は長男と交わすこうしたコミュニケーションにしあわせを感じるんです。

 

桜の季節には桜を見て、梅雨にはレインコートに当たる雨音を聴きながら家路を急ぎ、夏は汗をかきながらセミの鳴き声に耳を傾ける。

 

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最近は日が短くなって、少し前ならまだ明るかった時間帯には薄暗くなっています。日没時間の早まりからも、季節の移り変わりを感じます。虫の音も綺麗なんだよなー。長男は「パパ、(今聞こえる音は)スズムシ?」なんて質問してくる。よく知っているなぁ。

 

ところで長男が生後10ヶ月で保育園に通い始めてから、約1200日が経ちました。土日や祝日を除くとだいたい700日保育園へ行っていることになります。送迎担当は僕なので、僕はこれまで700回の送迎をしてきたことになる。数字にすると、ずいぶんと担当してきました。

 

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入園日に撮影した長男。顔がふっくら

 

送り迎え700回の間に、長男はかなり成長しました。何しろ通い始めは生後10ヶ月ですからね。まだつかまり立ちもしないし、ミルクも飲んでいた時期。登園、降園はベビーカーに乗せていました。

 

その月齢だと当然ながら会話はできないのですが、僕は長男にひたすら話しかけていました。トラックが通れば「トラックは大きいね!」と言い、イチョウの紅葉を見つけたら「これはイチョウというんだよ。葉っぱの色が綺麗でしょ」といった具合に。

 

帰りはよく寄り道をしました。スーパーに行ったり、遠回りをしてバス停に行ってバスを眺めたりしたなぁ。

 

だんだんと長男は歩けるようになり、言葉も話せるようになって、今では日本語で普通にコミュニケーションが取れます。松ぼっくりをまつもっこコオロギをコウモリと言い間違えているのだけどね、それはそれでかわいい!今しか聞けないじゃない?そんな言い間違え。

 

あとは2歳のときにやってきたイヤイヤ期ね!いやー、何に対してもイヤイヤ言っていて、大変でした。

 

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うわーん!!!

登園しぶりもひどくてさ、僕は毎朝ゆううつだった時期もありました。「ほいくえん、いかない」とか言って、頑としてベビーカーから降りない。理不尽な抵抗に僕はなすすべがなく、登園に1時間近くかかったこともあったなぁ(さすがにここまでかかったのは1回か2回だけですが)

 

もう途方に暮れてしまい、途中にある公園のベンチに腰掛けてぐずる長男に「パパ、どうすればいいかわからないよ。つらいよ」と愚痴ったこともありましたね(笑)

 

そんな長男も今は4歳。

 

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後ろ姿がお兄ちゃんになってきたぞ!

弟もできて、お絵かきを妨害されて「赤ちゃん、邪魔しないでよ。うわーん!!」と泣いてしまうことはあるけど、基本的には弟思いの優しいお兄ちゃんになってくれました。

 

保育園の行き帰りにも、普通に日本語で会話をできているんだよ。大のアンパン好きの彼は、僕の買ったパンが気に入らないときがあります。

 

パパ!!僕はけしの実が乗ったアンパンがいいんだよぉ〜。どうして買ってくれないんだよぉ〜。

 

僕がふとした瞬間に言ったけしの実なんて言葉をよく覚えているね!

 

ちょっと前までは犬を見て「ワンワン」とか「犬」と呼んでいたのに、近ごろは「子犬が鳴いている」、なんと子犬と言えるようになった。

 

え、犬の鳴き声から子犬って判断したんだよね??

 

そんなふうに長男の成長を感じながらの保育園の行き帰りは、僕にとって子育ての楽しみのひとつです。

 

3歳児クラスの長男は、卒園まで2年あります。

 

残りの保育園生活でも、僕は送り迎えを楽しもう。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

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妻と一緒に栗ごはんを作る。栗むきは大変だったけど、夫婦一緒の時間が楽しかった

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

9月23日、秋分の日。

 

「秋」の字が入る祝日であるものの、僕が住むエリアでは気温30度を超え、「夏さん、お帰りなさい!」と言いたくなる陽気でした。(暑くて近所を10分歩いただけで汗だく)

 

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とはいえ、おそらく僕を含め、たくさんの人に「今の季節は何ですか?」と質問したら「秋」と答えるのではないでしょうか。

 

秋といえば、栗が美味しい季節。

 

生栗がスーパーや八百屋さんに出回る期間は短いので、「買おうかな、やめておこうかな」なんて思っていると店頭から消えてしまっているんですよね。

 

突然ですが、ここでクイズです!

 

日本で栗の生産量第1位は、どこだと思いますか?

 

正解は、

 

茨城県なんです。

 

県のホームページには、

茨城県は、栽培面積・生産量ともに全国一位を誇る栗の産地です。県内での栽培は、明治30年頃から始まったとされており、年間を通して穏やかな気候、通気性に優れた花崗岩質の土壌や黒土を多く含む土壌は、栗栽培に適しています。

(出典:いばらきの栗特集)

とあって、茨城県が栗栽培に向いている土地あることがわかります。

 

茨城県は、僕のご先祖様が住んでいた場所であり、父の故郷でもあります。そのべ家の菩提寺水戸市の近くにあるんですよ。

 

父の兄弟姉妹や親戚がたくさん茨城県に住んでいるので、毎年秋になると栗を送ってくれるんです。生栗って意外と高いので、ありがたい!!

 

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美味しそうー!!!!

 

みなさんは、栗をどんなふうに食べますか?モンブラン、パフェ、マロンクリーム。

 

僕はたいていゆで栗が多いです。鍋でぐつぐつと煮た後に包丁で縦半分に切り、小さめのスプーンでほじりながら食べるのが大好きです。

 

栗が放つ独特の甘い香りと実の甘さを感じると「秋だなぁ」と思えます。小さい頃、今は亡き祖父がゆでてくれた栗を食べたことを思い出します。

 

とはいえ今回両親から送られた栗の数は多いので、ゆで栗だけで食するにはもったいない。そこで妻と「栗ごはんにしよう!」と決めたのです。

 

ところが、いざ栗料理を作ろうとすると、壁に直面します。食べるだけだと美味しいのですが、自分で料理をするとなると、なんとも厄介な食材なんですよ。

 

さすがにイガがついてチクチクした栗を処理することはないですが、生栗の下拵えはちょっと面倒。

 

最大の難所は、分厚い皮むきです。

 

ぬるま湯に栗を数十分つけてやわらかくして、皮をむきます。

 

栗の皮は外側にある厚い「鬼皮」と、内側にあって栗の実を包む「渋皮」の2つがあります。

 

30個以上の栗があるので、それだけの栗の皮をむくのは骨が折れる作業でした。

 

ぬるま湯から栗を手に取って爪やナイフで切り込みを入れ、鬼皮をパカっと割ります。あんな硬い皮を手でむけるのだからびっくりだよ。

 

ひとりでするのはきついので、妻と一緒に頑張ってむくことにしました。役割分担を決めて、僕が鬼皮を手で剥き、妻が薄皮をピーラーや包丁を使って剥きました。

 

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カフェやレストランなどへのデートはしづらいですが、栗むきのようなちょっとしたことを夫婦が一緒に取り組むことで夫婦デート気分を味わえました。

 

栗むきの大変さに妻と「しばらく生栗は見たくないね(笑)」「モンブランって手間がかかるんだね。ケーキ屋さんへの見方が変わるよね」なんて話しました。

 

おそらくケーキ屋さんの場合は、予めむいた状態の栗を仕入れていると思うのですが、それは言わなくていいかな。

 

お米と栗を炊飯釜に入れて、塩と昆布も加えてスイッチオン!

 

そして、ついに!!

 

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完成です。

 

湯気がモクモク出て、美味しそう。

 

栗のあまーい香りも漂ってくる。

 

季節のごはんって、いいよなぁ。

 

栗むきは不慣れなのもあって1時間近くかかり、さらに炊飯も1時間以上要しました。ぬるま湯につける時間も合わせると2時間半くらいをかけて作った栗ごはんは、あっという間に完食です。

 

手間はかかったけど、妻と一緒に栗むきをした時間は楽しかったな。

 

また来年もやろう。

 

ちなみに今日は夫婦で料理をする日でして、鶏むね肉を薄く伸ばしてチキンカツレツを作りました。

 

油で揚げ焼きにして、塩コショウ、ソースをかけていただきました!

 

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お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

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「僕はセミの抜け殻を見つける!」4歳長男の熱意と本当に見つける姿から学んだこと

数あるブログの中から私、そのべゆういち(@papayuyu0309)のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

自転車で片道15分、約2km。それが自宅から保育園までの道のりです。往復約4キロ、行き帰り合わせると8キロ走るのだからいい運動です。


3連休が終わってから、と言っても昨日からなのですが、毎朝保育園に行く前に僕らはとある場所に寄り道をしています。

 

もともと彼はすんなり登園するのよりも、どこかに立ち寄ってから園に行くのが好きなんです。


消防署に行って消防車や救急車、指揮車(こんな車があるの知ってましたか?)、ポンプ車などをじっくりと眺めたり、踏切で電車の往来をずっと見ていたり、保育園とは真逆の方向へ向かい遠回りをして登園したりしていました。

 

登園前の寄り道は長男と僕にとって日課であって、彼が1歳児クラスのときから続けていたんですよ。

 

今振り返ると僕もよく付き合ってきたなと感心します(自画自賛

 

そんな寄り道は今年4月を境にぱたっと止まり、長男は自宅からまっすぐに保育園に行きたがるようになりました。僕としては楽になっていいなと思いつつも、ちょっと寂しさも感じていましたね。

 

長男のセミ熱は抜け殻に向いている

 

連休明けからなぜ寄り道がスタートしたかというと、長男が今昆虫に夢中で、虫探しをしたがるからなんです。

 

特にセミへの情熱は凄まじく、季節が秋に向かいすっかりセミの鳴き声が聞こえなくなってからも必死にセミの姿を探そうとします。折り紙でセミを折ったり、画用紙にセミの絵を描いたりしていますからね。昆虫図鑑でセミに種類があることを知り、「パパ!ツクツクボウシの絵を描いて!」とリクエストをしてくることも。あのー、すみません、ツクツクボウシの形をわからないんですけど……。

 

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彼の中では「晴れてあったかい日=夏」で、セミはどこかにいると信じ込んでいるんです。

 

かわいい!!

 

僕は「セミさんは夏の一時期に一生懸命に鳴いて、死んでしまうんだよ」と長男に伝えると、彼は「お墓を作ってあげなきゃ」と言い、敷地内のある場所に穴を掘り、このブログ公開時点で3体のセミが眠っています。

 

死んだものへの憐れみの心は、4歳で抱くものなのだなと僕は彼の様子を興味深く見ています。子育てではバタついて「言うことを聞けー!!」と怒鳴りたくなるときがある一方で、「成長してるな」と感動するシーンもたくさんあります。

 

生きているセミ→一生懸命に鳴いて散ったセミの順に興味を持った長男の関心は、抜け殻に向いています。

 

なるほど、たしかに抜け殻なら腐りにくいし、セミが羽化したであろう木の周りに落ちている可能性は高い。

 

まだ暑い日にはわずかに鳴いているセミもいるので抜け殻は見つけやすいはずです。

 

これだ!!と思ったらとことん向き合うのが長男ですよ。

 

トミカプラレールは言うに及ばず、公道を走るバスやカーキャリアに夢中になって一日中車のことを話していた時期もあった。

 

その集中力、すごいよ!

 

え、なんでそんなところで抜け殻を見つけられるの???

 

好きなものへの集中力を持つ彼の頭の中は、セミの抜け殻のことでいっぱい。

 

保育園で過ごす日中は思うようにセミの抜け殻探しができない。かといって日が短いので帰りだと暗い。なので明るくて少し時間にゆとりがある朝の時間帯こそセミの抜け殻を探す大きなチャンスなのです。

 

自宅から保育園までの途中の道に小さな空き地があって、そこには草むらがあります。自転車を止めて彼と草むらに分け入り、抜け殻を探索。

 

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歩くたびにカサカサと音がして、僕らの存在に驚いたバッタがピョンピョンと飛び跳ねていく。そして雑草が放つ独特の匂い。それは僕が小さい頃、近所の草むらでカマキリを必死に探していた時に僕が感じた香りでした。

 

バッタが飛び跳ねるたびに長男は歓声をあげ、草むらに咲く花を見て「お花さん、元気でね」と声をかけている。道端の花の存在に気がつき、話しかけるその心をずっと持っていてね!

 

小さな体をふりふりしながら草むらを走り回りながらもセミの抜け殻を見つけるという目標は忘れておらず、何かのセンサーが働いているかのような感じで「あった!!」と言って抜け殻を2体見つけていました。

 

実は昨日は同じ場所で3体見つけていたのね。そんなに広い空き地じゃないのに、そんなに抜け殻ってあるの???僕はそう思いましたよ。

 

僕の頭の中では、「セミの幼虫は地上に出て木に登り、外敵に襲われにくい環境で羽化する。だから抜け殻は木の周りにある」との考えがあります。

 

しかし長男が抜け殻を見つけた場所のほとんどは木から離れていました。やや背の高く、それなりに太めの草にしがみついている抜け殻もあった。木ではなく、この傘で羽化したのでしょう。

 

またあるときには、草むらのなかに抜け殻が転がっていることも。別の場所で羽化した風に飛ばされてきたのかな。

 

長男にはセミが羽化する知識はありませんが、知識のある僕よりも抜け殻を見つけるのが上手です。はるかにうまい。

 

この2日だけではなく、以前も公園に遊びに行った際に4体の抜け殻を見つけていました。

 

「絶対に見つけてみせる!」との熱意で物事を見る長男

 

僕は長男を見てハッと気がつきました。

 

長男と僕とでは、セミの抜け殻を見つけるんだ!!という情熱の強さが全然違う。

 

同じ空き地を見ていても、長男は「絶対に見つける!たしかにここに抜け殻はある」という目で見ているのに対して、僕は「どうせ見つかるわけがない」と思っている

 

信じる力が全然違うんです。

 

長男は見つけてみせる!と思いながら空き地を歩く。だから発見できる。

 

かたや僕は、見つけられない、抜け殻なんていないとの考えがあるから、空き地を歩いても、細かなところを見ない。

 

これって、仕事でも勉強でも、成果を出す人とそうでない人を分ける重要な点だと思うんです。

 

考えてみてください。

 

同じ国に生まれて、同じ場所で教育を受けて、同じ1日を過ごしているのに、めちゃめちゃ結果を出している人とそうではない人がいるのはなぜなのか。

 

それは、毎日の時間、自分の人生の中で、「自分はこうなってみせる!」「そのチャンスは必ずある。見つけられる!」と思っているかいないかの差なのではないでしょうか。

 

このブログを書いている僕は有名ではなく、人様に「どやー!」と自慢できる成果をあげていません。

 

でもライターとして、いつも書く材料を探している僕は、「僕の毎日の中にはネタがいくつもある」と信じているのです。だからセミの抜け殻をテーマにした記事を書けるのだと思うのです。

 

自分はこうしたい!!という強い願いを持ち、実現のチャンスがあるとの気持ちで毎日を過ごすこと。

 

その大切さを僕は長男から学びました。

 

長男の保育園バッグの小物入れ用のポケットには、毎朝見つけてセミの抜け殻が入っています。

 

さて、これから彼をお迎えに行ってこよう。

 

今日は保育園でどんな遊びをしたのかな。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

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