このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
現在妻は妊娠8ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
安定期などない
妻が妊娠28週(8ヶ月)に入り、妊娠後期を迎えました。出産予定日までは100日を切っており、ベビー用品を見たり、立会い出産をするかなど、出産やその後の暮らしについての話をするようになりました。
先日も書きましたが、日々成長する胎児の命を育む妻は懸命に頑張ってくれています。
大きくなる子宮が胃を圧迫してか、妻はむかつきを覚えることもあります。妊娠出産は多くの人が当たり前のように経験することですが、リスクがないわけではない。
『コウノドリ』のモデル医師である荻田和秀さんは著書『ダンナのための妊娠出産読本: 嫁ハンをいたわってやりたい』の中で「安定期などない」と述べていますが、その通りだと感じています。あまり暗く考える必要はないでしょうが、妊娠中には何が起こるかわからないのも事実。僕はいつもそのことを頭に入れて過ごしています。我が子は無事に生まれてくることを信じているけど、それは決して当たり前のことではないのです。
妻がリラックスすると、胎児がよく動く「気持ちいいのかな?」
過去7ヶ月の妊娠生活の中で僕が感じるのは、妊娠中の女性やお腹にいる胎児にとって、精神的な安定が何よりも大切ということです。実際に妻がリラックスしているとき、胎児はポコポコと元気よく動くのです。反対に妻がストレスを感じているときは、お腹が張って固くなり、胎児の動きは鈍くなります。母体が感じるストレスは、胎児に伝わっているのだと思います。人の感情には波があるから、ときにはネガティブになる時はある。1日や2日など一時的ならまだしも、精神的に落ち着かない環境が妊娠中に継続すれば、妻と胎児にとってこの上ない不快な状態でしょう。
夫としては、妊娠中の妻にできるだけリラックスしてもらえるようにすることが大切なのですが、何も大げさなことをする必要はない。たまに家事をするとか、食事に連れていくよりも、僕自身が有効だと感じるのは、毎日5分でもいいから妻の話を聞くことです。
今妻は、大きくなったお腹のために寝返りを打つのが辛く、「抱き枕を欲しい」と言います。こうした状況は、妻の話に耳を傾けなければわかりません。妊娠初期にはつわりやイライラへの戸惑い、5ヶ月頃に体調が比較的安定すれば、仕事との両立や出産など考えることがあるでしょう。「夫は自分の気持ちを受け止めてくれる」とわかるだけで、妻の気持ちは穏やかになるのだと思う。
妻の話を聞くことで、夫婦2人の子供である意識が高まる
妻の話を聞くメリットはほかにもあります。胎児を体内で育んでいる妻の方が、夫よりも先に親であることを意識するのは仕方がないことです。でもそのギャップが次第に大きくなると、夫婦2人の子供であること、子供を含めて家族になるという考えに温度差が出てくる。それでは関係がうまくいきません。男性は妊娠できませんが、妻の話を聞くことはできる。親になることのギャップは、妻の話を聞き、妻に寄り添うことで埋められることを体感しています。
夫からしても、妻が精神的に落ち着き、妻との関係が良好であることは仕事や人生に良さをもたらすと思う。仕事内容など環境は個人によって違うので、できることは人それぞれです。妻が妊娠中は、いつも以上に妻とお腹の子供のことを多く考える時間を持つことが大切ではないだろうか。
薗部雄一
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