在宅パパライターのそのべゆういちです。このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なり、交際して4か月で結婚しました。
そして、2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
僕は昔から、紫陽花が大好き。
こんもりとして可愛くて、紫やピンク、白などさまざまな色があって、とても綺麗。
なんだか雨がとっても似合うところも好きなポイントです。
梅雨時は体調を崩しがち(なぜかお腹がゆるくなる)なほか、雨が多くてなんだか気分が落ちるのだけど、紫陽花が見られるのは嬉しい。
小さい頃は母と散歩中に紫陽花をよく見たし、社会人になってからも休みの日には紫陽花の名所に出かけました。
鎌倉の紫陽花スポット「明月院」や「成就院」の紫陽花はよかったなぁ。
上の写真は雨の時に撮ったのだけど、雨の滴がとっても似合うでしょ!?
太陽が似合う花代表が向日葵なら、雨が似合う花代表は紫陽花。
僕の中ではそんなランキングができあがっています。
そんな感じで紫陽花が好きでいたら、僕の人生で紫陽花をめぐる素敵な縁がふたつありました。
ひとつは、妻です。
妻の名前は陽花(ようか)と言い、「紫」はないものの、字の並びはほぼ紫陽花。
妻も自分のことを「紫陽花だよ。私の花だよ」とよく言います。
息子が生まれる前にはふたりで散歩をして紫陽花を見たなぁ。
ま、まあ新婚時代にお金がすっごくない時期があって、ひとつのアイスクリームをふたりで分け合って食べたことがありました。
(このときは生活が苦しかった……)
そのお店には小さい紫陽花が咲いていて、不安な気持ちが救われたっけな。
もうひとつは、相模原市。
どの市も「市花」といって、そのまちのシンボル的な花を制定しています。
たとえば、横浜市は「バラ」、鎌倉市は「ササリンドウ」という感じです。
相模原市の市花はなんと「紫陽花」だったんですよ。
紫陽花の飾りを身につけた「さがみん」なるキャラクターまでいるほど。
(紫陽花の圧がすごい……。)
市内のマンホールのフタには紫陽花の模様が掘られているし、街路樹の下には紫陽花が植えられていて、街を歩けば紫陽花が目に入ってきます。
僕らはもともと川崎市で出会い、そこで入籍したのですが、その後わけあって相模原市に引っ越しをしました。
普通さ、引っ越し先の自治体の花を調べないよね。
「あ〜紫陽花か、いまいちパッとしないな。やめよ」
となる人はおそらく少ない。
本当にたまたまだったんだよね。
かつては夫婦ふたりだけで紫陽花を見ていたけど、今では3歳になった息子とも眺められるようになりました。
保育園の行き帰り、「あ、お花!」と言う息子に対して僕は「あれはね、紫陽花っていうお花だよ」と教える時間がとっても好きなんだ。
本人は花よりも消防車や救急車が好きだから、紫陽花をゆっくりとは見られないのだけどね^^;
大好きな息子と大好きな紫陽花を見る時間は、豊かだな〜と感じます。
関東地方はまもなく梅雨入り。
これからもっと紫陽花が綺麗に咲くはず^ ^
家族みんなで紫陽花を眺めるのが楽しみだな。
そのべゆういち
charoma0701@gmail.com
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