このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
現在妻は妊娠8ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
自分には需要がない。
いきなりネガティブなことを書きますが、昨年の7月からフリーランスのライターをやってみて、強く感じることのひとつです。こんなことを言ったら身も蓋もないかもしれませんが、これは事実だろうと感じます。
会社という組織を離れ、自分の名前で仕事をすると、自分の名前で仕事をします。僕は会社員の時から文章を書く仕事をしていました。メディアにはたくさん取り上げられたし、新聞の一面に掲載されていた時はびっくりした!しかし、これは僕の実力ではなく、会社という組織にいたから評価されていたことだったことを痛感しました。
会社員に戻ろうと面接を受けたとき、僕が勤務していた会社を評価されたことからも、それを伺えます。
「へえ、○○社で働いていたのですね」
僕のしたこと、僕という人間よりも、僕が勤務していた会社を評価されている。
僕はライターとしての経験は浅いし、有名ではない。その中で、そんな僕に対してあえて執筆を依頼する人は多くいるだろうか。自分ができることをどれだけアピールしたところで、僕の需要は少ないのが現状。
人は単純に物を買うのではなく、作る人のストーリーを買う。
広報時代に教わったことです。
フリーランスでの仕事でも同じで、ただ書くということではなく、僕という人間を好きな人、僕のファンの人が僕にぜひ書いて欲しいと思うものではないかと思います。
文章のスキルを磨くことはもちろん必要ですが、僕は自分をもっと知ってもらい、需要を作る出さないといけない。
僕は悪い人間ではないと思うけど、たくさんの人を惹きつける面白みには欠けると思う。
本を出している人、
テレビに出ている人など、
第三者に取り上げられた経験は、それだけでその人の実力の裏付けとなります。
僕には残念ながらそれが弱い。
僕はスキルを磨きながら、自分を売り出し、ファンを作っていこうと思う。
お読みくださりありがとうございました。
薗部雄一
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