ライターとして仕事をする!
先月から自分を見失って、ライターをやめて会社員に戻ろうと思っていましたが、
面接の過程で違和感を感じ、僕がやりたいことは書くことだ!ということに気がつきました。
お世話になっている方からある企業様をご紹介していただき、昨日お会いしてきました。
その結果、再び書くことを仕事にすることができそうです!!
僕はとても嬉しいし、ライターとして突っ切って行くことにしました。
突然の執筆依頼メール
ライターとして仕事をやると決めた後、一通のメールが届きました。
知らない方からのメールでした。
詳細は伏せますが、僕の過去記事を見てくれた方が直接執筆の依頼をお願いしたいということでした。
これまでの仕事を真面目にやっていてよかった。
見ている人は見ているんだなと、僕は嬉しかった。
しかし、内容とスケジュールがタイトで、なおかつすでにお受けしている仕事と重なるスケジュールでした。
すぐの返事を避け、現状のスケジュールや僕の体調などを見て、できるかできないかを判断することにしました。
天候が不安定になり、気圧が一気に下がることが増えています。
昨日はかなり気圧が下がって、頭はじんじんしてました。
2年前に頭の手術を受けた影響で、気圧が大きく下がると頭痛や動悸、疲労感などが現れ、体調に影響が出るので、体を第一に考えるようにしています。
今年も低気圧の季節がやってきたな、そんな気持ちです。
できることとできないことを把握するのは必要
結果、その方には今回はお断りの連絡を入れました。
できないと思ったからです。
すでに受けている仕事のスケジュールと重なっていること、受けたはいいけど中途半端なアウトプットをしたくないなど、僕の現状と気持ちを正直に伝えました。
僕はこれまで、来た仕事は断ってはいけないという考えを持っていました。
新卒で入った会社でも、その後の会社でも、取引先との接待でも、依頼された仕事を断らないことの大切さ、できないという言葉を発しないことの大切さを教わってきました。
だから本音は、これはきついなと思う仕事でも、なんとかしてやり遂げようと多少の無理をして仕事をすることが多かった。
新卒で入った貿易会社では、連日の残業に加えて休日出勤をして、ようやく仕事を回している状況でした。
そうすると、体を壊したり、ミスを連発したりと、いい結果に終わらないことが多い。
会社という組織であれば、多少の無理をしたとしても、自分をカバーしてくれる体制が周りにあるからまだいいかもしれません。
でもフリーランスとしてひとりで仕事をしている場合は、無理を強いて仕事をするのは良くないなと感じています。
バタバタした状態ではいいアウトプットは出せないし、結局途中で出来ないとか、納期を大幅に遅れるとか、トラブルになったりと、信用を失うことになりかねない。
断ることは恥ずかしいことだと思っていたけど、自分ができることとできないことを把握して仕事を進めることは極めて重要なので、できないことははっきりと断ることは大切だと思っています。
できると思う7割の範囲で仕事を受ける
体調のことが一番の心配にありますが、時間と気持ちの余裕という観点からも、自分ができると思う7割くらいの範囲で仕事を受けるようにしています。
生活をしていく必要があるので、たくさんの仕事を受けて報酬を得たい思いはあります。でも、報酬に意識が向き過ぎて、肝心の仕事のアプトプットが悪くなれば、クレームにもなりやすいし、良くない記事がネットに出ることになります。
自分のキャパを把握して、時間にも気持ちにも余裕が持てる範囲で仕事をし、質のいい仕事をすることは、大切なことだと思います。
ちなみに、今回お断りの連絡を入れた方からはこのような返信が来ました。
今回はスケジュールがタイトで申し訳ありません。
継続する案件なので、次回からはお願いしたいです。
自分の気持ちを正直に伝えることで、もしかしたら、今後継続する案件として執筆することができるかもしれません。
無理な状況のときは、無理ですと伝えることは、仕事を依頼してくれた方に対する礼儀なのかもしれない。
今日は快晴。
木漏れ日が気持ちいい。
お読みくださりありがとうございました。
ゆうさん
charoma0701@gmail.com
ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると励みになります。
読者登録はこちらからお願いします^ ^