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そのべ家の定番メニューは、山芋鉄板!!
や・ま・い・も・て・っ・ぱ・ん?
名前だけ聞くと「いったいどんな料理なのか?」と疑問がわいてくると思う。
僕は山芋鉄板という料理名を聞いたとき、山芋をサイコロステーキ状にカットし、油で炒めてしょうゆを味付けしたものをイメージしました。
もしくは輪切りにした山芋をわさびしょうゆでいただくみたいな感じね!
僕の実家では薄切りにした山芋をフライパンで焼いて食べることがあったので、そこから連想したんだ。
でも実際の山芋鉄板は僕が予想したどの料理とも違う意外なものでした。
実際は、こちら!
マヨネーズとソース、かつおぶし。
長芋の皮を剥いてすりおろし、卵とおだしを混ぜてフライパンで焼くだけなのでシンプルであることには変わりなかったのだけど、写真の通り「え、お好み焼き?」と思ってしまう見た目です。
小麦粉の代わりに長芋をつかったグルテンフリーなお好み焼きの別称か?くらいに思っていたのですが、山芋鉄板は福岡におけるれっきとした居酒屋メニューなんです!(だと博多出身の妻から聞いています)
初めて山芋鉄板を食べたときは30歳を超えていたのだけど、その年齢まで食べる機会がなかったのは福岡の居酒屋メニューだったからなんだね!納得。
なにしろ福岡から僕が育った神奈川は約1000キロ離れているから、接点がないのは自然のことだよなぁ。
そうそう、僕が初めて山芋鉄板を食べたのは2015年11月のこと。
結婚挨拶で博多に来たとき、妻と妻の友人と博多駅近くの居酒屋に入ったのね。
そこで出てきたのが、山芋鉄板だった。
どう見てもお好み焼きだし、実は僕はお好み焼きが好きじゃないし、第一印象は「僕はいらない」だった。
でも妻の「食べてみなよー!」との勧めもあり、しぶしぶ口にしてみたんだ。
そしたら、あまりのおいしさにさっきまで「いらない」と思っていた自分が信じられなくなったよ。
長芋のとろーっとした食感とおだしの風味がクセになる。
お好み焼きほどぼそぼそしていなくて、しっとりしているからつるつるっと胃に入っていくんだ。
このとき以来、我が家では食卓に山芋鉄板をよく出してします。
いまはコロナ禍で福岡まで行きづらいけどね、状況が落ち着いたら本場の山芋鉄板をまた食べてみたいなぁ。
材料(3~4人分)
山芋・・・・・・・・・・・・・・・300gくらい
卵・・・・・・・・・・・・・・・・1個
(A)粉チーズ・・・・・・・・・・大さじ1(あれば)
(A)粉末だしの素・・・・・・・・小さじ1/2
鰹節・・・・・・・・・・・・・・・適量
刻み海苔・・・・・・・・・・・・・適量
作り方
1.山芋の皮をむき、すりおろす。
2.ボウルに卵を入れて溶き、1とAを加えて混ぜる。
3.フライパンに油(分量外)を熱し、2を流し入れる。ふたをして弱火で10分火を通して完成!
そのべゆういち
charoma0701@gmail.com
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