2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

「ありがとうを思った時に伝える」「怒りを出せる信頼関係を作る」「良い夫婦関係のため、夫が妻にすること」その1

このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

現在妻は妊娠8ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

 

僕はいろんなところに抜けが多くてミスが多いタイプだけど、良い夫婦関係を作ることは比較的うまくできていると思う。

以前妻が僕への愛情をパソコンに打ち込んでいて、その文章を読んで(「私の趣味は夫です」)、「何が僕らの夫婦関係をいいものにしているのだろう?」と思ったのがきっかけで、2015年8月7日の付き合い初めのときからの行動を振り返り、「夫が妻にする大切なこと」と感じることを7つまとめてみました。

「妻ともっといい関係になれたら」と思う男性が読んだら、参考になると願って。

まずは、1〜3を書きます。

 

1:ちゃんとぶつかる

 

夫婦仲良くするのに、「ぶつかることって何だよ?」と思うかもしれませんが、妻との結婚生活を送る中で最も重要なことだと思う。「妻は最も近くの他人。どんなに仲が良くても、どこまでも他人」です。

育った環境やこれまでの人生が違うのだから、考えや感じ方が違うのは当たり前です。だから「言わなくもわかるだろう」「妻だから理解して当然」のスタンスのままでいれば、永遠に理解することはできません。結婚当初、「妻なのになぜ僕の気持ちがわからないのだろう?」と思ったときはあったけど、よくよく考えてみればそのときの僕の気持ちを妻に伝えていません。

違う2人だから、相手の言うことが理解できず、ぶつかることがあると思う。僕らも料理の温度、片付けなどの考えの違いを巡ってずいぶんとぶつかりました。ぶつかった結果、しばらく険悪な雰囲気が漂ったことがありました。でも、ちゃんとぶつかって、伝えあった後は、「この人にはこういう思いがある」「これが好きで、これが嫌いなんだ」と理解が深まっていきました。

場合によっては激しく感情を表現してもいい。でも相手の人格を攻撃してはダメです。パートナーを愛している、いい関係を作りたいからこそ、たとえ泣かれても伝えるんだ!、という気持ちを常にもつことが大事。

あとはセックスについての考えも共有することが大事だと感じます。夫婦生活を送るうえで、性の話は切り離すことはできません。性欲は人の3大欲求のひとつなのに、話すことがタブー視されがちな話題です。だからこそ、夫婦間でしっかりと向き合うことは良好な関係には重要なことだと思います。

 

「夫婦って違うから面白いんだよね!愛妻家ブログを発見してあらためて思う」

「結婚生活は結婚性活 セックスを夫婦間でオープンに話す『違うからこそ、ひとつになれる』」 

 

2:感謝、愛の言葉は思った時に伝える

 

一緒に過ごす時間が長くなっていくと、「ほんとはこうして欲しいのに」「もっとこうしてくれたらいいのにな」など、妻のやることにマイナスポイントを見出すようになってくるもの。しかし、人生を共に歩む妻のアラばかり見つめるのは悲しいことです。

 

でもね、人って必ずいいところがある。良い夫婦関係を作るには、いい面を見つめる習慣つけが大切だと痛感しています。それに役立つのが、妻のいいところを「口にする」「伝える」こと。それも、「あ、こんなことをしてくれて嬉しいな」と感じたその「瞬間」に伝えることです。「あとから伝えればいいや」では、感謝の気持ちは忘れてしまう。頭の中には、いいことほどすぐに消え、悪いことほど長く止まる、しかもそれは倍増する傾向があるように思います。

また愛の言葉も、付き合い初めや結婚当初は伝えても、一緒に暮らす時間が長くなると「言わなくてもいいだろう」と感じてきてしまいがちです。でも愛の言葉は、長くもたない。今日ごはんをたっぷり食べたから、これからしばらくは食べなくても平気だろうとはなりません。食事と同じように、妻は夫から「愛されている」という実感を常に感じる必要があるように思います。自分が夫にとってどうでもいい存在だと思ってしまうほど、悲しいことはないので。

「ありがとう」と「愛している」は言い過ぎることはない。

 

「レストランで妻を泣かせました 『お誕生日おめでとう』の手紙」

「『今日も我が子の命を育て、守ってくれてありがとう』おはようからおやすみまで無事なのは当たり前ではない」

 

3:妻が怒りを出せる環境を作る

 

怒りは健全な感情だけど、表現することにネガティブなイメージを持つことが多いと思う。「本当は怒りを感じているけど、出したら嫌われてしまうかもしれない」と心配してしまう。でもそれって言い換えたら、自分が怒りを出したら夫が受け止めてくれないという思いが妻の根っこにあるからだと思う。ここで大切なのが、怒りを表現しても平気な夫婦間の信頼関係です。

妻が怒りや激しい感情を出してきたときには驚いたけど、「夫はサンドバック!」という気持ちで受け止めていたら、妻の心の状態がどんどんよくなっていきました。このサンドバックは人間で感情があるから、たまに言い返して妻の怒りを増幅させることはあるけど、これは仕方なし。

これは2番の「思った時に伝える」にも通じるのですが、「今、不快だ」と感じたときに伝えるのがベストだと思います。でも僕は食事中に伝えられるのは苦手なので、「食べ終わったらにしてね」と僕の気持ちも伝えています。ごはんはいい気分で食べたいから。

 

また、女性はホルモンバランスの変化などで、男性に比べると感情の振れが激しいと思う。もともとそうだと感じていたけど、妊娠生活の中で、そのことを確信しました。知人の妊婦は、「夫からの愛情は頭ではわかっていた。でも抑えられず、私は隣の部屋の壁を殴っていた」と話していたし。ホルモンの影響は大きいと思います。夫は、妻の感情の振れや怒りをしっかり受け止めることが大事だと感じています。

 

「夫はサンドバック」

 「信頼関係があると、怒りの気持ちを出せる」

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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