このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
現在妻は妊娠8ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い（1）～近所の喫茶店の常連客同士だった～ - いい夫婦net.～夫から妻へ送る愛と日常の一コマ～
昨日の午前中は大好きなレシピ撮影でした。準備をして、盛り付けて、光の感じを確認してなど、幾つかのステップを踏んで撮影をします。撮影した画像を見て、「いやー、いい写真撮るなあ」とニヤニヤしながら取り組んでいます。
僕は音楽を聴きながら作業をすると捗るんですが、中でもこの曲は気持ちを高めてくれて、レシピ撮影のときにはよく聞いています。
DJ Okawari - Flower Dance - 2010
3分41秒から始まる軽快なピアノの音色のシーンは、最高です！
大好きなことをして気づいたこと
一連の撮影、納品を終えて妻とゆっくりとしていたとき、妻は僕にこんなことを聞いてきました。
「なんで私のことが好きなの？」
お互いの信頼関係が増し、これまで抑圧してきた怒りや悲しみなどを表に出せるようになることで、妻は怒ったり泣いたりと、以前よりも感情をむき出しにするようになっていました。僕はひたすらサンドバックをして、妻を受け止めることに注力しました。
度々感情を僕にぶつける妻は、それでもなぜ僕が妻のことを好きなのかが気になったようです。僕は「ただ好きだから好きなんだよ」と答えました。
妻の家族の人にも、「○○（妻の名前）のどこがいいの？」と聞かれ、「天真爛漫で素直で、笑顔がいいところです」なんて答えたけど、突き詰めていくとね、答えなんてなかった。
本当に好きなものは、好きな理由なんて説明できない
のだと思います。それは、頭（理屈）で考えていない、心（感情）で捉えているから。
料理にしても、料理写真を撮ることにしても、文章を書くことにしても、なぜ好きかなんて説明できない。好きだから好きなんだよ！そうとしか思えない。
料理撮影のときなんか、もはや仕事をしているという感覚がないですからね。
美味しそうだな〜。
僕って料理上手だなあ。とか、ひたすら自分を褒めまくりながら楽しんで撮影しています。俯瞰（真上）、斜俯瞰（斜め上から）、寄って撮るかなど、様々なアングルから料理を撮る瞬間がただ楽しい。
妻と一緒にいる一瞬一瞬が楽しい。
たとえ感情をむき出しにされてサンドバックやってもね。
言葉にできないほど好きというのが、
多分、本当に好きなことなんだと思う。
お読みくださりありがとうございました。
薗部雄一
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