ブログをお読みくださりありがとうございます。
薗部雄一です。
このブログは、
「経済的に豊かになる。夫婦一緒にいながら仕事をして生きる」
を目標に生きる僕が、妻との出会いから結婚への過程と豊かになっていくプロセスを綴っているものです。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。夫婦の強い愛情と目標で、ここから2人で豊かになっていく様子を書いています。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
奥さんにされて嬉しいことってあると思います。僕はね、妻から「すごいね!」「素敵だよ!」と言われることが一番嬉しいです。
これは12月12日(月)、会社帰りの電車の中でiPhoneのメモ帳に書いたものを原文のままで載せます。ちょっとまとまりがない文章だけど、気持ちがそのまま乗っているので。
12月12日(月)20:18 iPhone
昨年12月14日に結婚して以来、僕はあらゆるしくじりをおかしてきました。できることが少ない、という事実を見つめるのが苦しかった。
ところが先日、妻から突然、
「今までごめんね。私はあなたの自信を奪ってた。あなたは家長だから、これからはすべてあなたの裁量でやってね」
と言われました。
妻はそう言うと、キャッシュカードと現金をすべて僕に渡します。これまで、我が家ではお金の管理は妻が担ってきました。昨年、僕がしくじったため、お金については妻が管理することになったのです。
それが今年の3月のこと。最初ね、僕は大きく抵抗を感じていました。嫌だった。でも、僕にはできない、と思って諦めたんです。
自信はなかった。
どんどん自信はなくなっていった。自分の決断、行動のひとつひとつに自信が持てなかった。
まだ新丸子に住んでいた頃、失業して療養していた際、妻は路上で会った僕に妻はこう言いました。
「大丈夫よ」
大丈夫。この三文字には人を生かしも殺しもする力がある。大丈夫よ、と言われた僕は自分の状態を受け入れて、自信を得ました。その自信をもとに妻と付き合い、結婚しました。
しかし、その「大丈夫よ」はやがて「大丈夫なの?」に変わっていく。僕は焦ります。世界で一番大切な人が、僕と一緒にいることで苦しんでいる。辛い。僕はなんてちっぽけなんだ。そう思った。
妻に対して申し訳ない、情けない気持ちでいっぱいになり、いたたまれないこともありました。
でも、妻から「あなたが家長だから」と言われて、背筋がピンと伸びました。「そうか、僕は家長なのか」。
何言ってんの?、というツッコミが入りそうですが、家長だという意識が持てないくらい僕は自信をなくしてました。
家に帰れば「おかえり」と妻が迎えてくれる。こんな嬉しいことが、この世界のどこにあるんだ?
(メモ終わり)
仕事を頑張りたい、お金をたくさん稼ぎたい、そうした気持ちは紐解いていくと、目の前にいる妻の喜ぶ姿を見たいことに帰結すると思うのです。
僕にとって、自分の人生の幸せを測るものは、1日の中で妻がどれだけ笑顔でいるかです。妻が笑っていると、僕は満足する。妻が喜んでいると、僕は自信が出る。
先日妻が、僕にこう言ってくれたんです。
「自分に失敗させてあげなよ」
一発でうまくいかせようとガムシャラになり、無理をしないで欲しいという妻の思いです。妻は続けます。
「うまくいかなくてもいいの。次またやればいいじゃない。何があっても一緒にいるんだから」
僕はジーンときました。これまでなぜ自信をなくしていたのだろう?、何を小さくなろうとしていたのだろう?。ハッとしました。僕が僕の価値を過小評価してどうするんだ?と思った。
12月14日、僕は妻と結婚して1年を迎えました。この1年、様々なことがあったけど、僕は妻と結婚して人生を共にできて嬉しい。
そうそう、先日はこのような手紙が来ました。
送り主は六本木ヒルズ。昨年の12月2日、妻と一緒にヒルズデートした時に翌年のクリスマスの自分たちに手紙を書くというイベントがあり、その時に書いた手紙が届いたのです。
手紙に書いてあるように、僕らは愛情に溢れる結婚生活を送っている。
妻よ、ありがとう。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると励みになります。
レシピブログに参加しています。
インスタグラムはこちら。
読者登録はこちらからお願いします^ ^