在宅パパライター・編集者のそのべゆういちです。このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なり、交際して4か月で結婚しました。
そして、2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
ライターとして仕事をして5年が経ちました。
子育てや夫婦観、働き方について記事を書いてきましたが、最近では「そのべさんのお考えや実際にやっていることを記事にしてほしい」とのご依頼をいただくことが増えています。
簡単に言うと、「自分語り」ですね。
たとえば最近では、扶桑社が運営する「ハーバービジネスオンライン」さんでは、自分の体験や考えを前面に出した記事を複数執筆しました。
息子の保育園送迎をして感じたことや、
結婚5年目を迎えた僕ら夫婦のコミュニケーションについても書きました。
これらの記事を書くのは、正直に言うとこわさがありました。
「自分のことを書いていいのか?」
「誰が興味をもってくれるだろうか?」
そんなことを感じたのです。
ライターを始めた頃、先輩方から「ライターは黒子であるべき」「記事にライターの考えはいらない」と教えられました。別の方からは、「トピックについて中立の立場を取れ!」と厳しく言われたこともあります。
そのべくん、いいかい?
書く対象を引いて見るんだ!
のめり込むな!
今でも覚えている言葉です。
たしかにそうです。
記事を読む人が知りたいのは、何がなぜ起こったのか、誰がかかわり、自分にはどんな影響があるのかであるはず。
決して、ライターの考えではありません。
社会で起こっていることを事実をベースに淡々と綴る。
誰の味方もせず、物事を引いて眺めて記事を書く。
僕はそれが正義だと思っていました。
でも近ごろは、個人の体験やそこで抱いた感情や得た学びのほか、特定のトピックについての情熱についてを綴った記事への需要が高まっているように感じます。
実際、僕の体験を取材したいと言われることもありますし、エッセイの執筆をご依頼いただくこともあります。
僕は今でもライターとしての仕事の真髄は取材にあると思っています。
人の体験をインタビューするって、最高に楽しい仕事です。
でも同時に、自分の体験を書くことにも価値がある。
2018年、僕のnoteに書いた「産後うつの体験」は、相当に読まれました。
僕だからこそ書けることを僕だから見られる視点で、これからも記事を書いていく。
2020年は、個人の体験をもっと書こうと決めています。
僕の実績は、こちら。
そのべゆういち
charoma0701@gmail.com
noteで子育てで思うことを書いています。
趣味で撮影した写真を販売しているよー!
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