このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
現在妻は妊娠8ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い（1）～近所の喫茶店の常連客同士だった～ - いい夫婦net.～夫から妻へ送る愛と日常の一コマ～
腰を傷めた父のお見舞いへ
先週末から父が腰をおかしくて不調だったため、昨日は妻と一緒にお見舞いに行ってきました。仕事中に腰に負担をかける動作をしたらしく、腰を痛めてしまったようです。
（長尺ものを無理な体勢で持った）
父は体が丈夫で寝込むことなどほとんどない人だけに、痛みに弱い。痛い痛い！と大騒ぎをして、母を困らせたようです。
僕は実家の近くに住んでいるので、何かあればすぐに手伝いに駆けつけることができる。こういうとき、家族が近くに住んでいるのはいいなと感じます。
妻が作ったバナナケーキ。
コーヒーを淹れて、みんなで食べました。
夫婦で料理をする楽しさ
祖母のこと、父のことで大変な母のために、妻と一緒に料理を作りました。メニューは父のリクエストで餃子です。
スーパーに買い物に行って、野菜を刻んだり、準備をします。これが心踊るプロセスなんだ！
餃子を包むのは好きじゃなかったけど、義母に包み方のコツを教わって以来、好きになった！40個包みました！
餃子を焼くのは僕の担当です。油を使ったり、強火で焼く料理は僕の得意分野です⭐️
パエリアやパスタなどは僕が作ったほうが美味しいと言われます。
焼き方ですが、
冷たいフライパンにごま油を薄く引き、水を50ccほど（餃子の数により調節が必要）入れて、蓋をして中火で蒸し焼きにします。
3分ほど蒸し焼きにしたら蓋を取り、水分を飛ばしてごま油を少量回し掛け、強火にして焼き色をつけて完成。
濡れタオルにフライパンの底をつけて、ジューーーーーーーー！！と一発やると、餃子の皮が綺麗に剥がれます。
ほーらね
僕はとても嬉しかったんです。
ずっと家族3人だけだった食卓だったのに、そこに妻が加わって4人になったことが！
賑やかで、うるさいくらいの家庭は小さい頃からの何よりの夢でした。
両親と僕だけの食卓って、基本的に静かで寂しい。テレビドラマで見るような、ワチャワチャごちゃごちゃした食卓を味わったことがない。
心の奥底には、ずっと寂しさがあったのだと思う。
結婚をして、自分自身と向き合う中で、僕は自分が思っているほど社交的ではないなと感じ始めています。
昨年5月までは、様々な人と交流して、イベントに誘われれば参加したり、とにかく家にいなかった。家賃を払うのが無駄なことだなって感じるほどだった。1日にスケジュールを4つも5つもあって、新丸子（武蔵小杉）→鎌倉→横浜→表参道→池袋→新丸子みたいな滅茶苦茶な1日を送っていたこともありました。
そうした行動の背景には、気づくこともなかった寂しさがあったのだと思います。
一人でいると寂しさで辛いから、人に会ったり、横浜のように人が多い場所に身を置くという行動に出る。寂しさは形を変えて、見かけ上の社交性という形で表に現れたのかもしれない。
家族とか身内が大好きで、家族と過ごす時間が愛しい。
中でも、賑やかで楽しい食卓が僕にとっては一番好きな場所です。
こんなことを言ったら笑われるかもしれないけど、昨日はごはんを食べながら、ちょっと泣きそうになった（笑）。
あー、なんて満たされているんだろうと。
将来は子供と賑やかな食卓を囲むんだ。もっと大きな家に住んで、家族と身内の大人数で楽しい食事の時間を過ごすことが僕のやりたいこと。料理を作るのは僕だ。
料理が好きになったのは、家族に手料理を振舞って、団欒の時間を作りたいからなのかもしれない。
お読みくださりありがとうございました。
薗部雄一
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