2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

結婚生活は結婚性活 セックスを夫婦間でオープンに話す「違うからこそ、ひとつになれる」

このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

現在妻は妊娠8ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

妻と付き合って1年、結婚して8か月が経ちました。

妻とは「夫婦でオープンに話した方がいい」として、

 

セックス、お金、宗教

 

を挙げています。

 

どれも一般的にタブー視されがちな話題ですね。

でも夫婦間では極めて重要なトピックなはず。

実際、僕ら夫婦の間に不穏な空気が流れるのは、この3つの話題を避けたときが多いんです。

 

ここではは、タブー視されがちなセックスについて僕の考えを書いてみます。

結婚生活は結婚"性"活だと思う

 

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結婚は、結婚相手と継続的なセックスをすることと言っても過言ではありません。ダジャレっぽいけど、結婚生活とは結婚"性"活だと思います。

性欲は睡眠欲、食欲と並んで人間の3大欲求にも関わらず、その話題に触れるのは「いやらしい」などと思われがちです。

別に変なことじゃないし、タブー視する方がおかしい。学校では性教育の授業があったけど、男女の体の違いについて少し触れただけで、セックスについて詳しく教わることはなかった記憶があります。

アダルト産業の影響なのか、「セックスはいやらしいもの」「汚らわしいもの」というイメージが漂います。内容は男性の性欲を満たそうとするものばかりで問題です。

実は僕も独身時代はセックスについての話題は避けていました。汚いもの、オープンに話すべきものではない、ととらえていたのです。

でも、セックスを汚いものと思っていると、自分が男性であるとか女性であるという「性」について否定的になってしまう。

でも妻と出会って、妻を愛するうちに、自分の男性性を受け入れられるようになってきた。妻と初めてセックスしたとき(付き合った当日だったのだけどw)から、僕にとってセックスは美しいものに変わっていきました。

愛する人と裸になって、肌の温もりを感じながらお互いに気持ちよくなる。

その時間は言葉で言い表せられないくらい豊かだし、セックスをするたびに夫婦仲が良くなっています。

妻とは何を食べるか、どこにデートに行きたいかと同じように、セックスについて話せるようになりました。

いつしたいか、どれくらいの頻度でしたいか、どんな触れ方をされたいか、どんな体位がいいのかなどは、天気の話をするのと同じ感覚で伝え合います。

性に対してしっかりと向き合い、夫婦で思いをシェアすることで夫婦の信頼が深まり、絆が強くなっていくことを感じました。

今でも僕らにとってセックスはコミュニケーション手段として大切ですし、妻と肌を合わせ、男女を感じることは僕の人生には欠かせません。

本音を言い合える関係が絆を深める

セックスについて夫婦でオープンに話すと絆が深まるのは、本音を伝え合える関係になるからではないかと思います。本音はときに最も伝えにくいことの場合があります。

本当はもっと頻度を上げたいとか、もっとこうして欲しいと思っているのに、恥ずかしさや変に思われたくないといった気持ちに負けて抑え続けると、いつか精神的なバランスが崩れてくる。

セックスだけでなく、こうした時間を過ごしたいとか、これが欲しいという欲をオブラートに包むことなくパートナーに伝えることができる関係は大切だと思います。回りくどい言い方では伝わらないこともある。特に男性は女性に比べると察する力が弱いから、具体的に伝えないとまず伝わらない。

セックスやお金、宗教(信条、拠りどころ)って、一般的には「闇」に捉えられていると思う。本音はその「闇」の中にあることもあるよね。

「もっと愛して欲しい」

「もっとお金を欲しい」

「私のこういう考えを受け入れて欲しい」

とか。世間から見たら合格点かどうかではなく、たとえ「闇」に分類される欲でも、パートナーに対してストレートに伝えられる関係は大切だと感じます。

男女は永遠に違う存在。違うからこそ、ひとつになれる

男女の間には、体のつくり、考え方、感じ方など、たくさんの違いがあります。男女は永遠に違う存在なんですね。僕はどんなに妻を理解してようとしても、すべてを理解することはできない。むしろ、違っていていい。違うからこそ、一緒にいる意味がある、そう僕は思います。

セックスを通じて、男女の違いを感じ、また違いを埋め合わせることができることを体感できると感じています。違う体の作りをしているから、ひとつになれる。僕は妻とひとつになる度にそう感じます。

社会では、同じであることを求められます。学校に行き始めたときから、テストでは同じ答えを求められ、社会に出てもルールから逸脱する、周りと違う存在は異常値扱いとなり、同じになるように直されます。

そうされるうちに、「違うことは悪いこと」だと思い込むようになるんだけど、セックスをすることで「違うからこそいい」「違うからこそひとつになれる」ということを体感できる。僕らには子どもはいないけど、男女は違うからこそ子どもという新しい存在を生み出すことができる。

「違っていていいんだ」

と感じることは大きな安心だし、自分に自信が持てるようになる。セックスについて、ストレートに書いてみました。 

まとめ

・セックスについて向き合うことは、夫婦の絆を深めるうえで重要

・男女は違うからこそ、いい。違うからこそ、ひとつになれる

・闇を受け入れること

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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